「義光の騎士」シエース_include
属性補正
炎属性
90%
水属性
90%
風属性
90%
光属性
100%
闇属性
140%
モデル
ストーリー
シエース「シエースだ。 癒術士に協力することも、時に我ら騎士の仕事。 これからよろしく頼む。」
主人公「は、はい。 まだ癒術士見習いですけど、よろしくお願いします。」
シエース「ああ。」
主人公「……。」
シエース「……。」
主人公「(か、会話が続かない……。 表情があまり変わらないから、 まだどういう人なのかわからないし……)」
シエース「……あ。」
主人公「は、はい!?」
シエース「あそこの……、」
主人公「あそこ……、」
主人公「ああ、窓から見える大通りのお店ですよね? あれはパン屋ですよ。」
主人公「そういえば、やけに人が並んでるみたいだな。 なにか新作のパンが出たのか。」
シエース「……、」
主人公「……? (なんかそわそわしてる……?)」
シエース「……、」
主人公「(なにをそんなにそわそわして……、 さっきからちらちら見てるのってパン屋か……?)」
主人公「シエースさん、パン屋が気になるんですか?」
シエース「……! だ、大丈夫だ、ちゃんと君の護衛の役目は果たす。」
主人公「えっ、 ああ、そんなずっと一緒にいてもらわなくても大丈夫ですよ! シエースさんも大変だろうし……、」
シエース「だが、その間に何かあっては……、」
シエース「……!」
主人公「(今度はなん……、 あっ、パンが売り切れそう……! このままだと説得してるうちになくなりそうだ……!)」
主人公「わ、わかりました、とりあえず俺も一緒に行きますから!」
シエース「き、気にするな……。 私は騎士としての職務を全うしているだけで……、」
主人公「え、えっと、ちょうど俺も新作のパンが気になってたんですよ! だから……、」
シエース「す、すまない……。」
主人公「こっちこそ、そこまでして 護ってくれようとしてありがとうございます。」
主人公「ほら、まだ間に合いそうですから、 パンを買いに行きましょう。」
シエース「ああ。」
主人公「(心なし目が輝いてるような……)」
主人公「(それにしても、最初に思ってたより ずっと親しみやすい人みたいだし)」
主人公「(なにを考えてるのかはわかりづらくても、 こうやって少しずつ知っていけば、 うまくやっていけそうだな)」
主人公「(でも、護衛の件はパンを買った後で、 しっかり話そう……)」
備考
入手方法
ダイヤスカウト、レア以上確定ゴルドスカウト