アイ・思い出
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アイの思い出とボイス
思い出1
???
(……どこ? どこにいるの。
私、ひとりじゃ……)
アイリス
あの……なにかお困りですか?
???
……あ……えっと……
キャトラ
さっきから見てたんだけど、
なんか困ってるみたいだったから、
声かけちゃった。
キャトラ
なにか探しているみたいだけど……
???
…………
キャトラ
えっと……
???
…………
キャトラ
あ、あれ?
アタシたち、なんか警戒されてる?
アイリス
いきなり声をかけたから、
驚いたのかもしれないわね。
キャトラ
だ、大丈夫よ。
アタシたち、別に怪しくないから!
ホントだから!
???
……違う。
警戒してるわけじゃなくて、
ただ……驚いただけ。
アイリス
……そうなんですか?
???
誰かが私に話しかけてくるって、
思ってなかったから……
キャトラ
なるほど。あ、アタシはキャトラ。
こっちは主人公ね。
アイリス
私はアイリスです。
よろしくお願いしますね。
アイ
私は……アイ。
えっと……その、よろしく。
キャトラ
それで、さっきも聞いたけど、
なにか困ってるの?
アイ
ひとを探してるの。大切なひと……
でも、ここへ連れて来られた時に、
はぐれちゃって……
アイリス
……連れてこられた……ですか?
アイ
そう……
だけど詳細はわからない……
アイ
ただ『転移』に類するものを、
行使されたのは確か。
それで私だけ、ここに飛ばされた。
アイリス
……あなただけ……じゃあ、
はぐれてしまった人を
探していたんですね。
キャトラ
ふ~ん、人探しね。いいわ。
アタシたちも手伝ってあげる。
アイ
……え……なんで?
キャトラ
なんでって……困ってるんでしょ。
なら助けるのは当たり前じゃない。
アイ
…………
……ありがとう、助かる。
キャトラ
いいのよ。
ま、アタシたちにまかせなさい♪
思い出2
キャトラ
よ~し、パパッと探しちゃうわよ!
それでアイが探してるのって、
どんな人なの?
アイ
…………
キャトラ
……アイ?
アイ
あ、うん。えっと、
優しくて穏やかなひとだよ。
姿は……私に少し似てる……かな。
アイリス
あの……アイさん、
どこか調子でも悪いんですか?
アイ
ううん、違うよ。
私はどこも悪くない。
キャトラ
無理しなくてもいいのよ?
アイ
無理なんかしてない。ただ……私は
知らない人と話すのが、
少しだけ苦手なだけだから……。
キャトラ
アイが大人しい理由って、
そういう事情だったのね。
ちょっと納得したわ。
アイ
だから……心配しなくていい。
それに私は機械人形だし……
アイリス
そうだとしても、私は心配します。
アイさんのこと、心配しますよ。
アイ
……アイリス。
ありがとう、心配してくれて。
アイリス
はい!
……………… |
……… |
アイ
(私はこれまで、たくさんの命を
奪ってきた『機械人形』……)
アイ
(誰かに心配してもらえるような、
そんな存在じゃない。なのに……)
アイ
(今、心配するって言われて、
『嬉しい』って感じてる)
アイ
(こんなにあたたかい気持ち……
この名前を貰った、あの時みたい)
……………… |
……… |
アイリス
……アイさん、
なんだか嬉しそうな顔してるわね。
キャトラ
あんまり表情が変わらないから、
わかりにくいけどね。
キャトラ
でも、寂しそうにしてるより、
断然ステキな事じゃない♪
アイリス
ええ、そうね!
主人公
(♪)
思い出3
(※街中)
キャトラ
人探しは、人が集まるところから!
まずはここから探しましょ。
アイリス
これだけの人がいたら、
どこかで見かけた人も
いるかもしれないわね。
キャトラ
それじゃ――
『捜索開始』と声をあげる直前、 キャトラのお腹が盛大に鳴り響いた。 |
アイ
すごい音がしたけど……
今のはお腹の虫?
アイリス
……そうみたい。
大丈夫、キャトラ?
キャトラ
ね、ねえ、先にご飯にしない?
ほら、お腹が空いたら、
人は探せないっていうじゃない?
アイリス
……それは言わないと思うけど
……アイさんはどうかしら?
アイ
私は食事を必要としないから、
あなた達だけで食べて。
キャトラ
え? ごはんいらないの!?
アイ
私の動力は魔力。その魔力も、
体内に保管した魂から生み出せる。
だから食事は必要ないの。
キャトラ
じゃあ、アイって<カニカマ>
食べたことないの?
アイ
カニ、カマ……?
それはなに?
キャトラ
本当に知らないの!?
アンタ……カニカマを
知らないなんて、大損してるわよ!
アイ
っ!? カニカマって、
そんなにすごいものなの?
キャトラ
そうよ! カニカマは
究極にして至高なんだから!
アイリス
……ちょっと大げさよ、キャトラ。
キャトラ
そんなことないわよ。
カニカマを知らないなんて、
人生を無駄にしてるわ!
キャトラ
アイ、カニカマを知らない
アンタの楽しみって、
一体何があるの!
アイ
私の楽しみ……望むもの。
私は『綺麗なモノをみること』かな。
アイリス
……綺麗なものですか?
景色とか……
キャトラ
景色なら飛行島だってなかなかよ。
空から見る世界って、
すごくキレイなんだから♪
アイ
空から……そういえば、
あの島、空を飛んでいた……
キャトラ
アンタ、今頃気がついたの?
アイリス
……大切な人とはぐれたんだから、
景色どころじゃなくても
不思議じゃないわよ。
キャトラ
それもそうね。
アタシだってアイリスとはぐれたら、
景色どころじゃないし。
アイ
だけど、もっとよく
見ておけばよかった……
キャトラ
探してる人が見つかったら、
後でいくらでもみればいいわよ。
アイリス
そうね。大切な人と一緒の方が、
きっともっと綺麗に
見えると思いますよ。
アイ
そうだね……うん。私もそう思う。
だから早く見つけて、
次は一緒に見ることにする。
アイ
……ありがとう、みんな。
思い出4
(※村)
アイリス
……ここもいないみたい。
キャトラ
アイと似てるって聞いたから、
すぐ見つかると思ったんだけどね。
アイ
……ごめんなさい。
キャトラ
あやまんないの。
これは、アタシたちが
勝手に手伝ってるだけなんだし。
アイリス
それにアイさんは、
なにも悪くありませんから。
主人公
(♪)
アイ
……あなた達…………
キャトラ
なに? なにかあるなら、
遠慮せずにいいなさい。
アイ
……わかった。それなら聞きたい。
あなた達が、
なにを考えているのかを。
アイリス
……どういうことですか?
アイ
『困っていたから助ける』
あなた達はそう言った。
でも、普通はここまでしない。
アイ
初めて会ったばかりの私を……
たいした話も聞かずに、
助けてくれたことは感謝してる。
アイ
でも私は見ての通りの機械人形。
たくさんの命を狩った殺戮兵器……
アイ
そんな『人でないもの』を、
なぜあなた達は、
こんなにも助けてくれるの……?
キャトラ
アンタ、そんなこと気にしてたの?
アイ
……そんなこと?
だって私は機械だし、兵器だよ?
怖くないの……?
キャトラ
ぜんぜん? だってアンタは、
アタシたちに襲いかかってきた
わけじゃないし。
アイ
それは……そうだけど……
キャトラ
それにアタシたちの仲間には、
アンタに似た子だっているしね。
アイ
私に……似た子……?
アイリス
ええ。みんな、
とってもいい人たちですよ。
キャトラ
だから怖くなんてないわよ。
主人公
(♪)
アイ
そっか……
私のこと、怖くないんだ……
キャトラ
ほら。それよりアンタの大切な人、
探すんでしょ。次いくわよー。
アイ
……うん……うん。
ありがとう。キャトラ、アイリス、
主人公。
思い出5
キャトラ
森の方まで来ちゃったわね。
……次はどこ探そっか?
アイ
あの……みんな。
少し聞いてほしい。
アイリス
……アイさん?
アイ
今日会ったばかりの私に、
とても良くしてくれて嬉しかった。
アイ
でも、これ以上は、
みんなに迷惑をかけられない。
アイ
後は私がひとりで探してみる。
だから、ここまでで――
キャトラ
たぁー!!
ちょっぷ・ざ・きゃとらさん!
アイ
な、なに? 何するの……?
キャトラ
今更遠慮するからよ。
もうアタシは、成り行きだけで
手伝ってるんじゃないんだから。
アイリス
そうね。私もただのお手伝いを
してるわけじゃないわ。
主人公
(♪)
アイ
なら……なにが理由なの?
キャトラ
そりゃ、
アイと友達になりたいからよ。
アイ
友……達…………私と?
キャトラ
あ、あれ? もしかして嫌だった?
アイ
……嫌じゃない。
でも友達になりたいなんて
初めて言われたから……
キャトラ
そうなの?
今探してるのって、
アイの友達じゃないの?
アイ
とても大切なひとだけど、
友達というより……
姉妹のようなひとだよ。
キャトラ
あ。探してるのって、
アンタと同じ機械人形なのね?!
アイ
そう……だから私には、
友達って言ってくれるひとは
いなかったから……
アイ
どうしたらいいいのか、
わからないよ……
思い出6
(※主人公が光る)
アイ
なに、これ? 私たちのまわりに、
キラキラした光が瞬いて……
綺麗……
キャトラ
ねぇ、アイ。アタシたちと、
友達になるのは嫌じゃないのよね?
アイ
嫌じゃないよ。ううん……違う。
友達になるの、嬉しい。
キャトラ
なら、もうアタシたち、
友達でいいじゃない♪
アイ
……いい、の?
こんなに簡単で。
口にしただけだよ?
キャトラ
いいんじゃない。
アタシはそれでいいって思うわよ。
アイリス
お互いになりたいと思ったら、
それだけで……もうお友達です。
アイ
そうなんだ。それなら私たちは、
もう友達……だね。
初めての……友達だ……フフッ。
キャトラ
あらためてよろしくね、アイ。
アイリス
よろしくね、アイさん。
主人公
(♪)
アイ
うん。よろしくね、みんな。
キャトラ
じゃあ、次はアイの探してる子ね。
見つけ出して、友達になるわよ!
アイ
……え、なんで……
キャトラ
だってアイと仲良しなんでしょ。
だったらせっかくだし、
その子とも友達にならなきゃ。
アイ
私たちを一緒に……
友達にしたいって言ってくれるの?
アイリス
アイさんの大切な人なら、
私たちにも大切な人ですから。
アイ
っ! ありがとう。
きっとすごく喜ぶと思う。
私も、とても嬉しい。
キャトラ
探してる子が見つかったら、
キレイな景色でも見にいきましょ。
キャトラ
アタシのとっておきの場所に、
案内してあげるわ♪
アイ
キャトラのとっておきの場所、
すごく興味がある。
楽しみにしてるね。
アイ
(ふたりで探した美しいもの……
私、ひとつ見つけたみたいだよ)
アイ
(待っていてね。今度は私が、
『アイ』に教えてあげるから)
思い出7
アイ
こんにちは。
友達の、アイリス。
友達の、キャトラ。
キャトラ
やっほ~。そんなに
確かめるように言わなくても
だいじょうぶよ~。
アイ
……フフッ。そう。
キャトラ
……アイの探してる子、
中々見つからないね……
アイ
うん。早く、会いたい。
アイ
だけど……話せることが
増えるのも、楽しい。
キャトラ
話せるコト……
そのコに会ったときに
報告できるコト、ってこと?
アイ
友達と一緒に、新しい
『キレイなモノ』を見たり。
アイ
それに……友達自体が、
とても……美しいものだよ。
キャトラ
でへへ、なんか照れるわね。
アイ
私の話、きっと……
喜んで聞いてくれるはず。
アイ
だから、楽しみ。
そのときが来るのが……
アイリス
アイさん……
思い出8
(※主人公が光る)
アイ
あ……綺麗……
キラキラした光を、
もう一度見せてくれたのね。
アイ
前に見たときと、ちょっと違う。
主人公
(?)
アイ
ううん、同じかもね。
違って見えるのは、
私のせいかもしれない。
アイ
私が少しだけ、
変化したせいなのかも。
アイ
綺麗な光を
また見せてくれてありがとう。
アイ
この光のことも……
きっと……話してあげるんだ……
主人公
(♪)
ボイス
状態 | ボイス |
---|---|
キャラ詳細画面 | 初めまして…かな?よろしくね |
Lvアップ | 調子…よくなったみたい |
スキル | これで… |
AS1 | 眠らせてあげる |
AS2 | 解放してあげるから |
交代時(入) | 気を付けて |
交代時(出) | 殲滅します |
クエスト開始時 | この先へ…探しに行く…。 |
クエスト中放置 | 私に世界を教えて? |
クエストクリア時 | また…探しにいこ? |
戦闘不能時 | アイ…ごめんね… |
タウン1 | 金色の私をみつけたら、教えてね |
タウン2 | おはようございます、マスター |
タウン3 | 知りたいことが…たくさんあるの |
タウン4 | 私も…探せるかな? |
タウン5 | 名前は…大切な贈り物だよ? |
攻撃1 | やめて |
攻撃2 | 離れて |
被ダメ1 | うっ |
被ダメ2 | もたない…。 |
被ダメ3 | いやっ |
協力待機 手を振るorお辞儀 | おはようございます、マスタ— |
協力待機 バンザイ | うふっ…私も、みつけたよ |
協力中 土下座&頭を抱える | あぁ…ごめん…なさい… |
温泉 | これも…美しいものかも |
【キャラ説明】 異端の魔道によって造られた機械人形。 その機械の肉体に、優しい心を宿している。 |
【プロフィール】 本名:アイ (cv.伊藤かな恵) 二つ名:[美しさを探す魔導機械]→[ココロ宿る銀色の乙女] 種族:機械人形 |
同時期登場キャラ
白猫×黒猫×グリコ ハッピースイーツフェスティバル! 2016/1/29
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