「風紀を制す者」シルキー_include
属性補正
炎属性
86%
水属性
86%
風属性
86%
光属性
100%
闇属性
170%
モデル
ストーリー
シルキー「ふふん、このわたしを仲間にしたからには、我が風紀倶楽部の定めた規則にはきちんと従ってもらうぞ。」
主人公「き、規則・・・?」
シルキー「うむ!規則第1条・・・・・・、わたしを敬え!」
主人公「・・・・・・えっ?」
シルキー「な、なんだその目は・・・・!わたしはこれでも神童と呼ばれたすごい魔女なんだぞ!そのありがたみのわからんやつめ~!規則違反だあっ!」
主人公「そんな理不尽な・・・・!」
シルキー「ふ、まあいい。これも新入部員の避けられぬ洗礼・・・・、その身をもってわたしの恐ろしさを味わうといい!規則違反は羽箒(はねぼうき)のけ・・・・、
・・・ッ!?この気配は・・・・ッ!」
パン屋のおやじ「フフフ、どうやらあの話は本当だったようだな・・・、」
シルキー「き、貴様・・・、どこでそれを・・・・ッ!」
パン屋のおやじ「いつもお嬢ちゃんに付いてる兄ちゃんに教えてもらったのさ・・・。自分がいない間、嬢ちゃんが暴走しないように見張っててくれとな!」
シルキー「あいつ~、裏切りおって!」
主人公「な、なんだなんだ・・・?」
パン屋のおやじ「命拾いしたな、癒術士の坊ちゃん・・・、」
主人公「え?」
パン屋のおやじ「このお嬢ちゃんの罰則は、受けた後しばらくの間身動き1つできなくなるほどの恐ろしさだぜ。俺はそうなるところを救ってやったのさ・・・・。」
シルキー「くっ、し、しかし風紀倶楽部の会長としてこんなところで規則違反者を見逃すわけには・・・!
覚悟しろ、違反者どもめ!」
パン屋のおやじ「そうはさせるか!見よ、この手のひらの上に輝く・・・・、カエルを!」
シルキー「ひっ、や、やめろばかぁ!ちちち、近づけるなっ!
わっわたしは会長なんだぞっ!飛び級なんだぞっ!そ、そのわたしに・・・・、
ひっ、ひいいいい!」
主人公「・・・カエル?」
パン屋のおやじ「そう、このお嬢ちゃんの唯一の弱点はカエル!教えてもらってから、俺は常にカエルを常備している。」
主人公「そ、そんなカエルを持ち歩いてまで回避したい罰っていったい・・・・、」
パン屋のおやじ「それはな・・・、」
シルキー「隙ありィッ!」
パン屋のおやじ「カ、カエルシールドが!」
シルキー「くくく、カエルシールドははたき落とした!これで怖いものなしだ、規則違反者め!カエルの分も合わせて罰則だ~っ!」
パン屋のおやじ「ひいいいい、い、いやだああああっ」
主人公「あのパン屋のおやじさんがこんなになるなんて、一体・・・?はっ羽箒!?・・・・ま、まさか・・・・!」
シルキー「そう、羽箒の刑とは、わたしが崇高なる頭脳で編み出したどんな鈍感さんも笑い転げずにはいられない、究極のくすぐりの刑なのだァ~!」
主人公「・・・ちょ、ちょっと待とう、話し合って・・・・、」
シルキー「いけえ、羽箒部隊!抱腹絶倒の底に叩き落としてやるのだァ~!」
主人公「う、うわああああっ!」
シルキー「カエルの分も含めて3時間耐久コースで・・・、ん?」
「ゲコッ!」
シルキー「・・・・、カ、カエルが・・・・、わた、わたしの足に・・・・、」
パン屋のおやじ「さっきはたき落とされたカエルが戻ってきたんだ・・・!ま、まさか俺を助けるために・・・!?
くっ、毎日餌をやったかいがあっ・・・、」
シルキー「う・・・・、」
主人公・パン屋のおやじ「う・・・?」
シルキー「ウッ・・・・。」
主人公・パン屋のおやじ「た、倒れたーッ!」
パン屋のおやじ「け、けれどこれで羽箒の魔法も・・・、」
主人公「いや、待ってください!羽箒はまだ動いている・・・・っ!むしろ操る者がいなくなって、この部屋にいる人みんなを襲い始め・・・、」
主人公・パン屋のおやじ「う、うわああああああッ」
メルク「みゅ・・・?こ、この惨状はいったい・・・、」
主人公「はあ・・・っ、はあ・・・っ、メ、メルクか・・・ッ!」
メルク「主人公さん・・・・!?い、一体ここでなにがあったのですよ・・・?」
主人公「に、にげろ・・・!ここは・・・、もう、だめだ・・・ッ!」
メルク「こ、こんなに息を荒くして・・・、そんな主人公さんを置いてはいけないのですよ・・・!」
主人公「だ、だめだ・・・、ま、またやつが・・・、やつが来る・・・ッ!」
メルク「・・・・?そういえば、ぱたぱたという音がさっきから聞こえているような・・・・。みゅ?だんだん近づいて・・・、
みゅーッ!?」
備考
入手方法
ダイヤスカウト、レア以上確定ゴルドスカウト