「厳刻の貴公子」スヴェン_include
属性補正
炎属性
140%
水属性
100%
風属性
71%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
スヴェン「この俺が旅を共にすることになったからには、完璧な旅を約束しよう。」
主人公「は、はあ……。」
スヴェン「まずはこれを読んでくれ。お前たちの仲間になることが決まった後で、予備時間を使って書いた。」
主人公「予備時間?ま、まあいいや……。えーっと……、
起床時間、5時。身支度、5時から5時20分。
内訳、歯磨き3分、洗顔2分、服装、5分、装備確認、5分。予備時間5分。
朝食、5時20分から6時。内訳……、
って、細かい!?な、なんですか、これ……。」
スヴェン「これは旅のスケジュールだ。
この通り動けば、目的地には予定通りつくことができるし、1日を効率的に使える。」
主人公「そりゃそうかもしれませんけど、でも旅してる以上、モンスターとか予想外のこともあるんじゃ……、」
スヴェン「ふん、甘いな。それはこの欄を見ろ。」
主人公「予備時間……。さっきから予備時間ってよく出てきますけど、なんなんですか?」
スヴェン「予備時間とは、予定にない割り込みの仕事や万が一、スケジュールが押している時に使う時間のことだ。
モンスターへの対処のために、1日あたり約3時間の予備時間を取ってある。
もちろん、必要な時間や日は場所によって違うだろうから、
余ったり足りなくなった時間をその都度計算してだな………、
……!」
主人公「ど、どうしたんですか?」
スヴェン「いかん!スケジュールの説明が予定から10秒もオーバーしている!」
主人公「えっ、何かこの後予定でもあったんですか?」
スヴェン「あたりまえだ!俺は常に予定が詰まっていて忙しい。」
主人公「そ、そうなんですか。俺は後でも大丈夫なので、大事な予定なら優先してください。」
スヴェン「わかった、次の予備時間を割くから、お前もスケジュールを調整しておいてくれ。
さすがに次の予定はずらすわけにはいかないからな。」
主人公「そ、そんなに重要な予定だったんですね。」
スヴェン「ああ。次は午後のティータイムだ。」
主人公「えーっと、……だれかと約束でも?」
スヴェン「いや。だが、食事は決まった時間にとらねば体内時計が狂うからな。
では、また後で会おう。」
主人公「……。あの人、絶対、旅するの向いてない。」
備考
入手方法
ダイヤスカウト、レア以上確定ゴルドスカウト