「愛捧ぐ大剣士」ロレンツォ_include
属性補正
炎属性
160%
水属性
100%
風属性
63%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
メルク「ロレンツォさんが仲間になってくれてありがたいのですよ~!頼りになりそうなのです!」
ロレンツォ「ふん、レディーに頼まれては断れん。レディーはお優しくていらっしゃるから、あの時のことをお許しになったが……、
オレは断じて、お前たちの狼藉を許したわけではないからな!」
メルク「みゅ、みゅ~、あの時のことは……、
って、何か落ちたのですよ。」
主人公「写真……?あ、フラヴィアさんの……、」
ロレンツォ「オ、オレとしたことが、レディーのお写真を床に落とすなど……!」
メルク「みゅ~、白黒でもフラヴィアさんは美人さんなのですよ~。」
ロレンツォ「当然だ!レディーはこの世の何よりも美しく、お優しく、気高く……、」
主人公「って、フラヴィアさんの隣にいるのって誰だ?」
ロレンツォ「ん?」
主人公「ほら、このサングラスかけて、モヒカンで肩のとこで破ったみたいな服着てる……、」
ロレンツォ「うわあああああああ!」
主人公「うわっ!そんなひったくるように取り返さなくても……!」
ロレンツォ「……。」
メルク「なんだか震えてるのですよ。」
主人公「えっ、み、見ちゃいけない写真だったんですか……!?いったい誰の……、
って、あれ?ロレンツォさんの鈴、さっきの写真の人と同じような……。」
ロレンツォ「ぎくっ!」
メルク「ま、まさか……!」
ロレンツォ「……そうだとも、オレだ!昔は、若気の至りでいろいろ暴走してたんだよおおおっ!
自分のこと、オレ様って言ったり、流れ者気取って、あっちこっちで賞金首に勝負を挑んだり、葉巻を吸うふりして、子供騙しのお菓子吸ったり!
実力もそんなにないのに、そんなことやってたらいつの間にか、ものすごくスゴイヤツみたいに思われて、やばい敵をたくさん作っちまったんだよ……。」
メルク「そ、そうだったのですね……。」
ロレンツォ「レディー・フラヴィアと出会ったのは、その時だ。レディーはそんな状況のオレを救い出してくれて……。
はあ、あの時のレディーのお姿は忘れられん……。
その時から、オレはレディーに恩と愛をささげることを決め、今度は見かけだけでなく、実力も磨き、今に至るというわけだ。
あの頃のものはほとんど捨てたんだが、レディーがお映りになっているこればかりはな……。
捨てるなど考えられん。」
主人公「なるほど……。」
ロレンツォ「……まあ、そう思えば、お前たちもレディーに恩を受けたというのはオレと同じか……。
……レディーもお許しになっていることだし、今回だけはオレもこれ以上、言うまい。」
メルク「ロレンツォさん!」
ロレンツォ「だが、今回限りだからな!ガルディのヤツのように、恩知らずな真似をしないことだ!」
主人公「い、以後、気をつけます……。」
ロレンツォ「……まあ、レディーから頼まれたこともあるし、それに、せっかく一緒に旅をするんだ。
これから、よろしく頼むぞ。」
主人公「は、はい!」
備考
「賭遊戯の女帝」フラヴィアの護衛兼秘書見習い
入手方法
ダイヤスカウト、レア以上確定ゴルドスカウト