「愛謳の菓子匠」ジョルジュ_include
属性補正
炎属性
92%
水属性
92%
風属性
92%
光属性
130%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
ジョ「そいじゃあ、これからよろしくな嬢ちゃんたち!」
メルク「よろしくなのですよ~!」
?「は、はあ!?今日が何の日ですって!?信じらんない!」
メルク「みゅ?」
ジョ「なんだなんだあ?」
町のお兄さん「だ、だから何にそこまで怒ってんだよ……。俺、何かしたか?」
町のお姉さん「バカ!わかるまで話しかけないで!最低!」
兄「あっ、ま、待ってくれよ!」
姉「わかるまで話しかけないでって言ったでしょ!」
兄「そんなぁ……。いったいなんであんなに怒ってんだ……?」
ジョ「おいおい、兄ちゃん。本当にわからねえのか?」
兄「本当にって……。あんたたちにはわかるのか?」
メルク「それはもう、一目瞭然なのですよ!」
ジョ「まったく、最近の若いやつは女心ってもんをわかってねえなあ。ありゃ、兄ちゃんが何か大事な記念日を忘れてるからあそこまで怒ってんだよ。」
兄「記念日……?そういえば、あいつとデートの約束をする時も、どうしても今日がいいって言ってたな……。」
ジョ「しかも、背中に何か小包を持ってたし、服だって上等の一張羅だ。なのに、お前さんときたら……、せっかくお前さんのためにおしゃれして、プレゼントまで買ってきてくれたお嬢ちゃんに対してあのいいようだ。ありゃあ、怒ってもしょうがねえよ。」
兄「そんなこと言われても、記念日なんていちいち覚えてられないし……、」
ジョ「ばっきゃろう!それをメモでもなんでもして、覚えてるのが男ってもんだろ!記念日なんて気にしねえお嬢ちゃんならともかく、あのお嬢ちゃんはそういったことを楽しみにするタイプじゃねえか。恋人のささやかな楽しみくらい覚えててやれねえで何が男だ!男なら、初めて出会った記念日、付き合いだした記念日、誕生日に婚約記念日、結婚記念日まできっちり覚えておくもんだ!そういう小さな積み重ねが2人の絆を育むんだよ。」
兄「お、おっさん……!俺……、間違ってたよ……!あんたを見込んで頼みがある!どうか俺を弟子にしてくれ!あいつとこれから先もうまくいくための、恋のテクニックを教えてほしいんだ!」
ジョ「ばっきゃろう!それなら先にやることがあるだろう!」
兄「……!そうだった……!おっさん、俺……、あいつに謝ってくるよ!」
ジョ「フッ……、いい顔になったじゃねえか。恋愛マスターたる俺の弟子になるまでもねえかもしれねえな。」
兄「おっさん……!」
主人公(ジョルジュさん、本業より熱心な気が……)
備考
年齢ランキング2位 ※2015/6/23現在
入手方法
ダイヤスカウト(ダイヤ限定)