「奇跡の少女」リアラ_include
属性補正
炎属性
130%
水属性
100%
風属性
100%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
メルク「というわけで、私は主人公さんと旅をしているのですよ!」
リアラ「そうだったのね。自分の記憶を……、正体を知るために旅を……。わたしに何ができるかはわからないけど、こうして仲間になったんだもの。あなたが記憶を取り戻すことができるよう、応援するわ。」
メルク「リアラさん……、ありがとうなのですよ!私も、自分のことを知るため、頑張るのですよ!」
リアラ「ええ……、でもね、メルク。前に、ある人が言っていたの。」
メルク「みゅ?」
リアラ「一面が雪に覆われて、まっさらで……、目印も道も見えない景色を前にした時、わたしは、不安に思ったわ。
どこにいったらいいのか、わからないように感じて。
だけど……その人はこう言ったの。見てるだけでワクワクしてくるって。
まっさらってことは、どう進んだっていいってことだから、どんなふうに足跡をつけようかウズウズしてるくらいだって。
だから、メルク。たとえ、あなたの記憶が取り戻せなくても、正体がわからなくても……、
たしかに不安かもしれないけど、きっとそれは、これからどんなふうにもなれるってことでもあるんだわ。」
メルク「リアラさん……。」
リアラ「ふふ、でも、あなたには主人公がいるものね。わたしがこんなことを言わなくても、不安なんて彼が吹き飛ばしてくれたかしら」
メルク「主人公さんなのですよ?」
リアラ「ええ。彼とあなたが一緒にいるところを見ればわかるわ。あなたたちが、互いに想い合った、強い絆で結ばれているって。」
メルク「みゅ……、な、なんだか照れるのですよ……。
でも、たしかに主人公さんは私にとって、家族のような友だちで、大事な人なのですよ。
自分では動けない私のために、旅に出ることを決意してくれるような、とても優しい人なのです。
だから、私……、意識もないままに行きついた先が主人公さんで、本当によかったと思ってるのですよ」
リアラ「そう。彼が、あなたの英雄なのね。」
メルク「英雄……、」
リアラ「癒術士だからってことじゃないわ。もちろん、癒術士は特別な力を持っていると聞くし、以前のわたしなら、彼がわたしの探している英雄なのかもしれないと、考えた可能性もあるけど……。
でも、あの人と出会って、英雄というのは、単に特別な力を持った人のことじゃないとわかったの。」
メルク「……リアラさんにも、リアラさんの英雄がいるのです?」
リアラ「ええ。わたしにいろんなことを教えてくれた人……。まっすぐで、いつも前向きで……、みんなに元気をくれる。」
メルク「もしかして、さっき言っていたある人というのも……、」
リアラ「そう。わたしの、英雄よ。」
メルク「リアラさんは、その人のことをとても大事に思っているのですね。」
リアラ「ええ、とっても!」
備考
入手方法
テイルズ オブ アスタリアとのコラボクエスト初級突破ボーナス