「環音の鳴手」ワッフル_include
属性補正
炎属性
88%
水属性
88%
風属性
88%
光属性
100%
闇属性
160%
モデル
ストーリー
ワッフル「ねっ、主人公くん!今日の昼ごはんはなーに!?」
主人公「ん?ワッフルはいつもそう聞いてくるな。今日は、焼き鳥だよ。」
ワッフル「甘辛いタレの!?」
主人公「そうそう。」
ワッフル「わーい!わたし、あまいのだいすきー!
ねっ、はやくいこっ、主人公くんっ!」
主人公「わかった、わかった!そんなに腕を引っ張らなくても行くって!
そんなに焼き鳥が嬉しかったのか?」
ワッフル「だって、あまいのだいすきだもーん!」
主人公「やっぱり、お菓子の国出身なんだなあ。
それにしては、お菓子じゃなくて王国の料理を食べてる姿ばっかり見るけど……、」
ワッフル「主人公くん、まだー?」
主人公「ああ、すぐ行くよ!」
(場面転換・市街地)
ワッフル「お店、こっち?」
主人公「あってる、あってる。
そういえば、ワッフルはどうして旅をしてるんだ?
お菓子の国の人は、主食がお菓子だからなかなか他の国に行くのは大変だって聞いたけど。主に食事面で。」
ワッフル「うーんとね、のろいをとくためー。」
主人公「の、呪い!?大丈夫なのか!?」
ワッフル「うん、全然へーき!」
主人公「平気って……、どんな呪いなんだよ?」
ワッフル「体が反転する!」
主人公「全然、平気じゃないじゃん!?」
ワッフル「あっ、間違えた。体質が反転する……?」
主人公「体質……?」
ワッフル「えーっと、王国のひとたちみたいな食べ物を食べなきゃいけないの!」
主人公「なるほど……、それが反転ってことか。
お菓子の国の人は、俺たちとは逆って聞くもんな。砂糖が俺たちにとっての塩、みたいな……。」
だから、ワッフルは他のお菓子の国のひとみたいにお菓子じゃなくて
いつも王国の料理を食べてるんだな。」
ワッフル「そうなの~。でも味覚は変わらないんだ~。
主人公「そうなんだ、本当につらそうじゃなくてよか……、
ん?味覚は変わらない?
……俺たちにあてはめれば、毎食、ご飯の代わりにお菓子を食べなくてはならないってことだよな。
ということは、焼き鳥が甘くて喜んでたのは……。」
ワッフル「主人公くん、どーしたの?」
主人公「つ、つらすぎだろ……!
ううっ、今まで気づいてやれなくてごめんな……!今日からはできるだけ甘さのあるご飯を選ぶから……!」
ワッフル「きにしなくていーのに。わたしにはミルクもあるし!
ミルクなら飲んでも大丈夫なんだ~!」
主人公「そうか、ミルクなら……!」
メルク「最近、主人公さんがやけにミルクを買いあさってるのですよ……。
まさか、身長を気にして……!?
……暖かく見守ることにするのですよ。」
主人公「……なんか最近、メルクの目が生暖かいような……。
おっと、さっさとワッフルのためにミルクを買いに行かないと!」
備考
入手方法
ダイヤスカウト、レア以上確定ゴルドスカウト