「夢痛の歯科医」シュメルツ
「夢痛の歯科医」シュメルツの基本データ
出身 | 科学の国 |
---|---|
年齢 | 20歳 |
性別 | 男 |
レアリティ | ★3 |
属性 | 闇 |
成長タイプ | 晩成 |
武器 | 注射器 |
武器種別 | 回復 |
同時攻撃数 | 2体 |
攻撃段数 | 2段 |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
1,280 | 1,820 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
2,688 | 3,822 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
4,788 | 6,822 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
45 | 2.32 |
リーチ | タフネス |
170 | 40 |
DPS | 総合DPS |
1647 | 3295 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
2,941 | 5,881 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | - |
---|---|
- |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2018.01.31 |
---|---|
2月新ユニット追加フェス2018 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
100%
水属性
100%
風属性
100%
光属性
100%
闇属性
130%
モデル
ストーリー
シュメルツ「こんにちは、歯科医のシュメルツです。主人公くん、これからよろしくね。」
主人公「はい、こちらこそよろしくお願いします。えっと……シュメルツさんは歯科医さんなんでしたっけ。」
シュメルツ「うん。そういうわけで、少し君の歯を診てもいいかな。定期健診は大切だからね。」
主人公「な、なるほど……?お願いします。」
シュメルツ「ありがとう。さて、それじゃあ器具を持ってこようか。一通りの器具は、科学の国から持ってきたんだ。ほら、あれだよ。」
主人公「あっ、あれですね!俺の体よりずっと大きなすごくいかつい器具!」
主人公「俺の体よりずっと大きなすごくいかつい器具!?」
シュメルツ「そうだよ。あれは抜歯(ばっし)に使うペンチ。」
主人公「あれ、大きさが床から天にまでありますけど!?」
シュメルツ「それからこっちにあるのは、歯に塗ることで歯を強化する特殊な化合液。」
主人公「絶対に口に入れてはいけない臭いのする液体が!?」
シュメルツ「大丈夫大丈夫。今のは全部冗談だから。実はね、さっき見せたのはモンスター用の器具なんだ。」
シュメルツ「僕は、モンスター専門病院クロシュナリアの歯科医。様々なモンスターの歯を治療するために、色々な器具を用意しているんだよ。」
シュメルツ「僕はモンスター専門の歯科医だけど、人間の歯も診ることがある。」
シュメルツ「ちゃんと人間用の器具も持ってきたから、怖がらなくていいよ。」
主人公「じゃあ、何ではじめからそっちを出してくれなかったんですか……。」
シュメルツ「歯の治療を怖いと感じる人は多い。こうやって冗談を交えて患者に接することで、患者の緊張を少しでもぼくしてあげられればと思ってね。」
主人公「な、なるほど。シュメルツさんはシュメルツさんなりに、患者のことを考えてくれているんですね……。」
シュメルツ「さあ、これが検診用の簡易ベッドだ。ちょっとここに横になってくれるかな。」
主人公「は、はい。……えっ。そ、その手に持っているのは……?」
シュメルツ「これかい?これは、どんな器具よりも、どんな冗談よりも重要なもの……。」
シュメルツ「麻酔だ。」
主人公「麻酔……。」
シュメルツ「そう。麻酔があれば、どんな生き物も辛い治療に耐えられる。何の痛みも感じずに、気づいたら治療が終わっているんだから。」
シュメルツ「麻酔は素晴らしい……。人間もモンスターも、麻酔が効くという点では同じ。」
シュメルツ「麻酔の前では、生き物はみんな無力なんだ。」
主人公「今、さらっと怖いこと言いませんでした?」
シュメルツ「麻酔を使えば、生き物はみんな安らかに眠れるんだ。」
主人公「(あれ……?すごく穏やかなことを言われたはずなのに、言葉から感じられる恐怖感はさっきより増した気がするぞ……?)」
シュメルツ「モンスターは、種族によって生態や体質が全く異なる。それぞれに合った麻酔薬というものは、残念ながら数年前まで存在していなくてね。」
シュメルツ「僕が尊敬する薬剤師……アセトさんが新薬を作るまで、モンスターの歯の治療は、本当に大変なものだったんだ。」
シュメルツ「治療を受けるモンスターは、辛い治療に耐えるしかない。手術を行う僕たちは、患者に苦痛を強いなければならない。」
シュメルツ「アセトさん風に言うと、モンスターも患者も、アンハッピーだったってことなんだ。」
主人公「ア、アンハッピー……?」
シュメルツ「だが、今は様々な麻酔薬が生まれたおかげで、より多くのモンスターに麻酔を使えるようになった。患者の苦痛は軽減され、治療の可能性は格段に広がった。」
シュメルツ「つまり、『麻酔があればナイスハッピー!』だね。」
主人公「えーっと……、とにかく、麻酔がすごいってことは分かりました。」
主人公「それで、その麻酔薬は人間用なんですよね?」
シュメルツ「……。」
主人公「無言の穏やかな笑みが怖い!目が笑ってないのがもっと怖い!すみません、お願いですから何か言ってください!」
シュメルツ「そんなに心配しないで、主人公くん。僕の上司で実験済みだから大丈夫。」
主人公「上司を実験体にしたんですか!?」
シュメルツ「さあ、それじゃあ早速麻酔を打ってみようか。注射器に麻酔薬をセットして……。」
主人公「その小脇に抱えた特大注射器に!?」
シュメルツ「怖がらなくていいんだよ、痛いのは一瞬だからね。あとは歯茎から手足、そして全身の感覚がなくなっていって、最後には何も感じられなくなるから。」
主人公「歯の検診に生命の危機を感じるんですか!?」
シュメルツ「怯えないで、落ち着いて。肩の力を抜いてごらん。今、薬にさせてあげるからね。」
主人公「巨大な注射器を見せられながら言われても!?」
シュメルツ「ちょっと混乱しているようだね。深呼吸をして遠くを見てみようか。」
シュメルツ「心を落ち着けて、じっと目を凝らしてみて……。とてもきれいなお花畑が見えてくるよ。」
主人公「それ、絶対見えちゃいけないものじゃないですか!?」
シュメルツ「主人公くん、もしかして注射は嫌いかな?それじゃあ、こっちの麻酔を使おうか。」
シュメルツ「これは僕がアセトさんに依頼して開発してもらった、新しいタイプの麻酔でね。」
シュメルツ「この薬品とこの薬品をフラスコ内で混ぜて、そこにこの物質を投入する。すると……。」
主人公「あっ!フラスコからガスが……!?」
シュメルツ「液体状の麻酔ではなく、気体状の麻酔。これなら、もう注射が嫌いなモンスターも怯える必要はない。こうやって、ガスを吸うだけでいいんだからね。」
主人公「な、なるほど……!」
シュメルツ「さあ、主人公くんも試してみて。」
主人公「おお、何だか甘い香りが……。すごい……吸ってるだけで、体があったかくなって、ふわふわして……。」
シュメルツ「うんうん、いい感じに麻酔が効いてきたね。」
主人公「あの、シュメルツさん……。俺、今気づいたんですけど……。」
シュメルツ「何だい?」
主人公「歯の検診をするだけなのに、麻酔を使う必要ってあるんですか……?」
シュメルツ「……。」
主人公「……。」
シュメルツ「主人公くん。万が一痛みを感じたら、ゆっくり右手を挙げるんだよ。いや、もう腕は上がらないのかな?」
シュメルツ「それならもう大丈夫だね。腕が上がらないということは、十分麻酔が効いているということだから……。」
主人公「(俺、終わった)」
(画面切り替え・紹介所)
シュメルツ「さて。検診の結果だが、特に異常は見られなかった。歯並びもとてもきれいだ。」
シュメルツ「健康的な歯を見せて笑えること、それはとても素晴らしいことだ。その素敵な永久歯たちを、どうかずっと大切にしてほしいな。」
主人公「あ、ありがとうございます……。(本当に、気づいたら全部終わっていた……。俺は一体何をされたんだ……?)」
シュメルツ「だが……これから注意すべきなのは、親知らずかな。主人公くん。もし親知らずの兆候が出たら、すぐ僕に相談するんだよ。」
シュメルツ「親知らずは、放置しておくと大変なことになるかね。麻酔を打って、早めに手術をしなければ……。」
主人公「それって、具体的には何をするんですか?」
シュメルツ「……。」
主人公「……。」
シュメルツ「大丈夫、僕らには麻酔がある。まず麻酔だ。麻酔を打とう。麻酔があれば、何も怖くないよ。」
主人公「ごめんなさい、ものすごく怖いです!」
備考
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斬撃 | 突撃 | 打撃 | 弓矢 | 魔法 | |
銃弾 | 回復 | ||||
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さすらいの癒術師さん
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???
172021年06月14日 13:50 ID:brp15hjg要するに
「シュメルツ:こんにちは、歯科医のシュメルツです。主人公くん、これからよろしくね。」から「主人公:……。」まで、
次に「シュメルツ:主人公くん。万が一痛みを感じたら、ゆっくり右手を挙げるんだよ。いや、もう腕は上がらないのかな?」から
「主人公:あ、ありがとうございます……。(本当に、気づいたら全部終わっていた……。俺は一体何をされたんだ……?)」まで
最後に「シュメルツ:だが……これから注意すべきなのは、親知らずかな。主人公くん。もし親知らずの兆候が出たら、すぐ僕に相談するんだよ。」の残りまでです。
些細な問題を起こして申し訳ありませんでした。
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さすらいの癒術師さん
162021年06月14日 13:47 ID:brp15hjg「シュメルツ:だが……これから注意すべきなのは、親知らずかな。主人公くん。もし親知らずの兆候が出たら、すぐ僕に相談するんだよ。」部分から「主人公:ごめんなさい、ものすごく怖いです!」までは最後の端だから、
「シュメルツ:主人公くん。万が一痛みを感じたら、ゆっくり右手を挙げるんだよ。いや、もう腕は上がらないのかな?」から「主人公:あ、ありがとうございます……。(本当に、気づいたら全部終わっていた……。俺は一体何をされたんだ……?)」までのストーリーのセリフを反映をお願いします。
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さすらいの癒術師さん
152021年06月14日 13:43 ID:brp15hjg追伸、投稿中のささやかな間違いで順序が少しずれました。
そんなワケで、反映するときに
「主人公:歯の検診をするだけなのに、麻酔を使う必要ってあるんですか……?
シュメルツ:……。
主人公:……。」までは正しいですが
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さすらいの癒術師さん
142021年06月14日 13:34 ID:brp15hjgシュメルツ:だが……これから注意すべきなのは、親知らずかな。主人公くん。もし親知らずの兆候が出たら、すぐ僕に相談するんだよ。
シュメルツ:親知らずは、放置しておくと大変なことになるかね。麻酔を打って、早めに手術をしなければ……。
主人公:それって、具体的には何をするんですか?
シュメルツ:……。
主人公:……。
シュメルツ:大丈夫、僕らには麻酔がある。まず麻酔だ。麻酔を打とう。麻酔があれば、何も怖くないよ。
主人公:ごめんなさい、ものすごく怖いです!
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さすらいの癒術師さん
132021年06月14日 13:33 ID:brp15hjgシュメルツ:主人公くん。万が一痛みを感じたら、ゆっくり右手を挙げるんだよ。いや、もう腕は上がらないのかな?
シュメルツ:それならもう大丈夫だね。腕が上がらないということは、十分麻酔が効いているということだから……。
主人公:(俺、終わった)
(画面切り替え・紹介所)
シュメルツ:さて。検診の結果だが、特に異常は見られなかった。歯並びもとてもきれいだ。
シュメルツ:健康的な歯を見せて笑えること、それはとても素晴らしいことだ。その素敵な永久歯たちを、どうかずっと大切にしてほしいな。
主人公:あ、ありがとうございます……。(本当に、気づいたら全部終わっていた……。俺は一体何をされたんだ……?)
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さすらいの癒術師さん
122021年06月14日 13:33 ID:brp15hjgシュメルツ:液体状の麻酔ではなく、気体状の麻酔。これなら、もう注射が嫌いなモンスターも怯える必要はない。こうやって、ガスを吸うだけでいいんだからね。
主人公:な、なるほど……!
シュメルツ:さあ、主人公くんも試してみて。
主人公:おお、何だか甘い香りが……。すごい……吸ってるだけで、体があったかくなって、ふわふわして……。
シュメルツ:うんうん、いい感じに麻酔が効いてきたね。
主人公:あの、シュメルツさん……。俺、今気づいたんですけど……。
シュメルツ:何だい?
主人公:歯の検診をするだけなのに、麻酔を使う必要ってあるんですか……?
シュメルツ:……。
主人公:……。
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さすらいの癒術師さん
112021年06月14日 13:32 ID:brp15hjgシュメルツ:心を落ち着けて、じっと目を凝らしてみて……。とてもきれいなお花畑が見えてくるよ。
主人公:それ、絶対見えちゃいけないものじゃないですか!?
シュメルツ:主人公くん、もしかして注射は嫌いかな?それじゃあ、こっちの麻酔を使おうか。
シュメルツ:これは僕がアセトさんに依頼して開発してもらった、新しいタイプの麻酔でね。
シュメルツ:この薬品とこの薬品をフラスコ内で混ぜて、そこにこの物質を投入する。すると……。
主人公:あっ!フラスコからガスが……!?
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さすらいの癒術師さん
102021年06月14日 13:32 ID:brp15hjg主人公:上司を実験体にしたんですか!?
シュメルツ:さあ、それじゃあ早速麻酔を打ってみようか。注射器に麻酔薬をセットして……。
主人公:その小脇に抱えた特大注射器に!?
シュメルツ:怖がらなくていいんだよ、痛いのは一瞬だからね。あとは歯茎から手足、そして全身の感覚がなくなっていって、最後には何も感じられなくなるから。
主人公:歯の検診に生命の危機を感じるんですか!?
シュメルツ:怯えないで、落ち着いて。肩の力を抜いてごらん。今、薬にさせてあげるからね。
主人公:巨大な注射器を見せられながら言われても!?
シュメルツ:ちょっと混乱しているようだね。深呼吸をして遠くを見てみようか。
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さすらいの癒術師さん
92021年06月14日 13:31 ID:brp15hjg主人公:ア、アンハッピー……?
シュメルツ:だが、今は様々な麻酔薬が生まれたおかげで、より多くのモンスターに麻酔を使えるようになった。患者の苦痛は軽減され、治療の可能性は格段に広がった。
シュメルツ:つまり、『麻酔があればナイスハッピー!』だね。
主人公:えーっと……、とにかく、麻酔がすごいってことは分かりました。
主人公:それで、その麻酔薬は人間用なんですよね?
シュメルツ:……。
主人公:無言の穏やかな笑みが怖い!目が笑ってないのがもっと怖い!すみません、お願いですから何か言ってください!
シュメルツ:そんなに心配しないで、主人公くん。僕の上司で実験済みだから大丈夫。