「怪語る翳譚者」ミュッセル
「怪語る翳譚者」ミュッセルの基本データ
出身 | 死者の国 |
---|---|
年齢 | 25歳 |
性別 | 女 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 闇 |
成長タイプ | 平均 |
武器 | 魔法剣 |
武器種別 | 斬撃 |
同時攻撃数 | 1体 |
攻撃段数 | - |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
2,540 | 3,840 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
5,080 | 7,680 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
8,305 | 12,555 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
62 | 2.58 |
リーチ | タフネス |
120 | 39 |
DPS | 総合DPS |
2977 | 2977 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
4,866 | 4,866 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | - |
---|---|
- |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2018.06.30 |
---|---|
7月新ユニット追加フェス2018 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
92%
水属性
92%
風属性
92%
光属性
155%
闇属性
116%
モデル
ストーリー
ミュッセル「ミュッセル先生のぉ、楽しい話ぃ。」
主人公&メルク「ひぃっ。」
ミュッセル「あら、どうしてそんな声出すのかしら。くすくす、おかしな子たちね。」
ミュッセル「これから、抱腹絶倒、笑いすぎて、のたうち回ること間違いなしのお話をしようと思ったのに。」
メルク「そ、それは嬉しいのですが! ミュッセルさん、楽しい話をするなら、もうちょっと明るい声で喋ってほしいのですよ~!」
主人公「そ、そうですよ。その喋り方だと、まるでこれから怖い話が始まるみたいで……、」
主人公「なんだか俺、心臓が変にドキドキします……。」
ミュッセル「くすくす、ごめんなさいね。私、楽しい話をするときも、普通の話をする時もだいたいこんな話し方になってしまうの。」
ミュッセル「無意識に相手を怖がらせてしまうのが、私の悪い癖。くすくす。」
主人公&メルク「……。」
ミュッセル「さあさあ、楽しい話をしましょうか。」
ミュッセル「これは、私が勤めるサクレー神学校で起こった出来事なんだけれどね。」
ミュッセル「ある時、1人の生徒がだぁれもいない教室で、宿題で出た教会史の勉強をしていたの。」
ミュッセル「その時、物音を聞いたのよ……!」
主人公&メルク「ひぃっ!? 揺れた!?」
ミュッセル「あら、ごめんなさい。私、足癖が悪くって。テーブルの脚に靴が当たってしまったわ。」
ミュッセル「悪気はなかったの。これは本当よ。」
主人公「そ、そうだったんですね……は、ははは。」
メルク「みゅ、みゅふふふ。私もびっくりして、思わず瓶の蓋を閉めてしまっていたのです。」
ミュッセル「あらあら、ふたりとも怖がり屋さんなのねぇ。いいわぁ。」
主人公&メルク「えっ?」
ミュッセル「あらら、うっかりうっかり。独り言よぉ。話の続きをするわね。」
ミュッセル「……物音を聞いた生徒は、不思議に思って教室をぐるりと見回してみたの。でも、だぁれもいない。」
ミュッセル「だから生徒は再び宿題をしようと机に向かったのだけれど、また、物音がしてくるのよ……。」
ミュッセル「カタ……、カタ……。」
ミュッセル「カタカタカタ!」
主人公「あ、あのミュッセルさん!」
ミュッセル「あら、なぁに、主人公。話の腰を折るなんて感心しないわぁ。」
主人公「す、すみません! でもどうしても気になったことがあって……、」
メルク「私も主人公さんと同じく気になったことがあるのです……。」
主人公「これって本当に楽しい話なんですか!?」
メルク「そうなのです! さっきからずっと怖さ満点なのです!」
ミュッセル「あら~、何を言ってるの、ふたりとも。楽しい話に決まってるじゃない。」
主人公「ほ、本当ですか……?」
メルク「信じていいのですよ……?」
ミュッセル「んもう、主人公とメルクは旅の仲間を信じられない?」
主人公「断じてそんなことはないです!」
メルク「ごめんなさいなのです! ミュッセルさんのことは心から信頼しているのですよ~!」
ミュッセル「くすくす、いい子たちねぇ。じゃあ話を続けてもいいかしら?」
主人公&メルク「は、はい!」
メルク「なのですよ!」
ミュッセル「よかったわぁ。それじゃあ続けるわねぇ。」
ミュッセル「……カタカタという物音が気になった生徒は、よぉく耳を澄ませたの。」
ミュッセル「そしたらね、教室の扉の向こうから音が聞こえてくることがわかったの。」
メルク「そ、それで生徒さんはどうしたのです……?」
ミュッセル「もちろん、カタカタという音が何なのか、確かめにいったわ。勇気を出して、扉に手をかけたその瞬間……、」
「きゃぁああああ!」
主人公&メルク「ぎゃぁああああ!」
ミュッセル「あらあら、くすくす。」
紹介所のお姉さん「ご、ごめんね主人公くん、メルクちゃん! つい大声出しちゃって……。」
主人公「紹介所のお姉さん! 一体何があったんですか……?」
紹介所のお姉さん「それが……、倉庫の整理をしていたらネズミと鉢合わせしちゃって。まさかいるとは思わなかったから驚いて叫んじゃったの。」
メルク「そうだったのですよ……。あまりにもぴったりのタイミングだったので、私たちもつい大声を出してしまったのです。」
紹介所のお姉さん「ぴったりのタイミング?」
主人公「あっ、いえ、こっちの話です。」
紹介所のお姉さん「じゃあ、私はまた仕事に戻るわね。」
ミュッセル「くすくす。いいわぁ。とーっても楽しいお話になったわね。」
メルク「みゅ!? お話はあれでおしいまいなのです?」
ミュッセル「まあ、さっきのでもオチとしては最高だったのだけど。やっぱり最後まで話さないと気になるわよねぇ。」
主人公「そ、そうですね。」
ミュッセル「……話の続きよぉ。生徒は扉をあけたのだけど、そこにはだぁれもいなかったの。」
ミュッセル「だから生徒は……!」
主人公「ひぃっ、また揺れた!? メルク大丈夫か!?」
「……。」
主人公「瓶の蓋、完全に閉じてるな……。」
ミュッセル「くすくす、くすくす。この子たち、脅かしがいがあるわぁ。」
備考
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レアリティ別 | |||||
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属性別 | |||||
炎 | 水 | 風 | 光 | 闇 | |
武器種別 | |||||
斬撃 | 突撃 | 打撃 | 弓矢 | 魔法 | |
銃弾 | 回復 | ||||
出身別 | |||||
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