「玩恋の片心瞳」トイトイ_include
属性補正
炎属性
90%
水属性
90%
風属性
90%
光属性
100%
闇属性
140%
モデル
ストーリー
町の少女「ねえ、パパー!シャーベティアの新しいぬいぐるみが街角のおもちゃ屋さんに入ったの!」
町の男性「お前は本当にあの会社のぬいぐるみが好きだなあ。しょうがないな、ママには内緒だぞ。」
町の少女「やったあ!ありがとう!」
メルク「みゅー、やっぱりトイトイさんの会社のぬいぐるみは人気なのですね~。」
メルク「最近、雪の国からやってきたばかりなのに、もういろんな町で見かけるのですよ。」
トイトイ「ふふ、うれしいわ。あのコたちをあんなに愛してくれるなんて。ぞくぞくしちゃう。」
メルク「それにしても、その若さで社長兼デザイナーなんてすごいのですよ~。」
トイトイ「そうかしら。私ひとりで全部をやってるわけじゃないし、社長なんて名ばかりよ。」
トイトイ「親が事業を撤退しようとしてたおもちゃ屋さんがあったから、お願いして、後を引き継がせてもらっただけだもの。」
メルク「そうなのです?でも、あの数々のぬいぐるみのデザインを思いつくのもすごいと思うのですよ。」
メルク「やっぱりぬいぐるみが好きだから、今の仕事を始めたのです?」
トイトイ「ええ、そうよ。私の愛するコたちを、もっとたくさんの人に愛してもらいたかったの。」
トイトイ「そうすれば、まるで私が愛されているような気分になるでしょう?」
メルク「たしかに、ぬいぐるみのデザインをしているのはトイトイさんなので、そうかもしれないのですよ。」
トイトイ「ふふふ、シャーベティアのぬいぐるみたちは私そのものなの。」
トイトイ「……なんてね。私、本当は社長でもデザイナーでもなくて、ぬいぐるみになりたいの。」
メルク「ど、どうしてなのですよ?」
トイトイ「ぬいぐるみが大好きだから。」
トイトイ「ううん、もはやこれは恋かしら。四六時中デザインのことを考えて、次はどんなコにしようかって夢の中にまで出てくるの。」
トイトイ「こんなに好きで好きでしょうがないから、もう私がぬいぐるみになりたいの。」
メルク「もしかしてそれでそんな恰好をしてるのです?」
トイトイ「ええ、そうよ。お人形さんみたいで可愛いでしょう?」
メルク「よく似あってて、ステキなのですよ!」
トイトイ「ふふ、ありがとう。メルクちゃんも、まるでお人形みたいで、ステキよ。」
トイトイ「私、あなたのことが気に入っちゃった。よかったら、しばらく旅をご一緒してもいいかしら?」
トイトイ「市場調査も兼ねての旅だけど、ひとりよりは、あなたと一緒の方が楽しいわ。」
メルク「ほんとなのです!?それはありがたいのですよ!これからよろしくなのです!」
トイトイ「ええ、よろしくね。」
備考
「藍夜の愛彩星」スタラッテとは顔馴染み
入手方法
ダイヤスカウト