「貫志の射撃手」ユイリア_include
属性補正
炎属性
150%
水属性
100%
風属性
67%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
主人公「はあ……。」
ユイリア「(主人公)さん、何か悩み事でもあるんですか?わたしでお役に立てることなら、なんでも相談してくださいね。」
主人公「あ、ユイリア。そう言ってくれると嬉しいよ、ありがとう。」
ユイリア「(主人公)さんたちにはいろいろとお世話になりましたから。今度はわたしが力になりたいんです。」
ユイリア「それで、いったい何に悩んでらっしゃるんですか?」
主人公「ああ、それがさ……。最近、仲間になってほしいって誘っても断られてばっかりで、どうやったらもっと仲間が増えるのかって考えてたんだよ。」
主人公「やっぱり俺が頼りないからなのか……。二の腕がふにふにだからなのか……。」
ユイリア「ふにふに……。」
ユイリア「では、わたしと一緒に筋トレするのはどうでしょう?」
主人公「筋トレ?」
主人公「たしかに、見た目がムキムキになれば頼りがいがありそうに見えて、仲間になってくれる人も増えるかも……。」
主人公「ユイリアはいつも、どんな筋トレをしてるんだ?」
ユイリア「そうですね……、まずは腕立て伏せ500回、片腕立て伏せ500回、腹筋500回、それから……、」
主人公「ごめん、別の方法を考えよう。」
ユイリア「それなら……、あっ、そうだ。」
主人公「なにか思いついたのか?」
ユイリア「実はわたし、交渉術について勉強してるんですよ。やっぱり次期領主として、いろいろと人とお話しすることもあるでしょうから。」
主人公「なるほど、その交渉術で仲間を増やすってことか。」
ユイリア「はい。(主人公)さんにはこないだ勉強したとっておきの方法をお教えしますね。」
ユイリア「じゃあ、まずはわたしがお手本を見せますから。」
主人公「ああ。(とっておきか……。どんな交渉術なんだろう……)」
ユイリア「まず、片手にりんごを用意します。」
主人公「りんご……。」
ユイリア「そして……、」
ユイリア「握りつぶします。」
主人公「……。」
ユイリア「後は簡単で、わたしの力量をお伝えした相手に、お願いしたいことを言うだけです。」
主人公「……それは交渉じゃなくて、脅迫って言うんじゃないですかね。」
主人公「あと、もっと大きな問題がある。」
ユイリア「えっ、な、なんですか?」
主人公「俺、片手でりんごを握りつぶせない。」
ユイリア「あっ……。」
備考
「貫槍盾の幸護」ローダインの娘
入手方法
ダイヤスカウト、レア以上確定ゴルドスカウト