「信愛なる祈り」タァトハァト
「信愛なる祈り」タァトハァトの基本データ
出身 | 空の国 |
---|---|
年齢 | 16歳 |
性別 | 女 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 闇 |
成長タイプ | 平均 |
武器 | 心型爆弾 |
武器種別 | 銃弾 |
同時攻撃数 | 3体 |
攻撃段数 | 2段 |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
1,620 | 2,860 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
3,240 | 5,720 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
5,265 | 9,320 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
58 | 2.74 |
リーチ | タフネス |
170 | 31 |
DPS | 総合DPS |
2088 | 6263 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
3,401 | 10,204 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | - |
---|---|
- |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2018.01.11 |
---|---|
ダイヤ限定★5&★4スカウトフェス2018.01.11 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
91%
水属性
91%
風属性
91%
光属性
135%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
タァトハァト「この世の終わりだわ……。」
タァトハァト「おかしい、間違っている。世の理から外れている。だからこれは、終末の兆しに違いないわ。」
タァトハァト「ふ、ふふふふふ。そしてその兆しを呼び寄せたのは、この私。愚かな、愚かな、タァトハァトなのよ……。」
タァトハァト「あぁ、辛い。辛い。辛すぎる。いっそ頭を打って、そのまま意識を失いたかった。」
タァトハァト「記憶喪失とか、いいわね。何もかも忘れてしまえれば、この罪悪感からも逃れられたのに……、」
タァトハァト「で、でも、エリスお嬢様のことを忘れるのは嫌っ!あの方との思い出だけは、何があっても……!」
タァトハァト「ふふ、ふふふふふ。そう考えたら、記憶喪失にならなかったのは、まさに不幸中の……幸い! 幸い! 幸いだわ!」
タァトハァト「ふふふふふ、エリスお嬢様……。ハァトは必ずアリスお嬢様を連れて帰ります。その時は、翼で抱擁してくだしゃい……ばぶぅ。」
タァトハァト「まぁ、どうせ世界は滅びるからそれは叶わないけれど。」
タァトハァト「あぁあああ、やっぱり嫌! 滅びは嫌!」
タァトハァト「お、お願いします、エリスお嬢様……!間抜けな私の祈りを今回も聴いてください。どうか、どうか滅びを遠ざけて……!」
メルク&主人公「……。」
主人公「メルク、あの女の子がああなってから何分経った?」
メルク「もう1時間は経つのですよ。ずっとあのテンションを維持しているのです。」
主人公「すごいな。ただ、バナナの皮を踏んで転んだだけなのに……。」
タァトハァト「終わり! 終わりなのよ!私が尻もちをついた時の衝撃がたまたま地面の触っちゃいけないところを刺激してしまった!」
タァトハァト「それがきっかけで未曽有の大災害が発生して、この世は終わりを迎えるのよー!」
タァトハァト「ぐしゅっ……、エリスお嬢様ぁ……。」
主人公「あの子の中の世界……脆いな。」
メルク「尻もちひとつで終わられてはたまらないのですよ。」
主人公「……そろそろ、声をかけた方がよさそうだな。」
メルク「なのですよ。いい具合に、あの人も落ち着いてきたようなのです。」
主人公「ああ、今なら声をかけられそうだ。行くぞ……!」
タァトハァト「ぐすっ、ぐすっ……。」
主人公「えっと……大丈夫か?」
タァトハァト「……。」
タァトハァト「はっ、地上の民!?」
主人公「その呼びかた……。それに羽を見た感じ、空の国の人だよな?」
主人公「(飛べるのにバナナの皮を踏んだのか……)」
タァトハァト「あ、うわ……、」
主人公「そ、そんなに怖がらないでくれ。別に取って食おうってわけじゃないんだからさ。ひとりで立てそうか?」
タァトハァト「ち、近寄っては駄目っ!」
主人公「えっ?」
タァトハァト「は、早く離れて!飛べないあなたがここにいてはいけない!早く……早く私から離れて!」
主人公「ちょ、ちょっと落ち着こう!」
タァトハァト「これ以上人が乗れば、この土地は割れてしまうわ!」
主人公「ガラス感覚!?」
メルク「ど、どうして、そう思うのです?」
タァトハァト「わ、私が尻もちをついたせいで、この土地は脆くなっている可能性が高い。つまり、これ以上たくさんの人が集まれば……、」
タァトハァト「わ……割れる!」
主人公「割れない。」
タァトハァト「ど、そうしてそう言いきれるの?世界は何が起こるかわからないのよ?1秒先の未来だって断言することができないのに!」
タァトハァト「だから、私たちはお祈りするしかないのよ。どうぞ1秒先も無事でいられますようにって……、」
主人公「いや、その前に立っていいと思うぞ。」
メルク「大地はそこまで脆くはないのですよ。」
主人公「ほら、こうやって飛び跳ねてみても……、」
タァトハァト「あぁああああああ!?」
タァトハァト「……ほあ?」
主人公「なっ、大丈夫だろ?」
タァトハァト「ほ、本当ね……。」
タァトハァト「すごいのね、貴方は。勇気がある人だわ……。」
主人公「いや、これは勇気っていうレベルのことじゃないと思うけど……、」
タァトハァト「ううん、私にとっては勇気よ。見えない世界に踏み出せる人は、みんな尊敬するべき勇者だわ。」
タァトハァト「……勇者。この方と一緒なら、あるいは……?」
主人公「うん? 何か言ったか?」
タァトハァト「あ、あの!ひとつお願いがあるの……。」
主人公「お願い?」
タァトハァト「わ、私の人探しを手伝ってくれない……?」
メルク「人探し、なのです?」
タァトハァト「実は、私がお仕えしている方の妹君が、こっちの世界……地上に飛び出してしまったのよ。」
タァトハァト「きっと、私やチシャが外の話をしてしまったからだわ……。あぁ、私たちは取り返しのつかないことを……、」
主人公「わ、わかった!それは後で聞くから、とりあえず今は話を進めないか?」
タァトハァト「そ、そうね……。つまり私は、その方を探して地上に降りてきたの。」
タァトハァト「だけど地上は噂以上に厳しい場所だったわ……。森を歩いていれば頭に果実が直撃するし、空を飛んでいればモンスターと追突事故を起こすし……。」
タァトハァト「わ、私はもう、地上でやっていける自信がないのよ……!」
主人公「(地上云々関係なく、ただアンラッキーだっただけなのでは……?)」
タァトハァト「で、でも、貴方たちが一緒にいてくれるなら大丈夫な気がするの!」
タァトハァト「その勇気で、どうか私をアリスお嬢様の元に導いて……!」
主人公「み、導いてって……、」
メルク「主人公さん、どうするのです?」
主人公「まぁ、一緒に行くのは別に構わないけど……、」
タァトハァト「ほ、本当!?あぁ、幸運だわ。こんな素晴らしい人に出会えるなんて!きっとエリスお嬢様にお祈りしたお陰なのね~!」
主人公「お、踊るほどか……。」
主人公「とにかく、できる限りは協力するよ。」
メルク「旅の仲間が増えるのは私たちも大歓迎なのです!これからよろしくなのですよ!」
タァトハァト「ええ、よろしく。ええっと……?」
メルク「みゅふふ、自己紹介がまだだったのです!私はメルクというのですよ。」
主人公「俺は主人公だ。よろしくな。」
タァトハァト「よろしく、ふたりとも。私はタァトハァト。どうかハァトと呼んで。」
主人公「ハァト?」
タァトハァト「ふふふ、ハートみたいで素敵でしょ?そうやって呼んでもらえると、私にも少しは幸運が訪れるような気がするのよ。」
主人公「なるほど……。それじゃあ、遠慮なくハァトって呼ばせてもらうな。」
メルク「よろしくなのですよ、ハァトさん!」
タァトハァト「ふふふ、2回も呼んでもらったから、今日はきっと幸運な1日になる……、」
タァトハァト「ふぼっ!」
主人公「ハァトの顔面にボールが!?」
村の少年「ごめーん!将来のことを考えながら上の空でボールを投げたら、それが跳弾しまくって、その人の顔面にー!」
メルク「回りくどい不幸なのですよ!」
主人公「だ、大丈夫か、ハァト!?」
タァトハァト「こ……、」
タァトハァト「この世の終わりだわー!」
備考
「思召待つ緋金」エデンエリスに仕えている
「星想の紅旋角」マギナアリスは主の妹
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