「過客の肖像」イワン
「過客の肖像」イワンの基本データ
出身 | 常夏の国 |
---|---|
年齢 | 26歳 |
性別 | 男 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 闇 |
成長タイプ | 早熟 |
武器 | 絵筆 |
武器種別 | 魔法 |
同時攻撃数 | 2体 |
攻撃段数 | - |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
1,580 | 3,310 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
3,002 | 6,289 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
4,802 | 10,039 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
51 | 2.79 |
リーチ | タフネス |
165 | 47 |
DPS | 総合DPS |
2254 | 4508 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
3,598 | 7,196 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | 進化後ユニット |
---|---|
進化前:「釣瓶の画家」イワン |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2017.10.14 |
---|---|
10月進化解放2017 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
86%
水属性
86%
風属性
86%
光属性
175%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
メルク「その後、かき氷屋さんに行ったのですよ。イワンさんが教えてくれたところなのです!」
主人公「おいしいかき氷なだけあって、やっぱり繁盛してましたね。俺たちの他にもたくさんお客さんがいたよな。」
メルク「なのですよ!かき氷を待ってる間に仲良くなれた人たちもいたのです。」
メルク「僧侶さんとそのお弟子さん、それから仲のいい兄妹のグループだったのですよ~。」
主人公「そうそう。それでその人たちが立派なひまわり畑の話をしてたので、それを見に行くことにしたんですよ。」
メルク「話の通り、とても素敵な光景だったのです!畑をお世話してる女の子と一緒に花畑の中で遊んだりしたのですよ~!」
主人公「あっ、そういえば、そこに行く途中で不思議な女の子に会ったんですよ。なんでも海に入ると嵐が来るって言ってて……。」
メルク「みゅ、そんなこともあったのです。あの後、無事に生まれ故郷を見つけられていたらいいのですよ。」
主人公「だなあ。生き別れのお兄さんを探すために海軍にまで入ったって言ってたし。」
メルク「なのですよ~。でも、その努力が報われてよかったのです。」
メルク「海軍で新しく知り合った海兵さんの上司さんが情報通で、その人から故郷の手がかりを教えてもらえたそうなのです。」
主人公「えーっと、それから……、」
主人公「……。」
主人公「……あの、イワンさん。」
イワン「なにかな。」
主人公「絵を描きたいって言ってくれたのは嬉しいんですけど、俺たち、こんなに話して動き回ってていいんですか?イワンさんに好きに話してくれって言われたものの……。」
イワン「うん。そんな君たちを描きたいから。」
主人公「そ、そうですか。描きにくくないのならいいんですけど……。」
イワン「ありがとう。でも、大丈夫だよ。僕も少しずつ馴染んできたから。目の前にあるものを描くことに。」
メルク「みゅ?今までは想像で描いていたのですよ?」
イワン「さあ、どうだろう。僕が前まで描いていた風景はすべて、このバケツの中に広がってたんだ。」
主人公「バケツの中?」
イワン「そう。僕の頭の中にある風景。」
イワン「もう、僕の頭の中にしかない風景だね。」
メルク「……。」
イワン「ああ、できた。見るかい?」
メルク「みゅっ!?本当なのです?ぜひ見たいのですよ~!」
イワン「どうぞ。」
メルク「みゅわ~、私たちが描かれてるのです!素敵な絵にしてくれて嬉しいのですよ~!」
主人公「で、でも改めて自分の姿を見るって言うのも、ちょっと気恥しいな。」
主人公「それにこの絵……、どことなく不思議な気持ちになるというか……。」
メルク「たしかに……、どこか寂しいような、でも、同じくらいに幸せな気持ちになれるような感じがするのです。」
イワン「似たことを画廊のオーナーにも言われたよ。」
イワン「でも、驚きはないんだ。変わってしまったものが元には戻れないことを、知ってるから。」
メルク「……イワンさんは、この絵をどう思うのです?」
イワン「好きだよ。それでつい、寂しさを絵の具に混ぜてしまうんだ。」
イワン「だけど、それでも描くよ。」
イワン「そうしようと思ったから。あの旅で。」
メルク「そうなのですよ……。」
イワン「うん。」
イワン「さて、絵の具が乾くまではもう少しかかりそうだし、その間、さっきの話の続きでもしてくれないかい。」
主人公「あ、はい。いいですよ、とりとめのない話ですけど。いや、でもその前に……、」
イワン「どうかしたの?」
主人公「ま、前から言いたいことがあったんですけど……!」
イワン「なんだい?」
主人公「あ……っ。」
主人公「頭に鳥のってますよ!」
メルク「す、すごいのです、主人公さん!誰しもが気になりつつも言えなかったことを……!」
主人公「くっ、好奇心を抑えきれなかった……!鳥がバケツの上にいるのにあまりにイワンさんが自然にふるまうから!」
主人公「実は初めて会った時から、頭に鳥がいる!って、思ってたんです……!」
メルク「じ、実は私もなのですよ……!」
イワン「実は僕も、いつのまにか頭の上に鳥がいるなあと思っていたよ。」
主人公「えっ、気づいてたんですか?」
イワン「うん。鳥の分だけ重くなるからね。」
主人公「あっ、それもそうか。」
イワン「……。こんな不格好なバケツの上にとまる鳥がどんな鳥なのか、知ろうとはしなかったけど……。」
イワン「……でも、ときどき嘴でバケツをつつく音がして、僕もたまに鳥を落とさないようにしたりして……、いつのまにかそれに、馴染んでしまっていたよ。」
イワン「だからなのかな。その鳥をこの目で見た時に、絵を描きたいと思ったんだよ。」
主人公「そうなんで……、」
主人公「ん?この目でってことは……、」
メルク「バケツを外したことがあるのですよ!?」
イワン「うん。今は外してることも多いよ。」
主人公「イ、イワンさん、あの……。」
イワン「でも、ごめんね。ここではまだはずせないんだ。人目を引いてしまって悪いけど。」
主人公「先手を打たれた……!」
主人公「い、いや、いいんです。俺の方こそ不躾にすみません。つい素顔が気になって……。」
イワン「そうかな。とくに面白くもないふつうの男の顔だよ。」
イワン「とはいえ、近いうちには外せるかな。長くとも次の旅までには。」
メルク「みゅ?旅の予定があるのですよ?」
イワン「君たちとの旅を終えた後にね。」
メルク「そうなのですよ!もしかして、またふたりで旅をするのです?」
イワン「はは、鋭いね。そうだよ。」
メルク「それは素敵なのですよ~!今度はなんの旅なのです?」
イワン「新婚旅行にね。」
備考
ユニット検索 | |||||
---|---|---|---|---|---|
新着ユニット一覧 | |||||
リセマラおすすめユニット一覧 | |||||
レアリティ別 | |||||
★5 | ★4 | ★3 | ★2 | ★1 | |
属性別 | |||||
炎 | 水 | 風 | 光 | 闇 | |
武器種別 | |||||
斬撃 | 突撃 | 打撃 | 弓矢 | 魔法 | |
銃弾 | 回復 | ||||
出身別 | |||||
王国 | 妖精の国 | 機械の国 | 和の国 | 空の国 | |
西部の国 | エレキの国 | 魔法の国 | 恐竜の国 | 砂漠の国 | |
死者の国 | 少数民族の国 | 動物の国 | 常夏の国 | 植物の国 | |
科学の国 | お菓子の国 | 雪の国 | |||
コラボユニット |
※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。
当Wikiは、Happy Elements株式会社「メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ - 」「メルクストーリア - 癒術士と鐘の音色 - 」の画像や文章データを利用しております。
該当コンテンツの転載・配布等は禁止しております。
©Happy Elements K.K
-
-
さすらいの癒術師さん
97年まえ ID:knr79h4g他のキャラとの人間関係が「恋人」という貴重なキャラ。
カナカエイアと一緒に使いたくなる。
-
-
さすらいの癒術師さん
87年まえ ID:s9wggmi9ストーリーの最後のセリフがもうヤバい
-
-
さすらいの癒術師さん
77年まえ ID:rkzai1my進化後のイラストとっても素敵だけど欲をさらに出して言えばいつか顔出しスタイルとか追加されるといいなぁ
-
-
さすらいの癒術師さん
-
-
さすらいの癒術師さん
-
-
さすらいの癒術師さん
47年まえ ID:o3jn2qoxイワンさんユニット絵と攻撃モーションです
-
-
さすらいの癒術師さん
37年まえ ID:fn82xvt5バケツは取れても顔は見せない…!
-
-
さすらいの癒術師さん
27年まえ ID:hp4jifv0これは…
メルストすごい
-
-
さすらいの癒術師さん
17年まえ ID:hun7wlxrこのためにメルスト続けてると言っても過言じゃない