「巡国の令息」ジドラモ_include
属性補正
炎属性
92%
水属性
92%
風属性
92%
光属性
100%
闇属性
130%
モデル
ストーリー
紹介所のお姉さん「今朝はずいぶん雪が積もったわねえ……。雪かきするのが大変そう。」
ジドラモ「それならオレがやってこようか?」
お姉さん「えっ?いいの?」
ジドラモ「ああ、あんたには世話になったしな。
それに雪かきには慣れてんだ。」
お姉さん「それじゃあ、ありがたく頼もうかしら……。でも、1人じゃ大変だし……、」
主人公「それなら俺も手伝いましょうか?」
お姉さん「ほんと!?よかった、すっごく助かるわ!
今日は昼からお客さんが来るから、それまでに雪かきを終わらせておきたかったのよ。
中で暖かい飲み物でも用意しておくから、2人ともお願いね。」
主人公「(とはいったものの……
ジドラモさんって仲間になってくれたのはいいけど、まだ全然しゃべったことないし、なんか怖そうな人なんだよなあ……)」
ジドラモ「おい。」
主人公「は、はい!」
ジドラモ「オレはこっちをやるから、そっちは任せたぞ。」
主人公「あっ、はい。」
主人公「(い、行ってしまった……。ずっと眉間にシワ寄せてるし、やっぱりちょっと怖い人なのかも……)」
主人公「って、ん?」
町の少年「へへへっ、雪うさぎできたー!」
主人公「(手に持ってるのは雪で作ったうさぎか……。でも、あんなに走ると滑りそ……、)」
少年「うわっ!?」
主人公「あっ!」
ジドラモ「むごっ!」
少年「……、」
主人公「や、やばい、雪うさぎがジドラモさんの顔面に…!」
ジドラモ「おい……。」
少年「は、はい……、」
主人公「(こ、これは礼儀ってもんを教えてやるよ、展開…!)」
主人公「あ、あのジドラモさん!悪気はなかったと思うので……、」
ジドラモ「もっとうまく雪うさぎ作る方法教えてやるよ。」
主人公「えっ。」
ジドラモ「あと、こんなとこで走んじゃねえよ。あぶねえだろうが。」
少年「ご、ごめんなさい……。」
ジドラモ「じゃあ、見てろよ。これをこうして、こうすると……、」
少年「す、すごい!本物みたいだ!」
主人公「な、なんとか大丈夫みたいだけど……、そんなにうまいのか……?ちょっと見てみ……、
うわっ!すごい……!」
少年「ねっ!すごいよね!」
ジドラモ「ふん、褒めても何も出ないぜ。」
主人公「ホントにすごいですよ!俺、こんな本物そっくりの雪像初めて見ました!」
少年「ねえ、他には!?なにか作れないの!?」
ジドラモ「しょうがねえな、ちょっとだけだぞ?」
少年「すごいや!さっきのピポポターシャもすごかったけど、これも迫力満点だよ!」
主人公「次は!?次は何を作るんですか!?」
ジドラモ「そうだなあ……、」
主人公「(初めは怖い人かと思ったけど、意外と子供好きのいい人なんだな……
それにこの人が作る雪像は本当にすごいし、見てるだけで時間が矢のように過ぎて……
あれ?なんか忘れてるような……)」
お姉さん「……雪かきは?」
ジドラモ・主人公「あ。」
備考
「追想の令嬢」ソフィーヤの兄
入手方法
ダイヤスカウト、レア以上確定ゴルドスカウト