「貫槍盾の幸護」ローダイン_include
属性補正
炎属性
140%
水属性
100%
風属性
71%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
主人公「ふんっ!」
ローダイン「む?何をしているのだ、少年。」
主人公「あ、ローダインさん。」
主人公「実は、こないだ交渉の方法として相手の目の前でりんごを握りつぶすっていうのを教えてもらったんですよ。」
ローダイン「ほう。自らの力を示すときに、効果的な方法だな。相手の戦意を喪失させて、無用な戦いを避けられる。」
主人公「あ、そういうつもりじゃないんですけど……、」
ローダイン「だが、それならばもっと効果的な方法があるぞ。見ていろ?」
主人公「え?」
ローダイン「はああっ!」
主人公「……。」
ローダイン「どうだ。りんごを握りつぶすより、壁をぶち抜いたほうがインパクトがあるだろう。」
主人公「そ、そうですね。」
ローダイン「この技はお前に譲ろう。センオンでは借りもできたことだしな。」
主人公「いやそんな、使えること前提に譲られても!りんごですら握りつぶせないのに!」
ローダイン「む、そうか……、」
ローダイン「それなら、りんごより柔らかいもので代用するのはどうだ?」
主人公「たしかに、目の前で何かを握り潰すだけでもインパクトはあるかも……、」
主人公「だからって何故みかん!?」
ローダイン「これなら握りつぶすのも簡単だろう。やってみろ!」
主人公「わ、わかりました。それじゃあ……、」
主人公「ふんっ!」
主人公&ローダイン「うわっ!」
主人公「し、汁が目に……!目が!目がぁ!」
ローダイン「くっ、みかんにこんな使い方があったとは……!これで相手を怯ませる作戦か、さすがだ!」
主人公「違いますよ!」
ローダイン「だ、だが、これで相手の戦意を喪失させることはできるだろうし、よい結果となったのでは……、」
紹介所のお姉さん「なにやってるの?」
主人公&ローダイン「……。」
紹介所のお姉さん「床はみかんの汁でびちゃびちゃだし、壁には大穴が開いてるし、どういうことなのかしら?」
主人公「ローダインさん……、相手の戦意が喪失どころかすごい高まってます。」
ローダイン「ふん、こういう時に戦意を喪失させるにはな。」
主人公「させるには……?」
ローダイン「謝るのが1番だ。」
主人公「そうですね……。」
備考
入手方法
ダイヤスカウト