「照黎の綺羅星」ステルラート_include
属性補正
炎属性
89%
水属性
89%
風属性
89%
光属性
100%
闇属性
150%
モデル
ストーリー
主・ス「はあ~……。」
主「わっ!
ス、ステルラートさん!?」
ス「おや、奇遇だね、主人公くんっ☆
どうしたいんだい、ため息なんてついて☆」
主「いえ……。
それよりステルラートさんこそ、どうしたんですか?
ため息ついてるところなんて、初めてみましたよ。」
ス「それなんだけどね、主人公くん。」
主「は、はい。」
ス「キラッ☆」
ス「って、効果音はどうやったら出せるのかな…。」
主「……きらっ、ですか。」
ス「キラッ☆ だよ。」
主「はあ……。
ステルラートさんなら出せそうな気もしますけど、
そのきらっ、がどうしたんですか?」
ス「実は、こないだキラリン王子の役をやっただろう?」
主「そういえば、そうですね……。」
ス「主人公くん、目がうつろだよ。」
主「そんなことありません。
ユージュに中の人はいません。」
ス「……。」
主「と、とにかく!
そのキラリン王子の役がどうしたんです」
ス「実はあのショーが評判になっちゃって
今度、またやることになったんだ。
だけど、そのリハーサルを見たゼハネルくんが……。」
ス「『キラリン王子は
動作ごとにキラッ☆って効果音が付くんだ』
『その効果音をつけられないうちは
僕は君をキラリン王子なんて認めないからね』
って……。
はじめて僕を見た時に、キラリン王子って言ったのは彼なのになぁ。」
主「そうなんですか。」
ス「そうなんだよ。
だから、見た目はそのキラリン王子に似てるはずなんだ。
あとは効果音を出せれば……、」
主「効果音って、自分で出すものなんです……?」
ス「なんでも、キラリン王子のあまりのキラメキにその姿を見た人が
キラッ☆っていう幻聴を自ら引き起こすらしい……。
だから、僕にもそのくらいのキラメキが欲しいってことなんだと思うんだけど……。」
主「そんな創造物の設定を現実に持ってこられても……。」
ス「だけど人々にそれを求められてるなら、
僕のキラリン王子でみんなを楽しませられるなら、
僕はキラリン王子を極めるつもりだよ……!」
主「……。
(この人
適当そうに見えて意外と真面目だよなあ……)
主(こないだも、お年寄りも楽しませるためにって言って、
和の国の落語を勉強してたし…)
主「わかりました……!
俺も協力しますから
一緒に効果音が出せるように頑張りましょう!」
ス「ホントかい!?
ありがとう、主人公くん!」
(野原背景)
ス「どうかなっ☆」
主「うーん、
もっと派手なポーズの方がいいような気が……。」
ス「それなら……、」
(夕背景)
ス「こうかなっ☆」
主「お、惜しいです!
なんか、☆だけ見えました!
原作を読む限り、もっとこう……、
シャキーン☆
みたいな感じなんじゃないですか?」
ス「なるほど!」
(夜背景)
主「あっ、今、聞こえた!
キラッ☆
って聞こえましたよ!」
ス「ホントかい!?」
主「ホントです、ホントです!
わー、もうステルラートさんってば超
キラめいてますよ!
ステルラートさんが動くたびにキラキラ聞こえますもん!」
ス「ああ、ありがとう☆
君の惜しみない協力のおかげだよっ☆」
主「今夜はお祝いですね、
やったーっ!」
ス「やったーっ☆」
主「しばらくはしゃいだら、
急に我に返って恥ずかしくなってきた……。
あれが、深夜テンションってやつか……。」
主「でもまあ
無事にステルラートさんの悩みも解決できたし……。
って、俺の悩みは解決してない……!
けど、深く考えてもどうしようもないことだしな……。
よし、俺もステルラートさんみたいに前向きに頑張るか……!」
メ(みゅ~、
ステルラートさんは人を元気づけるのが
上手なのですよ……)
備考
入手方法
ダイヤスカウト、レア以上確定ゴルドスカウト