「至舌の飴職人」カラメロ
「至舌の飴職人」カラメロの基本データ
出身 | お菓子の国 |
---|---|
年齢 | 16歳 |
性別 | 女 |
レアリティ | ★3 |
属性 | 光 |
成長タイプ | 晩成 |
武器 | ハンマー |
武器種別 | 打撃 |
同時攻撃数 | 3体 |
攻撃段数 | - |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
1,880 | 2,180 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
3,948 | 4,578 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
7,098 | 8,178 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
56 | 2.98 |
リーチ | タフネス |
25 | 49 |
DPS | 総合DPS |
1536 | 4609 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
2,744 | 8,233 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | - |
---|---|
- |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2017.10.31 |
---|---|
11月新ユニット追加フェス2017 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
90%
水属性
90%
風属性
90%
光属性
100%
闇属性
140%
モデル
ストーリー
カラメロ「ふんふんふ~ん♪ぺろん、ぺろん、ぺろ~んっと♪」
主人公「カラメロ……、すごい笑顔でハンマーを振るってるな。」
メルク「見た目と行動がまるで一致しないのですよ……。」
主人公「なにかをハンマーで叩いてるみたいだけど何だろう?ガッキィーンって音からして、金属か何かかな?」
主人公「……鍛冶?」
メルク「こ、ここで鍛冶なのです!?それは有り得ないと思うのですが……、」
メルク「……いえ、可能性はありそうなのですよ。むしろそれ以外の音とは思えないのです。でも、やっぱりこんなところでは……?」
主人公「……聞いてみるか。」
メルク「勇気ある決断なのですよ!私もお付き合いするのです!」
主人公「よぉし!モンスター、ふたりで挑めば怖くないの精神だ!行くぞ!」
主人公「おぉい、カラメロ!」
カラメロ「およ~?主人公くんと、メルクちゃん。こんちは~。」
主人公「ああ。こんにち……、」
カラメロ「ペロリ。」
主人公「うひぃっ!?」
メルク「主人公さんが舐められたのですよ!」
カラメロ「うんうん、良いお味。今日もご機嫌だね~。いいことだよ~。だけどちょっぴり寝不足かな? よく寝てね~。」
主人公「そんなことまでわかるのか!?」
カラメロ「うふふ、舌には自信があるんだよ~。パティシエとしては嬉しい長所だよね~。」
カラメロ「ありり? もしかして緊張してる?後味がちょっぴり苦いよね~……。大丈夫? お砂糖塗ろうか?」
主人公「それは荒療治すぎるだろ……。」
主人公「ええっと、俺が苦いのは、カラメロが協力してくれたら解消できるかも……?」
カラメロ「おお、それは吉報だね~。いいよ~、あたしでよければ何でも協力するよ~。」
主人公「あ、ありがとう。それじゃあ、ちょっと聞きにくいけど、勇気をもって聞くよ。」
メルク「カラメロさん……何を叩いていたのです?」
カラメロ「ん~? キャンディーだけど~?」
主人公「なぁんだ、キャンディーか!そっかそっか、それを聞いて安心……、」
主人公「いや、違うだろ!」
カラメロ「うわっ、びっくりした。」
主人公「キャンディーは叩いてもあんな音はしないから!」
メルク「あれは明らかに金属を叩いて出る音だったのです!」
カラメロ「ん~、そうは言われても、本当にキャンディーを叩いてたんだけどな~……。キャンディーって、ああいう音がするものじゃない?」
主人公「しない、しない。」
メルク「もしかして、お菓子の国では普通のことなのです?」
カラメロ「ん~……、」
メルク「……。」
主人公「……。」
カラメロ「……ふつう、かな~?」
主人公「嘘はやめるんだ。」
カラメロ「ど、どうしてバレたのかな?」
主人公「あれは嘘をついている間だ。」
カラメロ「め、名探偵だね~。」
メルク「ということは、やっぱりお菓子の国でも普通の硬さではないのです?」
カラメロ「たぶん……。これだけ硬いキャンディーを打てるのは、せんせ~とあたしだけじゃないかな?」
メルク「(打てるって言ったのですよ……)」
主人公「(およそキャンディーを作る上で使う言葉ではないな)」
主人公「ええっと、どうしてカラメロたちはキャンディーを硬くするんだ?もしかして、それによって甘味が増すとか……、」
カラメロ「そんなことはないね~。」
主人公「ないのか……。」
カラメロ「このキャンディーはね~、食用というより、実用品なの。だから硬くしないといけないんだよ~?」
メルク「実用品とはどういうことなのです?」
カラメロ「あ~、そっかそっか。そういえば、こっちではお菓子は生えないんだったね~。それで話が噛み合わなかったのか。」
カラメロ「えっとね~、お菓子の国では木材とか金属はほとんど手に入らないんだ。何せあるのはお菓子だけ、もちろん使える資材もお菓子だけ。」
カラメロ「そんな国だから、当然家具なんかもお菓子でね~。こういう硬いお菓子っていうのは、それなりに需要があるんだよ~。」
主人公「なるほど。確かにこれが家具の材料になるって聞けば、硬いのも納得できるな。」
カラメロ「まぁ、うちのは全部防具になるけどね~。槍ぐらいなら防ぐよ~。硬いよ~。」
メルク「ぼ、防具になるキャンディー……、」
主人公「完全に想像の域を超えてるけど、まぁ、防げそうだよな。この硬さなら……。」
カラメロ「評判良いんだよ~?大抵の攻撃なら防げるし、おまけに味も悪くない。ちょっとベタベタするのはご愛敬ってね~。」
カラメロ「あっ、せっかくだから食べてみる?うちは食べておいしい、使って便利がモットーなのです。えっへん。」
カラメロ「待っててね~、今砕くから……!」
主人公「ちょ、ちょっと待った!これって商売で使うキャンディーなんだろ?砕いちゃって大丈夫なのか?」
カラメロ「へ~き、へ~き。どうせ溶かして固めればばれやしないよ~。」
メルク「そ、そんな対応でいいのです?」
カラメロ「ふふふ、大丈夫。溶かして固めれば何とかなるが、あたしとせんせ~のモットーなのです。」
カラメロ「さてと、それじゃあ行くよ~。そお~りゃあ~!」
メルク「キャンディーを砕く勢いではないのですよ!?」
カラメロ「もういっちょお~!」
主人公「しかも砕けてない!」
カラメロ「はぁー! はぁー!お、お待たせ……。」
主人公「おかしい、キャンディーを砕いた疲労度じゃないぞ……?」
カラメロ「ほらほら、溶ける前に食べて~。はい、あ~ん。」
主人公「むぐう!?」
主人公「(な、なんだこれは!?口に入れた瞬間に果物の甘みが広がって、まるで口の中が果樹園のようだ!)」
主人公「(シンプルな甘さだが、その中に複数の果実の味がうまく混じっている。絶妙だ……! 絶妙なブレンド具合だ!)」
主人公「(これは間違いなく飴!それも滅多に食べられない最上級品だ!)」
カラメロ「ペロリ。」
主人公「ひいっ!?ど、どうして舐めるんだ!」
カラメロ「ん~、主人公くんが固まっちゃったから、味で感想を確かめようと思って~。」
カラメロ「えへへ~、気に入ってもらえてよかった。そんなに褒めてもらえるとパティシエ冥利に尽きるよ~。」
カラメロ「それにしても、主人公くんって意外と口達者だね~。豊富なボキャブラリーに感心です。」
主人公「そ、そこまでわかるのか。」
カラメロ「舌が敏感だからね~。」
主人公「敏感っていうレベルはとっくに超えているような……。」
主人公「あぁ、でも本当におしいな!いつまでも舐めていたいくらいだ。」
カラメロ「ふふふ、喜んでくれて嬉しい。だけど気をつけてね~?うっかり噛んじゃったりしたら……、」
主人公「うがっ!?」
カラメロ「あ~……。」
メルク「い、今の声はなんなのです?」
主人公「……歯が折れた気がする。」
カラメロ「……ごめんね~。言うのが遅かったよ~。」
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