ショートストーリー投稿板 コメント一覧 (32ページ目)
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冒険者さん
33462015年07月18日 19:50 ID:saadh4iu現在彼女の教室では朝のHRが行われている。
周りの生徒は噂のせいで騒がしく、先生の注意で先程ようやく収まったところだ。
(良かった…上手くいってるみたいですね)
噂の広がりようにカモメも驚いているようだ。
実はこの作戦、ただ単にフランを追っかけから守る為だけではなく、別の意図もある。
それはカモメだけが知っている、ある事と関係があった。
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冒険者さん
33452015年07月18日 19:50 ID:saadh4iuフランを狙っていた男子生徒。
ザックを狙っていた女子生徒。
カップルが増え、春が来ないと嘆く非リア充生徒。
まさかザックに恋人が…と思う風紀員。
そんな中、喜んでいる者もいた。
今回の作戦の当事者である、カモメである。
部活の朝練中にこの噂を聞いたカモメは安心して胸をなでおろした。
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冒険者さん
33442015年07月18日 19:48 ID:saadh4iu「ザックとフランが付き合っている」。
この噂は学園内の生徒たちに瞬く間に広がっていた。
きっかけは今朝、女子寮の前で2人が待ち合わせをしていて、一緒に登校していたからであった。
それだけなら何なの間違いではないかという生徒もいた。
しかし「キスをしていた」という目撃情報があり、大半の人は噂を信じた。
ちなみに実際はしていないが、ショックを受けている者も多かった。
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冒険者さん
33432015年07月18日 19:47 ID:saadh4iu茶熊学園本校舎。
普段と変わらない朝…のはずだった。
今日は何故か生徒たちが騒がしい。
「本当に付き合ってんの?」
「本当だって!!朝からラブラブだったんだから!!」
「マジ!?俺フランさん狙ってたのにな…」
「うん…あんたじゃ釣り合うわけがないよね」
「なに…?あの二人が恋仲だと。うむ、これは何かいいネタになりそうだ…」
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冒険者さん
33422015年07月18日 19:46 ID:saadh4iuザッ君とフランちゃんの長編になるかもしれないお話。
第5話です!!
まるで幼稚園児が書いたような文書ですがよろしくお願いします!!
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冒険者さん
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冒険者さん
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冒険者さん
33392015年07月15日 18:26 ID:ihqh9fxbどのくらいか時間がたったときに、別のところで、二人の弓士が戦っているのが、見られた。その顔には、晴れ晴れとしたものが、ちらりと浮かんでいるのであった。また、楽しんでいるようにも見られたという。
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冒険者さん
33382015年07月15日 18:25 ID:ihqh9fxb「君の名前は、何て言うんだ、助けを呼ぼうにも呼べないじゃないか。」
「私は、カスミよ。あんたは、なに。」
「僕は、カゲツだよ。よろしく。」そう言って手を差し出した。その手に、ためらいがちにカスミは、手を出して、握手をして、その場を去ったのであった。
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冒険者さん
33372015年07月15日 18:24 ID:ihqh9fxb「でも、僕は、誰がなんと言おうとも信じるよ。存在しているものを否定できるほど、嘘を突き通れる自信は、ないし。だから、君は、独りじゃないよ。」少女の目を見て話した。少女も、それが本当だと思ったらしく、何も言わなかった。
「また今度、同じように助けを求めたら、助けてあげるし、こっちも助けてくれると良いな。」軽快に尋ねた。
「……そっちが、困っていたら、助けてあげても良いわよ。」小さく返事をしながら、顔を赤らめていた。
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冒険者さん
33362015年07月15日 18:24 ID:ihqh9fxb「私は、実は、氏神様と話していたの。どうせ信じてくれないんでしょうけど。」ぶっきらぼうに答えた。
「僕は、信じるよ。だって、この季節に桜なんて咲いていないしさ。その氏神様が、いたのなら、説明がつくし。何となく、心地良い気持ちにもなれるし。」男性は、あっさりと存在を認めたのであった。
「あんたは、信じてくれるのね。変わっているわね。……誰も心からは、信じてくれなかったけど。」後半の声は、聞き取りずらく小さくなっていた。
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冒険者さん
33352015年07月15日 18:23 ID:ihqh9fxb「ありがとう。さっきの子だよね。」その方向に向けて声を出した。
「……そうだったらなに。」うんざりした感じに答えた。
「約束を果たしてもらおうと思って。そこじゃ、顔が見えないから、出てきてよ。」
「そうね、この話は、実際見てもらった方がいいかもしれないわね。」あっさり承諾して、出てきた。すると、また、独り言を言い出した。
「氏神様、よろしいでしょうか。」そう少女が、尋ねると、ヒラヒラと、桜が一枚舞い降りてきた。まるで、了承したかのように。
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冒険者さん
33342015年07月15日 18:22 ID:ihqh9fxb「散華徒桜」その攻撃で、ほとんどをバード種は、死滅したが、まだ残っていたようであった。その事に気づいたようだが、技が出せなくなっていた。避けるのを忘れていたのであった。
「天羽々矢」また、同じ方向から、矢が飛んできて、残りのバード種を倒したのであった。
「ありがとう。さっきの子だよね。」その方向に向けて声を出した。
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冒険者さん
33332015年07月15日 18:22 ID:ihqh9fxbけたたましい声が響いた場所には、多くのバード種が、ひしめいていた。
「さすがにこれだけの数をひとりで倒すのは、ちょっと無理があるかな。」ため息混じりに呟いた。その一瞬の気の緩みのせいで、背後から、立ち上がったバード種に気付かなかった。バード種は、勝ち誇ったかのように殴りかかろうとした。だが、その攻撃は、放たれずに終わった。一本の矢が、突き抜けるかのように飛んできたのであった。その矢を放たれたと思われる場所を男性は、ちらりと確認をして、すぐに周りのバード種の駆逐を再開した。だが、本調子では、ないためか、倒れそうにもなっていた。だが、最後の力を振り絞るかのように声を荒げた。
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冒険者さん
33322015年07月15日 18:21 ID:ihqh9fxbそれからしばらくするとけたたましい声がそこらかしこからなり響いた。なんの音だと思ったのか、少女は、辺りを見渡した。だが、近くに以上は、ない。
またしてもけたたましい声が響いた。それと小さいが、人の声もした。
「散華徒桜」疲れきったような声でもあった。その声を聞いた少女は、あの男性のいる方角に向かって駆け出した。
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冒険者さん
33312015年07月15日 18:20 ID:ihqh9fxb「君さ、なんなの。大丈夫なの。」
「あんたに言われたくないわよ。」
「そうか、僕も同感だね。もし、また会ったりしたら、その時は、何で、独り言をいきなりいったか、教えてよ。」男性は、その場をゆっくりと立ち去ろうとしていた。だが、後ろを振り向いた。まるで、この意見に賛成かどうかを知るために振り向いたようだ。
「いいわ。」うんざりした感じで、少女は、答えた。そして、二人は、別れたのであった。
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冒険者さん
33302015年07月15日 18:19 ID:ihqh9fxb「いっておくけど、僕は、男だからね。そこのところ、間違えないでくれるかな。大事なんだよ。」怒った感じて、答えつつ、だんだんと少女の方に近づいていった。
「ほら、これでわかってくれるかな。この体つきで、どうしたら、女性に見えるのかな。」怒った感じで聞いてきた。
「……」少女は、そっぽを向いてしまった。そんなとき、季節外れに桜が待ってきた。
「……そんなこと言わないで。あいつが男性なんて。」驚愕の顔をしつつ、独り言をしゃっべっていた。
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冒険者さん
33292015年07月15日 18:19 ID:ihqh9fxb「分かっているのよ。」そういうと、弓を構えて、ある一点に向かって、弓を引き絞り、矢を放った。その矢には、迷いを一切見せないものを感じた。矢が刺さったのは、木の幹であった。その近くには、きれいな感じの人が、たたずんでいた。
「危ないじゃないか。」あまりそう思っていない感じに立っていた。
「男性だと思ったけど、女性なのね。」見しざめをするかのように、じっと、見つめた。
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冒険者さん
33282015年07月15日 18:18 ID:ihqh9fxb下の文章の続きです。
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冒険者さん
33272015年07月15日 18:15 ID:ihqh9fxb「散華徒桜」一本の強力な矢が、飛んできて、山賊コバルト儚くも、消え失せた。その様子は、とても、なんだか、気持ちのいいものであった。
「……かしこみかしこみもうす。」少女は、完了したのか、その言葉を発すると、組んでいた手をほどいて、立ち上がり、少し遠くにおいてあった、弓を取り、去ろうとしたが、なにかに気がついたのか、辺りを見渡した。
「そこに誰かいるんでしょ。」その声は、むなしくも森の中に吸収されていった。
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冒険者さん
33262015年07月15日 18:13 ID:ihqh9fxbそんな少女に近寄るものがいた。体長は、普通の人の何倍もあろうかと思うぐらいの大きさであり、持っている、剣も鎌のように鋭くもあり、大きくもあった。どんどんと、その山賊コバルトは、少女に近寄る。だが、少女は、いっこうに気づがない。その距離は、ほんの一メートルもなくなったとき、誰がが、叫んだ。
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冒険者さん
33252015年07月15日 18:12 ID:ihqh9fxb山の中に一部少し開けた場所があった。そこには、光が地面まで達していて、神秘的な雰囲気を醸し出していた。その中に一人の少女が、地面に座り、手を組んで、祈りの捧げているかのように手を空に向かって、伸ばしていた。その様子は、美しく、そして、強さも秘めているようであった。
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コヨミは天使、異論は認めん
33242015年07月14日 21:04 ID:t4ur4wzbシュバルツ「よし、早速レベル80まで強化だ!」
レベルアップのセリフ
コヨミ「ありがとう!にーに!」
シュバルツ「ぐぼはぁっ!(全身出血)」
リリエル「ああ!あまりの可愛さにシュバルツさんが全身出血をっ!」
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サマーガチャ一発目
33232015年07月13日 22:27 ID:t4ur4wzbシュバルツ「コヨミ来~い!コヨミ来~い!はい回す!」
ダンッ!
「一緒にお祭り、行こ?」
シュバルツ「Fooooo!」
ブランシュ「まあ!可愛い女の子ですね!」
フローリア「この子がコヨミちゃんですね?お赤飯を炊かないと」
コヨミ「わわっ!何だか凄いね!」
一発目で夏コヨミが来てくれました
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茶熊学園ガチャ結果
33222015年07月13日 20:14 ID:t4ur4wzbシュバルツ「ガチャの結果は…ソフィとカモメ、ミラ様にザックか…」
ヴィルフリート「ついにウォリアーが7人か」
リリエル「内3人がテクニカルタイプですね」
シュバルツ「フラン来なかったな…」
ブランシュ「あ、でも夏限定ガチャにコヨミちゃんが来るらしいですよ?」
シュバルツ「ダニィ!?」
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登場メインキャラ
33212015年07月13日 20:06 ID:t4ur4wzbリリエル
ヴィルフリート
ブランシュ
フローリア
エシリア
茶熊カモメ
取りあえずこれらで確定
何か要望あったらいってください
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冒険者さん
33202015年07月13日 20:02 ID:t4ur4wzbども、ずっと前に妄想SS投稿した主人公名シュバルツです
また新しいキャラを書きたいと思います
生暖かい目で見てくれると嬉しいです
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冒険者さん
33192015年07月12日 20:06 ID:s998orii纏めて思った。
俺、結構書いてるんだなw
単行本一冊分は悠にありそうだわw
てか、読み返したら結構ひどいもんだな……orz
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冒険者さん
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冒険者さん
33172015年07月12日 19:59 ID:s998orii第1話
第2話
第3話
第4話
第5話
最終話
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冒険者さん
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冒険者さん
33152015年07月12日 19:36 ID:s998oriiXmasシャロン×クライヴ
Xmasアナザー×メア
コジロー×スピカ
カモメ×テツヤ
フラン×ザック
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仕事終わったら編集します。
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仕事終わったら編集します。
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冒険者さん
33122015年07月12日 13:57 ID:s998orii第五章
~氷の王女ソフィ編~中編
クライヴ過去物語
第27話
第28話
第29話
第30話
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冒険者さん
33102015年07月12日 13:50 ID:s998orii第四章
~氷の王女ソフィ編~前編
第22話
第23話
第24話
第25話
第26話
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冒険者さん
33092015年07月12日 13:43 ID:s998orii第三章
~女海賊カルディナ編~
第12話
第13話
第14話
第15話
第16話
第17話
第18話
第19話
第20話
第21話
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冒険者さん
33082015年07月12日 13:37 ID:s998orii第二章
~米巫女マイ編~
第6話
第7話
第8話
第9話
第10話
第11話
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冒険者さん
33072015年07月12日 13:34 ID:s998oriiプローグ
第一章
~緋剣ガーネット編~
第1話
第2話
第3話
第4話
第5話
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冒険者さん
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冒険者さん
33052015年07月12日 13:32 ID:s998orii自分が書いたSSの内容を思い出せない、お馬鹿な作者の為に、過去に書いたSSを纏めたスレ。
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冒険者さん
33042015年07月11日 22:49 ID:e4wpaft7「……?どうかされましたか、皆さん」
小首を傾げるソフィに、クライヴ達は苦笑いを浮かべながら、何でもないよ。と返した。
「そうですか。でも、可愛いですよね、エドっぴー!私、大好きなんですよ!」
「そ、そうだね」
「はぁ……出来ればその海賊さまにお会いしたかったです」
そんな話をしながらも歩き続けると、一向の前に立派な氷の城が現れたのだった。
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冒険者さん
33032015年07月11日 22:41 ID:e4wpaft7「「「「エドっぴー人形?」」」」
「はい!その昔、奴隷商船に乗せられていた我が国の民を、救っていただいた海賊さまがいらっしゃいました。我が国ではその海賊さまへ感謝の意を表すため、彼をモチーフにしたキャラクターを作りました。それがエドっぴーです!」
「……そ、そうか」
ソフィの言葉に、クライヴ達は小さく頬をひくつかせる。
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冒険者さん
33022015年07月11日 22:35 ID:e4wpaft7「綺麗な街並みだな」
「そうですね。自然と共に生きる。先人たちの知恵を感じます」
「なぁ、見てみろよ。これ、見覚えないか?」
「……これは」
小さな出店で売られている土産物を、カルディナがクライヴに見せる。
「お父様に、似てないか?」
「確かに」
「言われてみれば面影が」
「それはエドっぴー人形ですね!!」
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冒険者さん
33012015年07月11日 22:10 ID:e4wpaft7「氷を使った街並み……綺麗だな」
「ねぇ、ソフィ。氷で家なんか作って寒くないのか?」
「はい。寒くありません!寧ろ、中は非常に暖かいです」
「へぇ……そりゃすごいや」
ソフィの言葉に、シャロンは感心したように頷く。
「では、私の皆さん!父が居る城へ向かいましょう!」
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冒険者さん
33002015年07月11日 22:05 ID:e4wpaft7「着いたか……」
「流石に疲れたよ」
それから歩き続けること、一時間。クライヴ達はようやくソフィの国へとたどり着く。
あまりの疲労から、面々は街の入り口に座り込んでしまう。
「皆さんお疲れ様でした!ここが私の国ー氷の国ーです」
真っ白な雪と氷を使い、家や街灯を作っている。
自然と暮らす知恵を感じさせられる街並みだった。
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冒険者さん
32992015年07月11日 22:00 ID:e4wpaft7「おぉ……灯りだ」
「はぁ……ようやくか」
疲労の色濃いため息を吐きながら呟く面々に、ソフィが振り返る。
「皆さん、頑張って下さい!あともう少しです!!」
そう言ったソフィの顔は、疲労困憊の表情ではなく笑顔だった。
「……負けられないな」
「あぁ……そうだな」
負けず嫌いな面々は、彼女に負けじと街の灯りを見据えながら歩き始めた。
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冒険者さん
32982015年07月11日 21:54 ID:e4wpaft7「……にしても、これはキツイな」
「あぁ……雪がかなり脚にくる」
「普段の鍛練がなければ、無理でしたね」
「ま、アイリスとキャトラは留守番で正解だったわね」
慣れない雪路に悪戦苦闘しながらも、クライヴ達はソフィの進んだ道を辿っていく。
「だが、俺たちよりも大変なのは先導するソフィだな。流石は雪国で育っただけはあるな」
感心するクライヴ達の前に、うっすらと街の灯りが見えてくる。
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冒険者さん
32972015年07月11日 21:44 ID:e4wpaft7「おかしいって、なにかあるのか?」
「……はい。確かに、私の国は非常に寒い国です。しかし、今この時期にこれだけの寒波がくるのは異常です」
険しい表情のまま、ソフィはクライヴへと顔を向ける。
「クライヴさん、城へ急ぎましょう。父ならば詳しい話を聞けるはずですから」
「わかった」
クライヴがそう言って頷いたのを確認すると、ソフィは皆へと向き直り、
「私の国はここから北へ向かった先です。先導しますので着いてきてください」
そう言って白銀の大地を歩き始めた。
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冒険者さん
32962015年07月11日 21:37 ID:e4wpaft7「へぇ、ここがソフィの国か……ずいぶんと寒いんだな」
飛行島を開けた場所に着陸させたクライヴ達は、ソフィの国に足を踏み入れる。
そんな彼等を出迎えたのは、白銀に染まった大地と、極寒の吹雪であった。
「確かにこれだけの寒さなら、飛行島の冬なんか大したものじゃないな」
防寒着に身をくるみながらも、シャロンとクライヴは身体をブルリと震わせる。
しかし、そんな彼等以上に険しい表情を浮かべていたのは、
「……おかしいです」
ソフィであった。