「健脚の光槍士」リラフィ_include
属性補正
炎属性
89%
水属性
89%
風属性
89%
光属性
100%
闇属性
150%
モデル
ストーリー
リラフィ:本日より入隊の運びとなったリラフィなのだ。
ご指導ご鞭撻(べんたつ)、
どうぞよろしく……なのだ!
メルク:みゅみゅ!?
にゅ、入隊の運び……なのですよ!?
リラフィ:なのだ……!
主人公:えっと、あの……何か勘違いしてないか?
うちはそんな組織だったものじゃないんだけど……。
リラフィ:なのだっ!?
メルク:な、なのですよ……!
主人公:だからまあ、上下関係だってないし、
もっと気楽に構えてくれていいんだぞ?
リラフィ:だ、ダメなのだ!
規律が乱れる、なのだ!
主人公:いや、なんていうか、
だからここはそういうところじゃないんだって……。
メルク:なのですよ……。
リラフィ:なのだああ~っ!?
(場面転換)
主人公:雪の国の辺境捜査隊に……?
リラフィ:う、うん……。
だけどボクがただでさえ飽き性で、その上、
根気がないってバレてるから、認めてくれないんだ。
リラフィ:確かにそういう自覚もあるけど。
で、でも、今度のは本気だもん……!
昔っから憧れてたお仕事なんだ!
メルク:辺境捜査隊に入りたいのなら、
リラフィさんはどうして私たちと旅をすることにしたのですよ?
リラフィ:その、これまでとは違う環境に身を置いたら、
ボクも少しは成長できるかなって……。
リラフィ:今までは途中で飽きがきて、
放り出しちゃってたようなお仕事でも……。
リラフィ:そこで頑張り続けることができたら、
みんなも認めてくれると思うんだ。
主人公:ようはそれだけの根気が身についたってことを辺境捜査隊の人たちに証明できればいいんだな。
リラフィ:うん……。
リラフィ:ボク、この脚と洞察力には自信があるんだ。
そこだけはいつもみんな褒めてくれるから。
リラフィ:だから、辺境捜査隊の一員としてたりてないものは、
まあ、言葉遣いとか、身の振る舞い方とか、
ほかにもたくさんあるんだけど……、
主人公:(もしかして、
あの妙な口調も鍛錬の一環だったのかな……)
リラフィ:たとえ大変なお仕事でも、
本気で打ち込める人間なんだって知ってもらうことが、
なによりもの近道だと思うから。
主人公:……なるほど、事情はわかったよ。
主人公:リラフィ自身の問題でもあるから、どこまで協力できるかわからないけど……。
主人公:俺たちにできることがあれば協力するよ。
リラフィ:ボクの勝手な事情だけど……、迷惑じゃないかな?
主人公:まあ、旅の目的は、
みんなそれぞれ違ってたりするからな……。
主人公:もちろん俺たちだって、
リラフィに手伝ってもらったりするし。
お互い頼りあうような関係でいいんじゃないか?
リラフィ:……。あ、ありがとう!
メルク:それではこれからよろしくなのですよー!
リラフィ:うん!
よ、よろしく!なのだ!
リラフィ:これから主人公たちのために頑張る、なのだ!
メルク:(リラフィさんは、
何だか頑張るところを間違えてる気がするのですよ)
主人公:(ああ、俺もそんな気がしてきた……)
備考
「氷原の弓士」デジェルに影響を受けた
入手方法
ダイヤスカウト