「思獣の呪術医」タタンカ_include
属性補正
炎属性
100%
水属性
130%
風属性
100%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
主人公「あれ?タタンカは?そろそろ出発って言ったんだけど……、」
タタンカ「ごめん、遅れたかも。」
主人公「あ、タタンカ!いや、大丈夫だけど、何かあったのか?」
タタンカ「その……、」
主人公「ん?なんかスカーフの下がモゴモゴしてないか?」
ニャー!
主人公「今の……、タタンカの声か?」
タタンカ「そんなわけないでしょ、馬鹿なの?」
主人公「ボケに真面目に返された……!」
タタンカ「実は……、さっき、そこで怪我してる猫を見つけたから、手当てしたんだ。そしたらどこまでも着いてきちゃって……。
ねえ、一緒に連れて行っちゃだめ?」
主人公「ええっ?うーん……、まあ、タタンカがいいならいいけど……。」
タタンカ「ほんと?やった……。ありがとう。お前もよかったね。」
ニャー!
主人公(まあ、1匹くらいなら世話も大丈夫そうだな)「じゃあ、そろそろ行くか。」
タタンカ「うん。」
<場面転換(村)>
ニャアアア……!
クエエエエ……!
ワフウウウ……!
主人公「こ、これはいったい……。紹介所の外に動物の大群が……!」
タタンカ「あっ、あそこにいるのは、こないだ手当てした犬……!あっちは昨日ご飯を分けてあげた鳥……!こっちは……、……。ねえ、主人公……。」
主人公「な、なんだ?」
タタンカ「みんな一緒に行きたいみたいなんだけど、その……、旅に連れて行っちゃだめ?」
主人公「さ、さすがにこの数は、難しいんじゃないかな……。」
タタンカ「そうだよね……。それに、旅についてきたら危ないこともあるかもしれないし……。みんな、ごめんね……。」
主人公「じゃあ、名残惜しいけど行くか。」
タタンカ「うん。」
ニャ、ニャアアア……!
クエエエ……!
クウウン……!
主人公「な、なんて悲痛な鳴き声……!」
タタンカ「ねえ、主人公……。」
主人公「わ、わかったよ。1日だけ出発を延期するから、ちゃんと別れをすませるんだぞ。」
タタンカ「……!い、いいの?」
主人公「……どっちみち、動物たちに足にしがみつかれてたままじゃ、出発できないからさ……。」
ニャアア……!
タタンカ「それもそうだね……。」
主人公(この時の俺はまだ知らなかった……。この後、動物たちの策謀によって、さらに1週間もの出発の延期を余儀なくされることを……)
備考
入手方法
ダイヤスカウト、レア以上確定ゴルドスカウト