「綾なす織り手」ウナ コメント#7
- さすらいの癒術師さん
74年まえID:j58ai243ウナ「糸を交差させるのは、人と人との人生のまじわりに似てるんだって。おばあちゃんがそう教えてくれた。」
メルク「みゅう……。なんだかとっても奥深いのですよ。」
メルク「それでは、ウナさんの織った織物はウナさんがそれまで生きてきた人生そのものとも言えるのですね。」
ウナ「そう、だね。私にとっても、おばあちゃんにとっても生きることと織ることは似ているから……。」
ウナ「糸が交差して、だんだんと形になって、最後に1枚の布になる。」
ウナ「それは確かに、私たち織り手の人生をあらわしているのかも。」
メルク「みゅふふ、ウナさんは織物のことになるとたくさん喋ってくれるのですね。」