「珍奇の蒐集家」ピーター_include
属性補正
炎属性
100%
水属性
67%
風属性
150%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
ピーター「やあ、君がデイヴィッドさんがお世話になったっていう癒術士くん?」
主人公「そ、そうで……、」
ピーター「うーん、話には聞いてたけど、癒術士って本当に見た目は普通の人と変わらないんだねえ。
身体に何か不思議な文様とかないの?
ちょっと見せてよ。」
主人公「ピーターさんこそ、デイヴィッドさんから聞いてた通りの人ですね……!
あと文様なんかないですから!」
ピーター「そうなの?残念だなあ。
あったらおもしろそうだったのに……。
というか、デイヴィッドさん、また僕のこと話してたんだ。
まったく、いい加減に秘書離れしてほしいよね。」
主人公「それ、デイヴィッドさん、大喜びしそうですけどね。」
ピーター「やだな~、冗談だよ~。
父さんが許してくれるまでは、デイヴィッドさんのところで働かないといけないし、
なんだかんだ言って、今の生活も面白いしね~。
こないだも、デイヴィッドさんが将来有望そうな子を紹介してくれたし。」
主人公「ああ、トーリスさんに出資したって聞きましたよ。
それもピーターさんの自腹で。」
ピーター「融資は僕の趣味みたいなものだからねえ。
僕自身が面白いことをできないなら、代わりにお金を出して、
面白いものを作ってもらえばいいかなって。
ほら、見てよ、このネクタイ。すごくいいデザインだと思わない?」
主人公「あっ、そのキノコまみれのネクタイ……。
デイヴィッドさんがこないだ買ってましたよ。
ピーターさんが喜び勇んで融資して大量に作ったものの、
結局売れたのは30本だけなんて、あまりにも哀れだから
1本くらいは買ってやるかって……。」
ピーター「へえ、そうなんだ。
それなら、今度このデザインのスーツも出すから
全色そろえてデイヴィッドさんの誕生日にでもおーくろっと。」
主人公「デイヴィッドさんが1番喜ばなさそうな贈り物!
というか、売れてないのに、さらにスーツを……!?」
ピーター「ヘンだよねえ。
僕なんか発売した当日に25本も買って、家に飾ってるっていうのに!」
主人公「って、30本のうち、25本は自分で買ってたのかよ!」
ピーター「当たり前じゃないか!このデザイン、最高に素敵だよ!
だからスーツも作ることにしたんだ!」
主人公「はあ……、」
ピーター「そうだ、君にもこのネクタイをあげよう!
5色展開だから、とりあえず5本贈るね!」
主人公「でも、俺、ネクタイをつける機会は……、」
ピーター「それなら、僕みたいに壁に飾りなよ!
僕は壁にかけたネクタイを見て、眠りにつくんだけどね、
そしたら毎日夢にキノコが出てきて、キノコキノコで、キノコフィーバーだよ!」
主人公「い、いやだ……!」
ピーター「ふふふん、さっそく手帳に書いておこう。
君にネクタイを5本……、
ん?」
主人公「どうしたんですか?」
ピーター「このスケジュール帳に何か書いてるんだけど、なんて書いてるんだろう……。
デイヴィッドさんに何か頼まれていたような気がする……。
うーん、途中まで書いてるけど、たぶんこれ、書くのに飽きてすぐ忘れたな……。」
主人公「ええ……。」
ピーター「まあいいや。
僕が覚えてないってことは僕にとって重要なことじゃないし、
デイヴィッドさんにとって重要なことなら、
デイヴィッドさんが覚えててくれるだろうし!」
主人公(デイヴィッドさん、よくこの人に給料を払い続けてるな……!)
備考
入手方法
ダイヤスカウト、レア以上確定ゴルドスカウト