【デュエプレ】4cボルコン（自然なし）のデッキレシピと立ち回り【デュエマプレイス】

4cボルコンの評価

除去コントロール型のデッキタイプ

基本的な動きはクローシスボルコンと同じく、除去やハンデスを繰り返して相手のリソースを枯らし、相手が消耗したところで《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》を召喚して、シールドからのアドを与えることなく、とどめを刺す動きが非常に強力なデッキです。

ボルコンに白を入れて守りを強化

クローシスと大きく違う点は光文明が入っている点です。

特に《光輪の精霊 ピカリエ》は、ゲーム序盤で敵のクリーチャーからの攻撃を抑える+1ドローが強力で、速攻デッキに対して大きな対策となります。

また、《ホーリーメール》で盾を増やすことで、唐突な打点やブロッカー透かしへの対策になったり、優秀な進化元になるピカリエから《聖霊王アルカディアス》に乗ることで相手の呪文をロックしたりと、より臨機応変に対応することが可能です。

クローシスより更に使用難度は高い

白が入っている分、クローシスに比べて除去やハンデスが少し減っていたり、アルカディアスに乗ると自分も除去呪文や、トリガーが使えなくなるのでタイミングが難しかったり、色事故の可能性があったりと、使用難易度は更に高くなっています。

また、相手がマナに置いたカードなどから、早い段階で相手のデッキタイプを読み、メタになるカードを選んで使用していくプレイングが重要になります。

生成コストは高いが意外と作りやすい

R9枚、VR10枚、SR4枚と生成コストが高めですが、事前登録報酬でボルメテは1枚貰えたり、各除去トリガー系はストーリーの初回クリアでプライズバージョンが入手できるので、実質20,950-4,800=16,150DPがあれば1から作ることができます。

特にデーモンハンドやアクアサーファーは他デッキでも十分使いまわせる必須級カードなので損はありません。

アルカディアスでリセマラした方は試しに組んでみてはいかがでしょうか？

4cボルコンのデッキレシピ例

4cボルコンのデッキレシピ例を掲載しています。レシピを参考に環境やプレイスタイルに合わせて調整してみてください。

使用色
生成コスト	20,950
マナカーブ

マスター到達レシピ

掲載しているレシピは、実際に攻略班が使用し、マスターに上がる際に使用していた構成と同じになります。
プラチナ帯で7連勝、6連勝を記録しています。

画像	カード名	レア	枚数
	鎮圧の使徒サリエス	B	3
	ゴースト・タッチ	C	3
	ダーク・リバース	UC	2
	エナジー・ライト	C	4
	光輪の精霊 ピカリエ	R	4
	ホーリー・メール	R	2
	汽車男	B	3
	クエイク・ゲート	C	2
	暁の守護者ファル・イーガ	R	1
	聖霊王アルカディアス	SR	2
	アクア・サーファー	VR	4
	デーモン・ハンド	VR	4
	勇神兵エグゾリウス	R	2
	バースト・ショット	VR	2
	ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン	SR	2

採用カード解説

画像	カード名 採用理由
	聖霊王アルカディアス
	【採用理由】 ・フィニッシャーにもなる呪文ロック ・クリスタルランサーを殴り返すこともできるパワー ・自分も他色除去を使えなくなるので十分注意
	ホーリー・メール
	【採用理由】 ・クリスタルランサーなど、ブロッカー透かしへの対策にもなる盾増やし ・アルカディアス召喚後にも使える防御札
	暁の守護者ファル・イーガ
	【採用理由】 ・呪文回収で除去札を使いまわす ・ファルイーガ→ダークリバース回収→ボルメテ回収など ・地味に除去されにくい4000のパワーも優秀
	クエイク・ゲート
	【採用理由】 ・サリエスやピカリエを強化し、相手の盤面を取る ・ペコタン、ミラージュマーメイドなど、小型呪文で取りにくいパワーラインを除去できるのが強い ・希少な赤マナ
	ゴースト・タッチ
	【採用理由】 ・序盤から使える低コストのハンデス ・やみくもに使うのではなく、相手のキーカードがありそうなタイミングや、手札を0にできるタイミングなどを見計らって使うのが重要
	鎮圧の使徒サリエス
	【採用理由】 ・序盤の攻撃を防ぐ低コストブロッカー ・クリーチャーを攻撃できるのがポイント

4cボルコンの立ち回り解説

序盤

序盤は早い段階で相手のデッキを読むのが最重要です。
1～2ターン目に置かれたマナのカードなどから推測していきましょう。

基本どのデッキに対しても有効なのが《ゴースト・タッチ》のハンデス、《エナジー・ライト》で手札補充です。

ただし、相手が速攻デッキの場合は《サリエス》を置いて、序盤の攻撃を凌ぐのも非常に重要になります。

また、速攻相手なら《バースト・ショット》を引けた段階で手札に握っておきましょう。

中盤

《ピカリエ》で手札を減らさずにブロッカーを展開し、《汽車男》のハンデスで相手の行動を制限しましょう。

相手の小型クリーチャーや、ふたつ牙、アルカディアスなどの進化元になるクリーチャーが展開されている場合は、《クエイクゲート》を使用して、ピカリエ、サリエスを強化し、盤面を取る立ち回りも必要になります。

終盤

相手の大型クリーチャーに合わせて《デーモンハンド》を使用し、相手の勝ち筋を削っていきます。

場合によっては《アルカディアス》に乗るのも有効ですが、盤面からブロッカーが減る＆自分も呪文が使えなくなるので、タイミングはしっかり見極める必要があります。

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特にアルカディアス対策になる《アクアサーファー》には注意する必要があり、相手の墓地やマナにアクアサーファーが4枚見えているのであれば、アルカディアスで強気にビートダウンするプランも有効です。

敵のリソースを枯らし、除去札がなさそうなタイミングを見計らって《ボルメテウス》を召喚します。

相手が同じコントロール系の場合は、先に《エグゾリウス》を召喚し、除去を誘ってみましょう。

相手に除去札がなくブロッカーを出してきた場合は、《アクアサーファー》がいい”どかし役”となります。

また、ボルメテウスで殴るだけではなく、相手のデッキアウト勝利も狙って立ち回るのも重要で、先に相手のデッキが無くなるようにドローの調整を行うのも重要です。

特にピカリエを召喚する=強制1ドローになるので、ブロッカーの展開やアルカディアスとの兼ね合いに十分注意しましょう。

入れ替えカード候補

画像	カード名 入れ替え理由
	灼熱波
	【入れ替え理由】 ・速攻対策になる全体処理札 ・バーストショットやファントムバイツで倒せない3000のクリーチャーを焼けるのが強い
	ホーリー・スパーク
	【入れ替え理由】 ・アルカディアス召喚後でも使用できる防御トリガー ・小型で打点を稼ぐプランでブロッカーをどけるのも強い
	翡翠樹
	【入れ替え理由】 ・低コストで高パワーのブロッカー ・クエイクゲートで殴れる範囲が広い
	青嵐の精霊バルキア
	【入れ替え理由】 ・アルカディアスの進化元にもなるブロッカー ・7000のパワーでボルメテなどと相打ちも取れる
	聖霊王アヴァラス
	【入れ替え理由】 ・盾を増やしつつ攻撃に参加できる ・7000のパワーでボルメテなどと相打ちも取れる

対4cボルコン対策

ブロッカーを展開しつつ先にアルカディアス

ボルメテの攻撃を防げるブロッカーを用意しつつ、先に《アルカディアス》を召喚することで、除去札を封印しつつ殴り切ることができます。

特に《バルキア》はエグゾリウスやボルメテと相打ちも取れるので、ボルコンに対してかなりメタになっています。

ただしアクアサーファーには注意しましょう。

ブロッカーを破壊しつつビートダウン

《火炎流星弾》や《トルネードフレーム》でサリエスやピカリエを破壊しつつ、相手の除去札が飛んでくる前に倒し切る速攻デッキでもある程度勝てます。

ただし、トリガーで《バーストショット》などの除去系を踏んでしまうと一気に展開が厳しくなります。

後半まで縺れた場合には、ブロッカーをまとめてどかしつつ、そのままダイレクトアタックできる《クリスタルパラディン》などが有効です。

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