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「鳶目の弓士」ヒルダ

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「鳶目の弓士」ヒルダの基本データ

出身植物の国
年齢17歳
性別
レアリティ★2
属性
成長タイプ平均
武器
武器種別弓矢
同時攻撃数1体
攻撃段数-

初期体力初期攻撃力
1,0002,120
最大体力最大攻撃力
2,0004,240
覚醒体力覚醒攻撃力
3,8758,290
スキル進化体力スキル進化攻撃力
--
移動速度攻撃間隔
552.32
リーチタフネス
16036
DPS総合DPS
18281828
覚醒DPS覚醒総合DPS
3,5733,573
スキル進化DPSスキル進化総合DPS
--

進化-
-
スキル1-
-
スキル2-
-
追加日2017.07.06
ロード・トゥ・グローリー⑩
入手方法-
-


属性補正

炎属性

 100%

水属性

 74%

風属性

 135%

光属性

 100%

闇属性

 100%


モデル


ストーリー

ネタバレ注意!

ヒルダ「主人公、メルク。ふたりとも、きていたんだ。」

メルク「ヒルダさん!」

主人公「奇遇だな。こっちの生活には慣れたか……?」

ヒルダ「ううん、どうかな。まだ数日しか経ってないからね。」

ヒルダ「でも、おかげで退屈はしてないよ。目に映るものすべてが新鮮なんだもの。」

ヒルダ「建物ひとつとったって。わたしの住んでいるところとは別物だ。」

主人公「そんなに違いがあるのか?町並みは似たようなものかと思ってたけど。このあたりは、たいして発展してるわけでもないし。」

ヒルダ「わたしの村は、建物と植物が共存しているからね。この町のような景観にはならないんだ。」

ヒルダ「祭司さまの力を借りて、自然の恵みを享受する。植物は、わたしたちの生活に欠かせないものだから。」

メルク「みゅ、なるほど。植物の恩恵を受けながら暮らしているのですね~。」

ヒルダ「うん。別に、わたしの村が特別なわけではないよ。ほかの地域でも踏襲されているところはあるんだ。」

主人公「へえ。まあこっちの環境に慣れるまで大変だと思うけど。なにか力になってほしいことがあればいってくれ。」

ヒルダ「そうだね。わたしは、きみのなかにある風景を見せてもらいたいな。」

主人公「前もそんなこと言ってたな。いったいなんなんだ?俺のなかにある風景って。」

ヒルダ「祭司さまは言ってた。人は誰しも心にひとつの風景を持っているんだって。」

ヒルダ「きもはたぶん、とてもあたたかい風景に育てられたんだろうね。」

主人公「つまり……、故郷の風景ってことか?」

ヒルダ「きみがそう思うなら、きっとそうだよ。」

主人公「む、難しいなあ……。」

主人公「あっ、話は変わるけどそういえばヒルダを誘おうと思ってたんだ。」

ヒルダ「誘うって?」

主人公「王国の料理、楽しみにしてるんだったよな。もしよかったら、夜はどこかに食べに行かないか?」

ヒルダ「いいの……?」

主人公「ああ、もちろん。」

ヒルダ「ありがとう。だけど、この格好でも平気?王国の人に変に思われないかな。」

ヒルダ「わたし、小さな村の森番だから。あんまり着飾ったりしたことなくて。」

主人公「そんな心配いらないって。王国にはいろんな国から旅人が来てるし、そもそもヒルダの服装だって別におかしくないし。」

ヒルダ「ふふ、よかった。」

メルク「そういえばこの前から気になっていたのですが。森番とはいったいどのような仕事なのですよ?」

ヒルダ「えっと、森を守る仕事、かな。」

メルク「森を守るのです?」

ヒルダ「身近な小さなことで言うと、村の子どもたちが草花や木々にイタズラしてないかって見まわったり、見つけたら叱ったりとかね。」

メルク「みゅ、なるほど。森に害が及ばないように守るということなのですね~。」

ヒルダ「うん。でもわたしは森の恩恵にあずかってきた立場だから。仕事として引き受けたつもりは、あんまりないかな。」

主人公「なら、好きでやってるのか。ヒルダにとって森は、それだけ身近な存在なんだな。」

ヒルダ「うん。わたしにとって森は、守りたい風景なんだ。」

主人公「守りたい風景……?」

ヒルダ「ふたりもいつか、わたしの村においでよ。きっと、わたしが森番になった理由もわかるはず。」

ヒルダ「村からほど近いところに、大きな高木があってね。てっぺんまでのぼれば広大な緑の風景が広がる。」

ヒルダ「子どもの頃のわたしはそこで。風に吹かれるがまま、自然の息吹を肌に感じていた。」

ヒルダ「そうして祭司さまが教えてくれた詩を口ずさんでみたり。小鳥のさえずりや枝葉のざわめきに耳を澄ませてみたり。」

ヒルダ「そんなことをしていると。気づけば、ひとつの風景ができあがっていたんだ。」

主人公「ひとつの風景、か。ヒルダが森番になったことと、なにか関係があるのか?」

ヒルダ「祭司さまは言ってた。風景はモノの考えかたや感じかたに影響を与えるって。」

ヒルダ「だからわたしは、主人公のなかにある風景を見てみたいと思った。」

主人公「なるほど……。それがヒルダの中にある風景ってことなのか。たしかにヒルダの故郷に行って見てみたいけど……。」

メルク「ええっと。主人公さん、どうかしたのですよ?」

主人公「いや、実際に高木のてっぺんに登ったら怖くて目も開けられない自信がある。」

メルク「自信満々に言うことじゃないのですよ。」


備考



※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。


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ゲーム情報
タイトル メルクストーリア 癒術士と鐘の音色(ライン・ストラテジー)
対応OS
  • iOS
  • Android
カテゴリ
  • カテゴリー
  • アクション
    ストラテジー
ゲーム概要 あなたの心を感動で癒す温かなストーリーを、圧倒的ボリュームで送るRPG。 簡単操作ながら遊びつくせない程の遊びと物語の世界へ、今旅立とう!

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