「戒告の十字槍」クラウス
「戒告の十字槍」クラウスの基本データ
出身 | 血界戦線の国 |
---|---|
年齢 | 28歳 |
性別 | 男 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 闇 |
成長タイプ | 晩成 |
武器 | 血液 |
武器種別 | 打撃 |
同時攻撃数 | 1体 |
攻撃段数 | 3段 |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
3,470 | 2,270 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
7,287 | 4,767 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
12,087 | 7,917 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
45 | 2.25 |
リーチ | タフネス |
15 | 82 |
DPS | 総合DPS |
2119 | 2119 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
3,519 | 3,519 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | - |
---|---|
- |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2018.03.07 |
---|---|
血界戦線コラボスカウト |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
85%
水属性
85%
風属性
85%
光属性
180%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
町のお姉さん「あなたとはもう会わないって言ったでしょ!」
町のお兄さん「頼む、もう1度俺と付き合ってくれないか……!」
町のお姉さん「離して!」
クラウス「やめ給え。彼女は嫌がっている。」
町のお兄さん「ひいっ。」
「す、すみませんでした!」
クラウス「……、」
クラウス「大丈夫ですかな。」
「きゃああ!」
クラウス「……。」
メルク「みゅ~、クラウスさんを怖がってふたりとも逃げてしまったのすよ……。」
紹介所のお姉さん「そうねえ……。」
紹介所のお姉さん「確かにクラウスさんって、見た目は怖いんだけど……。」
紹介所のお姉さん「本当はとっても紳士なのよね。高いところにある荷物も軽々取ってくれるし……。」
紹介所のお姉さん「ついでに荷物を運ぶのもお願いしたら、快く引き受けてくれたわ。」
メルク「雑用を押しつけてるのですよ!?」
「あら、いけない。午後までにやらなくちゃならない仕事があったんだったわ!」
メルク「誤魔化されたのですよ……。」
メルク「(みゅ~……、仲間として、クラウスさんが本当は優しいということを証明したいのですよ……)」
クラウス「どうも彼らを怖がらせてしまったようだ。」
クラウス「改めて思ったのだが、異世界の人々と打ち解けるというのは、なかなか難しいものだな。」
クラウス「異界と人界が交友関係を築くことが難しいように。」
メルク「……クラウスさん!」
クラウス「なんだね。」
メルク「クラウスさんが優しいこと、私はちゃんとわかっているのです!」
メルク「だから、落ち込まないでほしいのですよ……!」
クラウス「……礼を言う、ミス・メルク。」
クラウス「しかし、子細無い。人から怖がられるのはよくあることなのだ。」
メルク「そんなことに慣れてしまうのは悲しいのです……!」
メルク「それに、ミスはいらないのです!仲間なのだから、メルクでいいのですよ~!」
クラウス「では、メルクくんと呼ばせていただく。」
メルク「みゅ~……。ちょっと他人行儀な感じがするのです……。」
クラウス「一息入れよう。ギルベルト、紅茶を……。」
メルク「どうしたのです?」
クラウス「私としたことが、忘れていた。ギルベルトはここにいない。」
メルク「みゅ?ギルベルトさんってどなたなのですよ?」
クラウス「ああ、彼は私の専属執事でね。いつも紅茶を淹れてもらっているんだが……。」
クラウス「私は彼が淹れた紅茶しか飲まないのだ。」
メルク「みゅ~、クラウスさんにはこだわりがあるのですね……。」
クラウス「環境の変化に慣れていないのか、最近は注意が散漫になっているようだ。」
クラウス「以後、気をつけよう。。君たちに迷惑をかけるのは忍びない。」
メルク「そんなことないのです!クラウスさんはしっかりしているのですよ~。」
クラウス「いやしかし、いくら異世界に来たとはいえ、状況を上手く判断できていないようでは……。」
メルク「みゅ~!クラウスさん!」
クラウス「なんだね?」
メルク「私が思うにクラウスさんは少し生真面目すぎるのです。」
クラウス「……そうだろうか。」
メルク「そうなのですよ。きっとその生真面目さが眼光の鋭さに表れているので、怖がられてしまっていると思うのです。」
メルク「あまり想像はつかないのですが……、もう少し砕けた感じになってみてはどうなのです?怖がられることも減るかもしれないのですよ!」
クラウス「砕けた感じ……?」
クラウス「……すまない。これがいつも通りの私だ。」
メルク「それなら……。」
メルク「練習するのですよ!」
クラウス「練習とは?」
メルク「まずはコミュニケーションの基本中の基本、笑顔の練習からなのです!」
クラウス「笑顔……?」
メルク「クラウスさんは何でもできて、すごいのです!でも、笑顔をあまり見たことがないのですよ!」
クラウス「確かに、威圧感があるとよく言われる。」
メルク「もっと笑ってみてはどうなのですよ?クラウスさんの笑顔を見れば、本当は優しい人だと分かってくれる人も増えると思うのです!」
メルク「住む世界が違っても、笑顔なら、きっとどんな相手にも通用するはずなのです!」
クラウス「……。」
メルク「クラウスさん?どうしたのですよ?」
クラウス「……。」
メルク「……。」
クラウス「いや、今笑ってみたのだが……。どうだったかね?」
メルク「みゅみゅっ!?」
メルク「クラウスさん、いつも通りの顔だったのですよ……。」
クラウス「私は表情筋が硬いのかもしれない。」
メルク「そういう問題なのですよ……?」
メルク「と、とにかく口角を上げるのです!そうしたら自然と笑っているように見えるのですよ!」
クラウス「こうだろうか?メルクくん。」
メルク「みゅ~!?牙が、牙が怖いのです……!」
メルク「もっと口を縦に開けてみるのです!」
クラウス「これでどうだろう?」
メルク「目が笑ってないのです!もう1度!」
クラウス「……こうかね?」
メルク「まだまだなのです!さあ、もう1回なのです!」
クラウス「ぬぬう……。」
紹介所のお姉さん「なんだか巨人と妖精が話してるみたいで微笑ましいわね。」
主人公「いや、どうみてもクラウスさんが困ってるので、俺、メルクを止めてきます……。」
備考
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