「綾なす織り手」ウナ
「綾なす織り手」ウナの基本データ
出身 | 少数民族の国 |
---|---|
年齢 | 13歳 |
性別 | 女 |
レアリティ | ★3 |
属性 | 光 |
成長タイプ | 晩成 |
武器 | 杖 |
武器種別 | 回復 |
同時攻撃数 | 3体 |
攻撃段数 | - |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
1,120 | 1,420 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
2,352 | 2,982 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
4,227 | 5,307 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
51 | 2.44 |
リーチ | タフネス |
165 | 35 |
DPS | 総合DPS |
1222 | 3666 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
2,175 | 6,525 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | - |
---|---|
- |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2018.01.16 |
---|---|
メダル交換所 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
100%
水属性
100%
風属性
100%
光属性
130%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
〈紹介所昼〉
村のお姉さん「ウナ、この間は生地を織ってくれてありがとう。仕立て屋さんも良い生地だって褒めていたわ。」
ウナ「よ、よかったです……。」
紹介所のお姉さん「ウナちゃん、織ってもらった生地、触り心地も良いし、良い仕事着ができそうよ。」
ウナ「あ、安心しました……。」
主人公「すごいな、ウナ。」
ウナ「ひっ……。」
主人公「ひ?」
メルク「みゅ~!ウナさんの織物は本当に評判が良いのですよ!」
ウナ「……み、みんなが褒めてくれて嬉しい。」
主人公「ああ、大人気だな!」
ウナ「う、え、えっと……。」
メルク「みゅみゅ?ウナさん、どうしたのです?」
ウナ「あの、その……。」
主人公「何かあったのか?」
ウナ「わ、私っ……。」
「あ、う……。」
主人公「え、ウナ、どうしたんだ!?」
主人公「俺、もしかしてウナに嫌われてる……?メルクとは普通に話してたよな……?」
紹介所のお姉さん「主人公くん、さっき聞いたんだけど、ウナちゃんは男の人が苦手らしいの。」
主人公「えっ、じゃあこれから旅の間、俺はどうしたらいいんだ……?」
メルク「みゅみゅ~……。」
メルク「もしかしたらウナさんは接し方がわからないだけで、本当は主人公さんと仲良くなりたいと思ってくれているのではないのですよ?」
主人公「まあ、確かに仲間になってくれたし……。」
メルク「私がなんとかしてみるのです!とりあえず主人公さんは紹介所の外で待っていて欲しいのですよ。」
主人公「わかった。」
~
メルク「ウナさん、主人公さんには外で待っていてもらうことにしたのです。私と一度お話ししてほしいのです。」
ウナ「……うう。主人公に悪いことをしちゃった……。」
メルク「大丈夫なのです!主人公さんは事情を知っているのですよ。」
ウナ「ご、ごめんね、メルク。私が男の人が苦手なばっかりに迷惑をかけちゃって……。」
ウナ「主人公とはこれから旅をする仲間なのに……。」
ウナ「……私ってば、いつもこうなんだ。人に迷惑をかけてばかり……。」
メルク「そんなことないのですよ。ウナさんは優しくて機織りも上手で、良いところがたくさんあるのです。」
ウナ「……あ、ありがとう、メルク。」
ウナ「メルクは、おばあちゃんと同じことを言ってくれるんだね。」
メルク「おばあさんというのは、ウナさんの、なのです?」
ウナ「うん。」
ウナ「今の言葉で、故郷の村が懐かしくなっちゃった。」
ウナ「おばあちゃんに会いたいなあ……。」
メルク「ウナさんはおばあさんが好きなのですね。」
ウナ「……うん、大好き。」
ウナ「私、機織りはおばあちゃんから教わったの。」
ウナ「だから、おばあちゃんは私の先生でもあるんだ。」
メルク「みゅ~。なるほど……、」
メルク「おばあさんが良い先生だからこそ、ウナさんも素敵な織物が織れるのですね。」
ウナ「……そうだね。おばあちゃんは厳しいけれど、良い先生だよ。」
ウナ「私に、織物とは何かを教えてくれた。」
メルク「織り機で糸を織っていくだけではないのですよ?」
ウナ「織物にはね、経(たて)糸と緯(よこ)糸があるの。」
ウナ「おばあちゃんが言ってた。」
ウナ「織物を織ることは、自分の心を織ることだって。」
メルク「みゅ?」
ウナ「……感覚を研ぎ澄ませて、織り機に向かうの。」
ウナ「そうして経糸と緯糸を交差させていく。」
ウナ「糸を交差させるのは、人と人との人生のまじわりに似てるんだって。おばあちゃんがそう教えてくれた。」
メルク「みゅう……。なんだかとっても奥深いのですよ。」
メルク「それでは、ウナさんの織った織物はウナさんがそれまで生きてきた人生そのものとも言えるのですね。」
ウナ「そう、だね。私にとっても、おばあちゃんにとっても生きることと織ることは似ているから……。」
ウナ「糸が交差して、だんだんと形になって、最後に1枚の布になる。」
ウナ「それは確かに、私たち織り手の人生をあらわしているのかも。」
メルク「みゅふふ、ウナさんは織物のことになるとたくさん喋ってくれるのですね。」
ウナ「あ、えっと……。好きなことだから……。」
ウナ「……糸を織っていくように、いろんな人と交わることができたらいいのに。いつもそう思っているんだけど……。」
ウナ「ねえ、メルク。主人公と話すにはどうしたらいいのかな。」
ウナ「これから一緒に旅をしてもらうんだもん……。ちゃんと話せなくちゃだめだよね。」
メルク「今みたいに話せばいいのですよ。」
ウナ「え?でも、私の話、面白くないし……。」
主人公「そんなことなかったよ。」
ウナ「ひゃっ。」
主人公「えっと、ごめん。突然出て来たからびっくりしたよな。」
ウナ「うう、あの、主人公……。さっきはその……、」
主人公「気にしなくていいって。それより、俺、ウナの話をもっと聞いてみたいんだ。」
ウナ「……いいの?」
主人公「もちろん!これから一緒に旅をする仲間の好きなものはよく知っておきたいしな。」
ウナ「あ、その、えっと……。」
ウナ「……ありがとう。」
ウナ「これから一緒に、1枚の布を織るように、旅ができたら嬉しいな。」
備考
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レアリティ別 | |||||
★5 | ★4 | ★3 | ★2 | ★1 | |
属性別 | |||||
炎 | 水 | 風 | 光 | 闇 | |
武器種別 | |||||
斬撃 | 突撃 | 打撃 | 弓矢 | 魔法 | |
銃弾 | 回復 | ||||
出身別 | |||||
王国 | 妖精の国 | 機械の国 | 和の国 | 空の国 | |
西部の国 | エレキの国 | 魔法の国 | 恐竜の国 | 砂漠の国 | |
死者の国 | 少数民族の国 | 動物の国 | 常夏の国 | 植物の国 | |
科学の国 | お菓子の国 | 雪の国 | |||
コラボユニット |
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さすらいの癒術師さん
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さすらいの癒術師さん
92020年03月31日 01:34 ID:j58ai243主人公「気にしなくていいって。それより、俺、ウナの話をもっと聞いてみたいんだ。」
ウナ「……いいの?」
主人公「もちろん!これから一緒に旅をする仲間の好きなものはよく知っておきたいしな。」
ウナ「あ、その、えっと……。」
ウナ「……ありがとう。」
ウナ「これから一緒に、1枚の布を織るように、旅ができたら嬉しいな。」
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さすらいの癒術師さん
82020年03月31日 01:33 ID:j58ai243ウナ「あ、えっと……。好きなことだから……。」
ウナ「……糸を織っていくように、いろんな人と交わることができたらいいのに。いつもそう思っているんだけど……。」
ウナ「ねえ、メルク。主人公と話すにはどうしたらいいのかな。」
ウナ「これから一緒に旅をしてもらうんだもん……。ちゃんと話せなくちゃだめだよね。」
メルク「今みたいに話せばいいのですよ。」
ウナ「え?でも、私の話、面白くないし……。」
主人公「そんなことなかったよ。」
ウナ「ひゃっ。」
主人公「えっと、ごめん。突然出て来たからびっくりしたよな。」
ウナ「うう、あの、主人公……。さっきはその……、」
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さすらいの癒術師さん
72020年03月31日 01:31 ID:j58ai243ウナ「糸を交差させるのは、人と人との人生のまじわりに似てるんだって。おばあちゃんがそう教えてくれた。」
メルク「みゅう……。なんだかとっても奥深いのですよ。」
メルク「それでは、ウナさんの織った織物はウナさんがそれまで生きてきた人生そのものとも言えるのですね。」
ウナ「そう、だね。私にとっても、おばあちゃんにとっても生きることと織ることは似ているから……。」
ウナ「糸が交差して、だんだんと形になって、最後に1枚の布になる。」
ウナ「それは確かに、私たち織り手の人生をあらわしているのかも。」
メルク「みゅふふ、ウナさんは織物のことになるとたくさん喋ってくれるのですね。」
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さすらいの癒術師さん
62020年03月31日 01:30 ID:j58ai243メルク「おばあさんが良い先生だからこそ、ウナさんも素敵な織物が織れるのですね。」
ウナ「……そうだね。おばあちゃんは厳しいけれど、良い先生だよ。」
ウナ「私に、織物とは何かを教えてくれた。」
メルク「織り機で糸を織っていくだけではないのですよ?」
ウナ「織物にはね、経(たて)糸と緯(よこ)糸があるの。」
ウナ「おばあちゃんが言ってた。」
ウナ「織物を織ることは、自分の心を織ることだって。」
メルク「みゅ?」
ウナ「……感覚を研ぎ澄ませて、織り機に向かうの。」
ウナ「そうして経糸と緯糸を交差させていく。」
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さすらいの癒術師さん
52020年03月31日 01:30 ID:j58ai243メルク「そんなことないのですよ。ウナさんは優しくて機織りも上手で、良いところがたくさんあるのです。」
ウナ「……あ、ありがとう、メルク。」
ウナ「メルクは、おばあちゃんと同じことを言ってくれるんだね。」
メルク「おばあさんというのは、ウナさんの、なのです?」
ウナ「うん。」
ウナ「今の言葉で、故郷の村が懐かしくなっちゃった。」
ウナ「おばあちゃんに会いたいなあ……。」
メルク「ウナさんはおばあさんが好きなのですね。」
ウナ「……うん、大好き。」
ウナ「私、機織りはおばあちゃんから教わったの。」
ウナ「だから、おばあちゃんは私の先生でもあるんだ。」
メルク「みゅ~。なるほど……、」
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さすらいの癒術師さん
42020年03月31日 01:29 ID:j58ai243メルク「私がなんとかしてみるのです!とりあえず主人公さんは紹介所の外で待っていて欲しいのですよ。」
主人公「わかった。」
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メルク「ウナさん、主人公さんには外で待っていてもらうことにしたのです。私と一度お話ししてほしいのです。」
ウナ「……うう。主人公に悪いことをしちゃった……。」
メルク「大丈夫なのです!主人公さんは事情を知っているのですよ。」
ウナ「ご、ごめんね、メルク。私が男の人が苦手なばっかりに迷惑をかけちゃって……。」
ウナ「主人公とはこれから旅をする仲間なのに……。」
ウナ「……私ってば、いつもこうなんだ。人に迷惑をかけてばかり……。」
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さすらいの癒術師さん
32020年03月31日 01:25 ID:j58ai243主人公「何かあったのか?」
ウナ「わ、私っ……。」
「あ、う……。」
主人公「え、ウナ、どうしたんだ!?」
主人公「俺、もしかしてウナに嫌われてる……?メルクとは普通に話してたよな……?」
紹介所のお姉さん「主人公くん、さっき聞いたんだけど、ウナちゃんは男の人が苦手らしいの。」
主人公「えっ、じゃあこれから旅の間、俺はどうしたらいいんだ……?」
メルク「みゅみゅ~……。」
メルク「もしかしたらウナさんは接し方がわからないだけで、本当は主人公さんと仲良くなりたいと思ってくれているのではないのですよ?」
主人公「まあ、確かに仲間になってくれたし……。」
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さすらいの癒術師さん
22020年03月31日 01:18 ID:j58ai243〈紹介所昼〉
村のお姉さん「ウナ、この間は生地を織ってくれてありがとう。仕立て屋さんも良い生地だって褒めていたわ。」
ウナ「よ、よかったです……。」
紹介所のお姉さん「ウナちゃん、織ってもらった生地、触り心地も良いし、良い仕事着ができそうよ。」
ウナ「あ、安心しました……。」
主人公「すごいな、ウナ。」
ウナ「ひっ……。」
主人公「ひ?」
メルク「みゅ~!ウナさんの織物は本当に評判が良いのですよ!」
ウナ「……み、みんなが褒めてくれて嬉しい。」
主人公「ああ、大人気だな!」
ウナ「う、え、えっと……。」
メルク「みゅみゅ?ウナさん、どうしたのです?」
ウナ「あの、その……。」
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さすらいの癒術師さん
12020年03月31日 01:09 ID:j58ai243ユニストです