「結花の添星」ピスティア_include
属性補正
炎属性
100%
水属性
100%
風属性
100%
光属性
110%
闇属性
130%
モデル
ストーリー
メルク「お久しぶりなのですよ、ピスティアさん!」
ピスティア「メルクさま、お元気そうでなによりです!」
メルク「みゅ?ピスティアさん、その花冠は……、」
ピスティア「これですか?その……、実はミシェリアさまに作っていただいたんです。」
メルク「そうなのですよ?一緒に遊べるようになったのですね!」
ピスティア「はい……。あの奇跡の日が過ぎて、聖都は少しずつ変わってきました。それはミシェリアさまもそうです。ご自身で羽ばたくことができるようになって、たびたび町に降りられるようになりました。聖宮もそんなミシェリアさまをお助けするべく、ラヴィオルさまを中心に、新しく体制を整えている最中です。」
ピスティア「そうしたある日……、ミシェリアさまがわたしをお誘いになって、あの禊の場へともに訪れました。それからたびたびミシェリアさまと水遊びをしたり、花を摘んだりして遊ぶようになったんです。」
メルク「それでその花冠を……。」
ピスティア「ふふふ、ミシェリアさまは花冠を作るのがとてもお上手で、ラヴィオルさまにも大きな花輪を作ってらしたんですよ。」
メルク「あのラヴィオルさんに!でもそういえば、ミシェリアさんはラヴィオルさんをとても信頼していたのです。仲がいいのですね~。」
ピスティア「あのお2人は……、わたしにはわからなかった何かでつながっているように思います。それに、わたしがお仕えする前からラヴィオルさまはミシェリアさまをお支えしていて、よくお2人でお話しなさっていることもありましたから。」
メルク「そうなのですね~。」
ピスティア「今では……、なんとなくわかります。きっとあの頃、ラヴィオルさまだけがミシェリアさまのお心を知っていたんです。聖翼さまではなく、ミシェリアさまの……。それが、救いを求められるミシェリアさまにとっての救い、だったのかもしれません。」
メルク「ピスティアさん……、」
ピスティア「ふがいないんです。わたしは、ミシェリアさまのお心がちっともわかっていなかった。あの夜、落翼の夜に、神様のお導きに背いてもミシェリアさまをお助けしたかった。それなのに、それまでちっともわからなかった。ううん……、いつのまにか忘れてたんです。わたしが本当に見るべきだったのは、本当に見ていたかったのは、大きな翼じゃなくて、ミシェリアさまだった。わたしを救ってくださったのも、わたしと遊んでくれたのも、ミシェリアさまだったから。……、もしもわたしがもっと早くそのことに気づいていたら……、」
メルク「……それでも、きっとピスティアさんと遊んだ思い出はミシェリアさんを助けてくれたと思うのですよ。」
ピスティア「そうでしょうか……?」
メルク「……きらめく思い出は、長い夜を助けてくれるのです。月のない夜に、それでも星が輝くように。手が届かなくても、暗い世界を彩ってくれるのですよ。」
ピスティア「……、そう、だったら、いいですね。わたしも、ミシェリアさまを、お助けできてたのなら。」
メルク「きっとそうなのですよ。それに、これからはもう手の届かない星じゃないのです!なのですよ?」
ピスティア「……えへへ、はい、そうですね。」
備考
入手方法
Lv40以上の★2ピスティアがパーティに入っている状態で、エンゼガル出現クエストをクリアすると、一定の確率で進化