「薫父の焔影」トラスト_include
属性補正
炎属性
100%
水属性
67%
風属性
150%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
メルク「辺境調査隊の手伝いなんて、なんだか緊張するのですよ~。私たちでお役に立てるのかどうか……。」
主人公「だよなあ。でも、紹介所のお姉さんからちらっと聞いたんだけど、今回、お世話になる調査隊の隊長さんはすごい人らしい。」
主人公「雪の国で右に出る者はいないほどの、とんでもない狙撃技術と視力の持ち主だから、俺たちは安心してモンスターを癒やせばいいってさ。」
メルク「そうなのですね……!これから顔合わせする方が、その隊長さんなのです?」
トラスト「その通りだよ。」
メルク&主人公「……!」
トラスト「こんにちは。君たちは<主人公>とメルクだね?」
メルク「そうなのですが……、もしかしてあなたが隊長さん、なのですよ?」
トラスト「ははは、こんな服だから驚くのも無理はないな。これでも、調査用に仕立ててもらってるものなんだけどね。」
トラスト「そう、僕が辺境調査隊第4番隊隊長、トラストだよ。今回は、調査を手伝ってくれてありがとう。」
主人公「は、はじめまして。これからよろしくお願いします。えっと、トラスト隊長……?」
トラスト「好きに呼んでくれていいよ。トラストでも、もしくは……、隊の他の子たちみたいに、気軽にダッドとでも。」
主人公「だ、だっど?」
メルク「トラストさんの隊の隊員さんたちはそんな風に呼んでるのですよ?」
トラスト「僕たちの隊はファミリーだからね。」
メルク「ファミリー、なのですよ?」
トラスト「そう。僕の隊に入った子はみんな、僕の大事な子どもたちだ。君たちも、僕のことを父として気軽に頼ってほしい。」
メルク「で、でも……、トラストさんってそこまでお父さんという年ではないのでは……、」
トラスト「これでも今年で37なんだけどね。」
メルク「そうなのです!?20代に見えたのですよ……!」
トラスト「参ったものでね、よく童顔だと言われるんだ。そんな若く見える父親だと頼りないかい?」
メルク「みゅっ、そんなことはないのですよ!」
トラスト「それならよかったよ、ありがとう。僕の新しいファミリーはとても優しい子たちみたいだね。」
主人公「え、えっと……。」
トラスト「ああ、気にしないでくれ。いきなりこんなことを言われて戸惑うのは当然だ。いつか呼びたくなった時に、ダッドと呼んでくれればいい。」
紹介所のお姉さん「トラストさーん!手紙が届いてるわよー!」
トラスト「すぐに行こう。会話の途中ですまないね、またあとで。」
主人公「あ、はい……。」
メルク「トラストさんの隊はとてもアットホームなところのようなのですね~。トラストさんも優しそうな人でよかったのです!」
主人公「とはいえ、ダッドかあ……。まあ、危険な踏査に臨むには家族みたいに一致団結する必要があるってことなのかもな。」
~~~~~~~場面切り替え~~~~~~~
トラスト「ふー……。」
紹介所のお姉さん「待たせちゃったわね。はいこれ、手紙よ。」
トラスト「ああ、ありがとう。」
紹介所のお姉さん「トラストさんってタバコ吸うのね。」
トラスト「なにか問題が?ここは喫煙所で、君はうちの隊の人間じゃない。」
紹介所のお姉さん「でも、ここにいるのが<主人公>くんたちならタバコは吸わないんでしょ?」
トラスト「ご明察。」
紹介所のお姉さん「もう、噂通りね。第4番隊の隊長さんは自分の隊員には優しいって。」
トラスト「大事にしてるんだよ、それが父親ってものだからね。僕は理想の父親でありたいのさ。」
備考
「怠屈砕く激輪」ジャルキィの元上司?
隊員に「牡丹雪の銃士」ミュエルがいる
入手方法
ダイヤスカウト