「昔日を想う者」アスター
「昔日を想う者」アスターの基本データ
出身 | 西部の国 |
---|---|
年齢 | 18歳 |
性別 | 男 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 光 |
成長タイプ | 早熟 |
武器 | 双剣 |
武器種別 | 斬撃 |
同時攻撃数 | 2体 |
攻撃段数 | - |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
2,500 | 2,500 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
4,750 | 4,750 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
7,600 | 7,600 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
59 | 2.25 |
リーチ | タフネス |
20 | 61 |
DPS | 総合DPS |
2111 | 4222 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
3,378 | 6,756 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | 進化後ユニット |
---|---|
進化前:「昔日を追う者」アスター |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2016.06.11 |
---|---|
6月進化解放2016 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
90%
水属性
90%
風属性
90%
光属性
100%
闇属性
140%
モデル
ストーリー
主人公「アスターさん、
ロカの町ではいろいろありましたけど……、
これからよろしくお願いしますね。」
アスター「ああ、こちらこそ世話になる。」
主人公「あれ?
なんだかロカの町で会った時と
ちょっと雰囲気かわりました……?」
主人公「って、
そんなに話したこともない俺が言うのもなんですけど。」
アスター「いや、よく言われる。
俺自身ではよくわからないんだが、
少し柔らかくなったとか、自信がついたとか……。」
アスター「心当たりはあるから……、
まあ間違ってはいないんだろうな。」
主人公「……ええと、
聞いていいのかわからないんですけど、
もしかして、ガルディさん絡みですか?」
アスター「そう……、だな。
これから共に旅をする相手だからな、
俺のことをある程度話しておこう。」
アスター「それに……、
君たちはしばらくの間、
あの人と旅をしていたそうだから。」
―――――――――時間経過―――――――――
主人公「なるほど……、
そういういきさつで、
あの時はガルディさんを追いかけてたんですね。」
アスター「ああ……、今思えば、
あの人を追いかけて家を出た理由のひとつは、
やはり妹から逃げたかったからなのかもしれない。」
主人公「それで……、
ロカの町を出て家に帰ったんですよね。」
アスター「そうだな……、1年ぶりに会ったカルティナは
思ったよりもずっと成長していて……、
ますます美しい金の髪が伸びていた。」
アスター「父は1年間もこんなかわいい妹を見なかったなんて
もったいないことをしたなと笑って……、」
アスター「だが俺が不在の間、あの子がどれだけ俺を心配していたか
あのペンダントのために旅に出たことに
どれだけ心を痛めていたかを教えてくれた。」
アスター「そしてそれが本当のことであるということは
疑いようもなかった。」
アスター「気安い触れ合いにさえも遠慮がちだったあの子が、
泣きながら俺に抱きついてきた衝撃は、
たぶん、この先ずっと忘れられないだろう。」
アスター「……その夜、俺たちは、
互いに言えずにいたたくさんのことを打ち明けあった。」
主人公「……それが、
アスターさんの雰囲気が変わった原因なんですね。」
アスター「自分では、そう思っている。」
アスター「過程はどうあれ、あの人がペンダントを奪って、
俺に妹のことを教えてくれなければ、
今でもどこかぎこちないままだったかもしれない。」
主人公「その、ガルディさんは……、」
アスター「わかっている。
おそらくあの人は……、本当は金自体はどうでもいいんだ。」
アスター「そうかもしれないとわかったから……、
俺は、あの人をもう1度追いかけることにした。
それで、君たちの仲間に入れてもらっということだ。」
主人公「そうだったんですね。
……いろいろ込み入ったことまで聞いちゃってすみません。」
アスター「いや、気にするな。
俺にも少し……、
誰かに話を聞いてもらいたかったのかもしれない。」
アスター「(だが……、
家へ帰る途中で偶然見つけた、あの古びた手配書。
あのことだけは、いまだに誰にも言えないでいる)」
アスター「(10年も前の探し人……、
その名はカルティナ・コルヴィオ。
そして、その手配書を出した者の名は……)」
アスター「(どうすればいいのか、いまだに答えはでない。
真実を知らせることは、真実を突き付けることは、
今更どうしようもない過去できっと2人を苦しめるだろう)」
アスター「(俺は最低な男だ。
あの人から妹を奪っておきながら、
あの人の思いに気づかずにいながら)」
アスター「(それでも……、あの人が
おそらく望んでいるように放っておくことができない)」
アスター「(会って、どうしればいいのかもわからないのに、
こうして追いかけている。
それがひどいことだと知っていながら俺は……)」
アスター「(またあの人を兄と呼びたいのだ。
あの人に誰かと笑っていてほしいのだ)」
アスター「(剣の稽古でこてんぱんにのされた俺に
あの人が手を差し伸べてくれたあの頃……、
カルティナや俺と過ごした、あの昔日のように)」
備考
入手方法
ユニット検索 | |||||
---|---|---|---|---|---|
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レアリティ別 | |||||
★5 | ★4 | ★3 | ★2 | ★1 | |
属性別 | |||||
炎 | 水 | 風 | 光 | 闇 | |
武器種別 | |||||
斬撃 | 突撃 | 打撃 | 弓矢 | 魔法 | |
銃弾 | 回復 | ||||
出身別 | |||||
王国 | 妖精の国 | 機械の国 | 和の国 | 空の国 | |
西部の国 | エレキの国 | 魔法の国 | 恐竜の国 | 砂漠の国 | |
死者の国 | 少数民族の国 | 動物の国 | 常夏の国 | 植物の国 | |
科学の国 | お菓子の国 | 雪の国 | |||
コラボユニット |
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さすらいの癒術師さん
112017年01月23日 23:42 ID:s0iuozy2深いなぁ…
もう3人兄妹でいいよ(。´Д⊂)
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さすらいの癒術師さん
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さすらいの癒術師さん
92016年06月14日 11:10 ID:fi50cgxjアスター「(またあの人を兄と呼びたいのだ。
あの人に誰かと笑っていてほしいのだ)」
アスター「(剣の稽古でこてんぱんにのされた俺に
あの人が手を差し伸べてくれたあの頃……、
カルティナや俺と過ごした、あの昔日のように)」
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さすらいの癒術師さん
82016年06月14日 11:10 ID:fi50cgxjアスター「(どうすればいいのか、いまだに答えはでない。
真実を知らせることは、真実を突き付けることは、
今更どうしようもない過去できっと2人を苦しめるだろう)」
アスター「(俺は最低な男だ。
あの人から妹を奪っておきながら、
あの人の思いに気づかずにいながら)」
アスター「(それでも……、あの人が
おそらく望んでいるように放っておくことができない)」
アスター「(会って、どうしればいいのかもわからないのに、
こうして追いかけている。
それがひどいことだと知っていながら俺は……)」
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さすらいの癒術師さん
72016年06月14日 11:09 ID:fi50cgxj主人公「そうだったんですね。
……いろいろ込み入ったことまで聞いちゃってすみません。」
アスター「いや、気にするな。
俺にも少し……、
誰かに話を聞いてもらいたかったのかもしれない。」
アスター「(だが……、
家へ帰る途中で偶然見つけた、あの古びた手配書。
あのことだけは、いまだに誰にも言えないでいる)」
アスター「(10年も前の探し人……、
その名はカルティナ・コルヴィオ。
そして、その手配書を出した者の名は……)」
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さすらいの癒術師さん
62016年06月14日 11:09 ID:fi50cgxjアスター「自分では、そう思っている。」
アスター「過程はどうあれ、あの人がペンダントを奪って、
俺に妹のことを教えてくれなければ、
今でもどこかぎこちないままだったかもしれない。」
主人公「その、ガルディさんは……、」
アスター「わかっている。
おそらくあの人は……、本当は金自体はどうでもいいんだ。」
アスター「そうかもしれないとわかったから……、
俺は、あの人をもう1度追いかけることにした。
それで、君たちの仲間に入れてもらっということだ。」
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さすらいの癒術師さん
52016年06月14日 11:09 ID:fi50cgxjアスター「だが俺が不在の間、あの子がどれだけ俺を心配していたか
あのペンダントのために旅に出たことに
どれだけ心を痛めていたかを教えてくれた。」
アスター「そしてそれが本当のことであるということは
疑いようもなかった。」
アスター「気安い触れ合いにさえも遠慮がちだったあの子が、
泣きながら俺に抱きついてきた衝撃は、
たぶん、この先ずっと忘れられないだろう。」
アスター「……その夜、俺たちは、
互いに言えずにいたたくさんのことを打ち明けあった。」
主人公「……それが、
アスターさんの雰囲気が変わった原因なんですね。」
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さすらいの癒術師さん
42016年06月14日 11:08 ID:fi50cgxjアスター「ああ……、今思えば、
あの人を追いかけて家を出た理由のひとつは、
やはり妹から逃げたかったからなのかもしれない。」
主人公「それで……、
ロカの町を出て家に帰ったんですよね。」
アスター「そうだな……、1年ぶりに会ったカルティナは
思ったよりもずっと成長していて……、
ますます美しい金の髪が伸びていた。」
アスター「父は1年間もこんなかわいい妹を見なかったなんて
もったいないことをしたなと笑って……、」
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さすらいの癒術師さん
32016年06月14日 11:08 ID:fi50cgxj主人公「……ええと、
聞いていいのかわからないんですけど、
もしかして、ガルディさん絡みですか?」
アスター「そう……、だな。
これから共に旅をする相手だからな、
俺のことをある程度話しておこう。」
アスター「それに……、
君たちはしばらくの間、
あの人と旅をしていたそうだから。」
時間経過
主人公「なるほど……、
そういういきさつで、
あの時はガルディさんを追いかけてたんですね。」
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さすらいの癒術師さん
22016年06月14日 11:07 ID:fi50cgxj主人公「アスターさん、
ロカの町ではいろいろありましたけど……、
これからよろしくお願いしますね。」
アスター「ああ、こちらこそ世話になる。」
主人公「あれ?
なんだかロカの町で会った時と
ちょっと雰囲気かわりました……?」
主人公「って、
そんなに話したこともない俺が言うのもなんですけど。」
アスター「いや、よく言われる。
俺自身ではよくわからないんだが、
少し柔らかくなったとか、自信がついたとか……。」
アスター「心当たりはあるから……、
まあ間違ってはいないんだろうな。」