「愉快な薬創医」アーテリオ_include
属性補正
炎属性
140%
水属性
100%
風属性
100%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
主人公「仲間になってくれてありがとう。
これからよろしく、アーテリオ……、くん……、さん……?」
アーテリオ「じゃあ、サマ、で。」
主人公「はい、アーテリオさまっ!」
「って、第三の選択肢を増やさないでください!
年齢がわからなかったんで、戸惑ってたんです!」
アーテリオ「医者に年を聞くなんて常識ないね。君ィ……。」
主人公「えっ、科学の国にはそんな常識が……!?」
アーテリオ「まあ、ないけどね。」
主人公「ないのかよっ!」
「で、でもまぁ、お医者さんとしては凄腕だって聞くし、見た目は子どもだけど、中身は大人的な感じなのか……?」
アーテリオ「プハーッ、仕事終わりの酒はうまいぜ……。」
主人公「あっ、ちがう!
中身はオッサンだ!」
「って、アーテリオさん!
俺をからかってますね!?」
アーテリオ「きみのような勘のいい癒術士は嫌いだよ……。」
主人公「あからさまにわかりますよ!」
アーテリオ「そう怒るなよ。
実は、オレは不治の病にかかってるんだ。」
主人公「えっ……、」
アーテリオ「あっ、ごめん、今のナシ。
軽々しく使いすぎた、自滅する……!」
主人公「は……?」
アーテリオ「不治の病はやめて、奇病で。」
主人公「は、はあ……。」
アーテリオ「その名も、シリアスアレルギーだ!」
主人公「……帰ります。」
アーテリオ「君、オレに冷たくない?」
主人公「そういうフリかと思って……。」
アーテリオ「君見どころあるねェ~!
よしよししてあげよう。」
主人公「いりません。」
アーテリオ「冷たい……、だがそこがいい。」
主人公「……、」
アーテリオ「なぜ距離をとる。」
主人公「身の危険を感じて……、」
アーテリオ「ゲヘヘへ……、」
主人公「ぎゃあああっ!」
アーテリオ「とまあ、冗談はおいておいて。」
主人公「もうやだよ、この人。」
アーテリオ「オレはシリアスな雰囲気に触れ続けると、
倒れてしまうんだ。」
主人公「えっ……、」
アーテリオ「ぐふっ…、」
主人公「ほんとに倒れた!」
アーテリオ「なんてな。
フリじゃあ、効かないぜ。」
主人公「チッ。」
アーテリオ「本当に冷たくない?」
主人公「自分の胸に手を当てて考えてみてください。」
アーテリオ「オレ……、生きてる!」
主人公「確かめてほしかったのは、そこじゃない!」
アーテリオ「ナイスツッコミ。」
主人公「ツッコミの無駄遣いもはなはだしい!」
アーテリオ「ヒヒッ、お前とはうまくやっていけそうだ。
オレはクロシュナリアのモンスター医、アーテリオだ。
これからはよろしく頼むぜ。」
主人公「あっ、はい。
(こんなふざけた人だけど、
腕は確かだし、研究熱心らしいんだよな……)」
アーテリオ「クロシュナリアで働くのは、苦労しゅるなあ。」
主人公「……、
大丈夫ですか?」
アーテリオ「ぐふっ!」
主人公「はっ!
しまった、あまりにつまらなさすぎて
真剣に心配してしまった!」
備考
入手方法
メダル交換所600枚