「双牙の鮫姫」チェリーピケ_include
属性補正
炎属性
69%
水属性
145%
風属性
100%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
主人公「え、俺たちの仲間になってくれるんですか?」
チェリーピケ「……ええ。そういう命令だから。連絡がいってるはず。」
メルク「そういえば、海軍から助っ人が来るって聞いてたのですよ。でも、海軍の服を着てないような……。」
チェリーピケ「私は正規の海軍じゃないから。大佐の私兵。」
メルク「なるほど、私兵なら私服でいいのですね~。」
チェリーピケ「理解した……?そういうわけで、これからは旅に同行する。癒術士の護衛が私の任務だから。」
主人公「わ、わかりました。ありがとうございます。」
チェリーピケ「お礼、いらない。言うなら大佐に。私は、私の目的のために働いてるだけ。」
主人公「目的?」
チェリーピケ「……あなたたち、世界を旅してるって。」
主人公「え?あ、はい、そうですけど……、」
チェリーピケ「それなら知らない?深い海と淡いサンゴ色の髪の、私のお兄さまを。」
主人公「うーん、それだけの情報だとちょっと……。似顔絵とかはないんですか?」
チェリーピケ「……。」
メルク「みゅっ、すごく上手な絵なのですよ~。」
チェリーピケ「……。」
主人公「まだあるのか。」
チェリーピケ「……。」
メルク「ま、まだあるので……、って、もう主人公さんが持ちきれないのですよ!?」
チェリーピケ「時間があれば描いてるから……。」
メルク「この絵、チェリーピケさんが描いたのですよ!?」
チェリーピケ「そう。」
主人公「こういう人は今のところみたことはないな……。」
チェリーピケ「そう……。」
主人公「あ、でも、こんな髪の毛の人を見つけたら教えますよ。」
チェリーピケ「……本当?ありがとう。いつか、お返しするから。」
メルク「このくらいお安いご用なのですが……、もしかしてさっき言っていた目的というのはお兄さんを探しているということだったのです?」
チェリーピケ「そう。生き別れの、お兄さま。ずっと探してるの。」
主人公「ってことは、そのために海軍の手伝いをしてるってことなんですね。」
チェリーピケ「私兵なら、正規の海兵より縛られない。お金も、情報も、手に入りやすい。」
メルク「そうだったのですよ……。私たちもできることがあれば協力するのですよ!」
チェリーピケ「……お人よしって言われない?でも、ありがとう。私も、早くお兄さまに会いたいから。……任務だけど、よろしく。」
主人公「あ、はい。よろしくお願いします。」
チェリーピケ(ああ、どこにいるの。お兄さま、私を救ってくれるおとぎの王子さま。あなたなら必ず、私を……あいしてくれる)
備考
入手方法