「尽愛の護り手」フェズ_include
属性補正
炎属性
130%
水属性
110%
風属性
100%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
フェズ「やあ、主人公。久しぶりだね、また会えてうれしいよ。」
主人公「フェズ!久しぶりだな!」
主人公「……そ、そういえば、こないだ誕生日だったんだってな。リンから聞いたよ。おめでとう、些細だけど俺とメルクからのプレゼントだ。」
フェズ「えっ、いいの?」
フェズ「わ、おいしそうな氷菓……。ははは、まさかもらえるなんて思ってなかったよ。……2人ともありがとう。」
主人公「いや……、そ、それより、どうなんだ?」
フェズ「どうって……?」
主人公「その……、リンに言いづらいこととかなかったか?」
フェズ「……ふふ、どうしてかな。君には隠し事ができないみたいだ。」
フェズ「実は、最近もっと広い家に引っ越したくて……、」
主人公「やっぱり、等身大金のフェズ像が場所をとって……、いや、それとは別にご近所さんの目が気になって……!?」
フェズ「え?金の、なんだって?」
主人公「え?」
主人公「……その、リンから誕生日になにもらったんだ?」
フェズ「魔法でできた冷たい箱と氷菓の詰め合わせだけど……。」
フェズ「あっ、もしかしてリンと主人公のプレゼントがかぶってるってこと?気にしなくていいのに……。」
主人公「いや……、」
主人公(結局、金のフェズ像は金が足りなくて買えなかったみたいだな……。よかった……)
主人公「そ、それより、それじゃあ引っ越したいってどういうことなんだ?」
フェズ「ああ、それなんだけど……。実は、あの後ゴーレムがうちに来てね。」
主人公「ゴーレムとうまくいってないのか?」
フェズ「いや、関係は良好、というか……、洗濯とか掃除とかの家事を手伝ってくれてすごく助かってるよ。」
主人公「ゴーレム、家事できるの!?」
フェズ「ああ見えて、指先はすごく器用で洗濯ものはいつもしわ1つないし、家からは埃が消えたよ……。」
主人公「ゴーレムすごい。」
フェズ「ただ……、」
主人公「ただ?」
フェズ「家が狭くて……!」
主人公「それもそうだな……。」
フェズ「だから引っ越したいんだけど、リンにはなかなか言えなくてさ……。」
フェズ「ただでさえ、僕にプレゼントを買うためにバイトしてくれてたみたいなのに、これ以上お金がいるなんて……。」
フェズ「それに、ゴーレムにも気を遣わせちゃ悪いし……。」
主人公「フェズもいろいろ大変なんだな……。話聞くから、なにかおいしいものでも食べようぜ……。俺、おごるから……。」
フェズ「あ、ありがとう……。」
主人公(リンが金のフェズ像を贈ってたら、胃に穴があいてたかもしれない……)
備考
入手方法
Lv40以上の★2「秘する守人」フェズがパーティに入っている状態で、歴代イベント「古の女王と石造りの墓守」グロピオン出現クエストをクリアすると、一定の確率で進化