「倖待つ戦乙女」ジュブラー
「倖待つ戦乙女」ジュブラーの基本データ
出身 | 雪の国 |
---|---|
年齢 | 16歳 |
性別 | 女 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 光 |
成長タイプ | 早熟 |
武器 | 双槍斧 |
武器種別 | 打撃 |
同時攻撃数 | 2体 |
攻撃段数 | 3段 |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
3,020 | 2,720 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
5,738 | 5,168 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
9,188 | 8,243 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
53 | 2.52 |
リーチ | タフネス |
20 | 66 |
DPS | 総合DPS |
2051 | 4102 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
3,271 | 6,542 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | - |
---|---|
- |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2018.06.30 |
---|---|
7月新ユニット追加フェス2018 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
91%
水属性
91%
風属性
91%
光属性
100%
闇属性
135%
モデル
ストーリー
ジュブラー「むぅ……。」
メルク「あの、ジュブラーさん……。どうしてそんなにご機嫌ななめなのです?」
ジュブラー「この前、ティアドロくんに、お母さんに、会ってもらった。」
メルク「ま、まさか、『お前みたいな男に娘はやらん!』なお父さん的行動を、お母さんがしたのです!?」
ジュブラー「んん、違う。むしろ、その逆。」
ジュブラー「『あなたが選んだ人なら間違いなしです!』と、大歓迎。誕生日の時ぐらい、ご馳走だった。」
メルク「それは良かったのですよ!」
メルク「でも、それならどうして怒っているのです? 聞いている限り、お母さんとティアドロさんはうまくやれているみたいで……、」
ジュブラー「そこが、問題!」
メルク「みゅ!?」
ジュブラー「お母さんが、ティアドロくんを、気に入りすぎてる!」
ジュブラー「かわいい、かわいいって、あの、モサッとした髪を、わしゃわしゃって! 私もまだ、させてもらったこと、ないのに!」
ジュブラー「というか、ティアドロくんは、かわいくない! かっこいい系! お母さんは、わかってない!」
メルク「ジュ、ジュブラーさん……?」
ジュブラー「お母さんの、好みは、眼鏡の似合う、知的マッチョだから、油断した……。ティアドロくんには、興味をしめさない、かと!」
ジュブラー「考えが、甘かった! 考えてみれば、私のお母さん、なんだから、ティアドロくんを、気に入らない、わけがない!」
ジュブラー「お母さんは、気に入った人には、イケイケ、ドンドン、の、肉食系……。お父さんも、それで落とした……らしい。」
ジュブラー「このままでは、ティアドロくんの中の、大好きランキングで、私と、お母さんが、並んでしまう……かも!」
メルク「抜かされないと言わないあたりに、ティアドロさんへの信頼を感じるのですよ!」
ジュブラー「だから、私は、一刻も早く、お母さんとの差を、つけなければ、ならない。」
ジュブラー「つまり、やらなければならない、ことは……、」
メルク「ことは……?」
ジュブラー「女子力、アップ!」
メルク「女子力なのです!?」
ジュブラー「ん。勉強のために、購入した、この本に、書いてあった。」
メルク「『意中の男子を落とす100の方法』……。」
ジュブラー「これが、あれば、無敵!」
メルク「そ、そうなのですね……。」
メルク「それで、その本にはなんて書いてあるのです?」
ジュブラー「うん、重要、なのは……ウインク。ウインクは、女の、弾丸……!」
メルク「弾丸……。」
ジュブラー「とりあえず、ポイントは、目をつむること……らしい。」
メルク「ポイントというか、それが全てなのですよ。」
ジュブラー「やってみる。おかしなところが、あれば、指摘してほしい。」
メルク「は、はいなのですよ。」
ジュブラー「はぁあああ……!」
メルク「本当にウインクの準備なのです……?」
ジュブラー「……行く。」
ジュブラー「るぁああ!」
メルク「……!?」
ジュブラー「……ふぅ。」
ジュブラー「どう、だった?」
メルク「どう……?」
メルク「……。」
メルク「すごかったのですよ。」
ジュブラー「……よし。」
メルク「ジュブラーさん。」
ジュブラー「ん?」
メルク「もう、やめるのです。」
ジュブラー「どうして!?」
メルク「その、言いにくいのですが……、このやり方は、ジュブラーさんに向いていない気がするのですよ……。」
ジュブラー「そん、な……!」
メルク「それに、あの……、これは最初に言っておくべきだったのですが……、」
ジュブラー「な、なに……?」
メルク「えっと、ジュブラーさんは、男性を落とすことを目標にした本を参考にしているのですが……、」
メルク「ティアドロさんは、すでにジュブラーさんに落ちているのですよ?」
ジュブラー「……。」
ジュブラー「……!」
メルク「ごめんなさいなのですよ。ジュブラーさんの健気さに負けないで、最初に言うべきだったのです……!」
ジュブラー「いや、メルクちゃんは、悪くない。私が、迂闊だった……。」
ジュブラー「情けない……。周りに、流されて、1番大切なことを、失念して、しまうなんて……。」
メルク「気を落とさないでほしいのですよ。それだけ、ティアドロさんのことを大切に想っているという証拠なのです。」
メルク「それに、方向性はともかくとして、ティアドロさんのために頑張っているジュブラーさんは、とっても魅力的だったのですよ!」
ジュブラー「ほん、と?」
メルク「なのです! 表情や、言葉、ジュブラーさんの全てから、ティアドロさんへの熱い想いが、伝わってきたのです!」
ジュブラー「そ、そう……?」
メルク「だからジュブラーさんは、きっと今まで通りにティアドロさんを想っていればそれで大丈夫なのですよ!」
メルク「ティアドロさんは、きっとその想いに応えてくれる人なのです。」
ジュブラー「……。」
ジュブラー「そう、だね。」
ジュブラー「ありがとう、メルクちゃん。お陰で、道を、外さずにすんだ。」
メルク「友達として当然のことをしただけなのです!」
ジュブラー「いい友達を、持てて、幸せ。」
ジュブラー「私も、もっとしっかり、しないと。お母さんが相手、とはいえ、焦りすぎて、しまった……。」
メルク「お母さんは、ジュブラーさんが警戒するほどの人なのです?」
ジュブラー「ん。とっても、パワフル。」
ジュブラー「元々は、名家の令嬢、だったけど、諦めずに、自分の病気を、治してくれた、超絶怒涛のイケメンお医者さんを、好きになって……、」
ジュブラー「家を飛び出して、猛アタック。ふられるたびに、強くなっていき、最終的には、そのお医者さんを、ものにした……らしい。」
メルク「ス、ストロングなお嬢様だったのですね……。」
ジュブラー「ん。すごい人。言いたいことは、色々あるけど、尊敬している。昔は、お母さんみたいな人に、なりたいと……、」
ジュブラー「……あ。」
メルク「どうかしたのです?」
ジュブラー「思い出した。」
ジュブラー「メルクちゃん。最後に、もうひとつだけ、付き合ってくれる?」
メルク「みゅ?」
<時間経過>
ジュブラー「できた。レーズンの、スコーン。」
メルク「お疲れ様なのですよ! みゅふふ、上手にできてよかったのです。」
ジュブラー「メルクちゃんが、手伝ってくれた、おかげ。」
メルク「でも、どうしてスコーンなのです?」
メルク「ま、まさか、あの本に『男の心を掴むにはまず胃袋から』とか、書いてあったのでは!?」
ジュブラー「ち、違う! 書いて、あったけど! それは、関係ない!」
ジュブラー「……昔、憧れていたのを、思い出した。」
メルク「憧れていた?」
ジュブラー「ん。お母さん、に。」
ジュブラー「このスコーンは、ね? キッチンに、立ったこともなかった、お母さんが、お父さんのために、初めて手作りした、もの。」
ジュブラー「お父さんは、このスコーンと、自分を、あちこち焦がした、お母さんを見て……、」
ジュブラー「結婚することを、決めた……と、言っていた、と、お母さんが、言っていた。」
メルク「ちょ、ちょっとややこしいのですが、素敵なお話なのですよ!」
ジュブラー「ん。私も、好きになるなら、そんな人がいいと、思っていた。」
ジュブラー「人の、小さな努力にも、目を、向けられる。ほんの僅かな変化でも、喜んで、くれる。そんな、人と……。」
ジュブラー「そういう人を、見つけられたら、このスコーンを、食べてもらおうと、決めていた。小さいときの、話、だけどね。」
メルク「みゅふふ、ついにその日が来たのですね。」
ジュブラー「……ん。」
ジュブラー「ティアドロくん、喜んでくれると、いいな……。」
備考
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さすらいの癒術師さん
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さすらいの癒術師さん
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さすらいの癒術師さん
22018年06月30日 19:04 ID:mjh2quucイベント開始日が6/30だからぎりぎりジューンブライドですな
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さすらいの癒術師さん
12018年06月30日 18:46 ID:kii7ogw316歳、つまりティアドロが4番隊から離れた時13歳。
ほうほうなるほどなるほど……