「薬草園の魔女」アトリトッテ_include
属性補正
炎属性
115%
水属性
77%
風属性
150%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
アトリトッテ「はぁ……。」
メルク「アトリトッテさん、どうしたのですよ?そんな物憂げに溜息をついて……。」
アトリトッテ「あ、メルクちゃん。
それが……、会う人、会う人、みんなわたしのこと、年上だと勘違いするの。
わたし、そんなに老けて見えるのかしら……。」
メルク「みゅっ!?そんなことはないのですよ!
アトリトッテさんは、とっても素敵な大人のお姉さんなのですよ!」
アトリトッテ「ありがとう……。でも、やっぱり大人なのね……。」
メルク「はっ!そ、そういえばアトリトッテさんは16歳なのでした……。」
アトリトッテ「この帽子もあんまり効果がなかったみたいね。」
メルク「帽子なのですよ?」
アトリトッテ「ええ。実は、この間の魔法発表会でとっても若く見えるお兄さんを見つけてね。
その人の帽子がかわいかったから、もしかしたらこの形が若く見せてるのかもと思って、似たような帽子を買ったのよ。
だけど、違ったみたい。」
メルク「たしかにその帽子の形は可愛いのですが……、若く見えるかと言うとそうでもない気はするのですよ。」
アトリトッテ「そうよねえ……。もうこうなったら若返りの薬を創るしか……。」
メルク「って、それ以上若くなったら幼女になっちゃうのですよ~!」
アトリトッテ「でも、もうそれしか手が……、」
メルク「わかったのです!乙女の悩みは私の悩み!私も考えてみるのですよ!」
アトリトッテ「まあ、本当?」
メルク「みゅーんんん……、わかったのです!
アトリトッテさんが年上に見られる理由……、それは雰囲気と口調なのですよ!」
アトリトッテ「……!
確かにわたしはおばあさまと暮らしてるから、それに影響されてるのかも……。」
メルク「なので、解決法は簡単なのです!若者言葉を覚えるのですよ!」
アトリトッテ「すごいわ、メルクちゃん!きっとそうね!
よし、若者言葉を勉強してくるから、3日後にまたここで会いましょう!」
―――
メルク「アトリトッテさん、遅いのですよ~。」
アトリトッテ「まった~?メンゴメンゴ!
出かけにチョベリバなことがあってさ~、許してちょんまげ~?」
メルク「ア、アトリトッテさん……、それが若者言葉なのですよ……?」
アトリトッテ「どう、バッチグーでしょ?
これがナウでヤングの使ってる若者言葉って聞いたから……、」
メルク「そ、そんなバナナ……!」
備考
入手方法
メダル交換所(600枚)2015年3月17日~4月16日