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「白詰の祝福者」レイディオス

最終更新日時 :
1人が閲覧中
作成者: ゲストユーザー
最終更新者: ユーザー48909

「白詰の祝福者」レイディオスの基本データ

出身妖精の国
年齢21歳
性別
レアリティ★3
属性
成長タイプ早熟
武器
武器種別魔法
同時攻撃数1体
攻撃段数-

初期体力初期攻撃力
1,3303,930
最大体力最大攻撃力
2,5277,467
覚醒体力覚醒攻撃力
4,32712,867
スキル進化体力スキル進化攻撃力
--
移動速度攻撃間隔
562.85
リーチタフネス
17035
DPS総合DPS
26202620
覚醒DPS覚醒総合DPS
4,5154,515
スキル進化DPSスキル進化総合DPS
--

進化-
-
スキル1-
-
スキル2-
-
追加日2018.06.30
7月新ユニット追加フェス2018
入手方法-
-


属性補正

炎属性

 170%

水属性

 100%

風属性

 59%

光属性

 100%

闇属性

 100%


モデル


ストーリー

ネタバレ注意!

メルク「みゅ?レイディオスさん、何を読んでいるのです?」‬

‪レイディオス「ああ、メルクさん。王国で最近流行っている推理小説を読んでいたんです。なんでも、年間ベストセラーだとか。」‬

‪メルク「その本なら私も一昨日読み終えたのですよ!」「展開が斬新で面白くて、あっという間に読み終えてしまったのです。」‬

‪レイディオス「ふふ、そうなんですね。」‬

「じっくり読むつもりでしたが、メルクさんがおっしゃる通りなら今日中に読み終えてしまいそうです。」‬

‪メルク「そうなのですね。読み終えたら感想を聞かせて欲しいのですよ〜!」‬

レイディオス「はい、ぜひ。その時はこの本について共に語らいましょう。」

メルク「もちろんなのです!ところで、レイディオスさんは、推理小説以外にも本を読むのです?」

レイディオス「そうですね······、雑多に読みます。児童書から学術書まで、幅広く手を出しているんです。」

メルク「それはすごいのです!」

レイディオス「メルクさんは?何を読まれますか?」

メルク「私は推理小説の他にも恋愛小説が好きなのです!」

レイディオス「恋愛小説、ですか······。」

メルク「レイディオスさん、どうしたのです?」

レイディオス「私は······、恋愛小説だけはどうしても読めないんです。」

メルク「そうなのですよ?」

レイディオス「ええ。なんと表現すればいいのでしょうか。考えが合わないといいますか······。」

メルク「考え······、なのです?」

「そういえばレイディオスさんは婚姻を司るコクシネル族だと聞いていたのです。」

「コクシネル族の恋愛観と小説の恋愛観が合わないとか······なのです?」

レイディオス「そうですね······、」

「これは私がコクシネル族だから、というより自分自身の恋愛観と、恋愛小説の価値観が合わないから、というのが正しいのかもしれません。」

メルク「みゅ〜、なかなか複雑な事情がありそうなのです。」

レイディオス「ふふふ、そんな大したことじゃありません。」

「······メルクさん、突然ですが、メルクさんにとって恋愛とはどんなものですか。」

メルク「恋愛とは、なのです?みゅ〜、何と言えばいいのか、難しいのです。」

レイディオス「そうですね。恋愛とは、とても難しいものです。」

「そして、恋愛は想像以上に辛いものです。たいていの恋愛小説には、その現実的な辛さが描かれていない。」

「もちろん、小説は娯楽。そのことは充分わかっています。でも、どうしても私は······、」

メルク「レイディオスさん······。」

レイディオス「ああ、すみません。変なことを語ってしまいましたね。」

メルク「そんなことないのです。その、レイディオスさんは恋愛に関してなにか特別な思い入れがあるとは思ったのですよ。」

レイディオス「······そうですね。」

「メルクさん。ちょっとお話をしてもいいでしょうか。······とある若者の話です。」

メルク「もちろんなのです。そのお話、聞かせてほしいのですよ。」

レイディオス「ふふ、ありがとうございます。」

「······とあるところに、コクシネル族の若者がいました。その若者は、婚姻を司る一人前として、仕事をし始めたばかりでした。」

「ある時、彼は別の一族の妖精に恋をしたのです。勇気を出して話しかけ、2人は友人になりました。」

メルク「それはよかったのです!その2人はうまくいったのです?」

レイディオス「そうですね、恋愛小説ならば、2人は結ばれていたかもしれません。」

メルク「みゅ?」

レイディオス「······実は、彼が恋した妖精には、彼とは別に片想いの相手がいたのです。」

メルク「······そのコクシネル族の妖精さんは、どうしたのです?」

レイディオス「······彼は、想いも告げずに、片想いをやめました。いえ、やめようとした、というのが正しいでしょうか。」

メルク「······。」

レイディオス「彼は、仕事をすることで、気を紛らわせようとしました。」

「しかし、結婚式に立ち会うと、新郎新婦の幸せそうな顔を見て、時々胸が痛むんだそうです。」

「もし、想い人とこうなれていたら、自分はどんなにか幸せだっただろう、と。」

メルク「······それは、想いを告げなかったことを後悔、しているということなのです?」

レイディオス「それとはまた少し違いますね。すれ違いの恋だった。それだけのことだと、彼は割り切っています。」

「ただ、まだ少し、片想いをしていた相手に未練が残っている。そういうことなのだと、彼は思っています。」

「ふふ、話は以上です。」

メルク「みゅ〜、レイディオスさん。1つ、聞きたいことがあるのですが······、」

レイディオス「はい、なんでしょう。」

メルク「そのコクシネル族の妖精さんは······、今、幸せなのです?話を聞いてなんだかとても心配になったのです。」

レイディオス「ええ、大丈夫ですよ。想い人のことを完全に忘れられたわけではありませんが······、」

「良き旅の仲間に出会えて、話を聞いてくれる素敵な仲間に恵まれて、彼は今、心から幸せだと微笑んでいます。」


備考



※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。


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コメント (「白詰の祝福者」レイディオス)
  • 総コメント数11
  • 最終投稿日時 2019年07月24日 09:14
    • さすらいの癒術師さん
    11
    2019年07月24日 09:14 ID:p8cv7x80

    >>2

    レイディオス「ええ、大丈夫ですよ。想い人のことを完全に忘れられたわけではありませんが······、」

    「良き旅の仲間に出会えて、話を聞いてくれる素敵な仲間に恵まれて、彼は今、心から幸せだと微笑んでいます。」

    以上です。

    • さすらいの癒術師さん
    10
    2019年07月24日 09:13 ID:p8cv7x80

    >>2

    レイディオス「それとはまた少し違いますね。すれ違いの恋だった。それだけのことだと、彼は割り切っています。」

    「ただ、まだ少し、片想いをしていた相手に未練が残っている。そういうことなのだと、彼は思っています。」

    「ふふ、話は以上です。」

    メルク「みゅ〜、レイディオスさん。1つ、聞きたいことがあるのですが······、」

    レイディオス「はい、なんでしょう。」

    メルク「そのコクシネル族の妖精さんは······、今、幸せなのです?話を聞いてなんだかとても心配になったのです。」

    • さすらいの癒術師さん
    9
    2019年07月24日 09:12 ID:p8cv7x80

    >>2

    レイディオス「······彼は、想いも告げずに、片想いをやめました。いえ、やめようとした、というのが正しいでしょうか。」

    メルク「······。」

    レイディオス「彼は、仕事をすることで、気を紛らわせようとしました。」

    「しかし、結婚式に立ち会うと、新郎新婦の幸せそうな顔を見て、時々胸が痛むんだそうです。」

    「もし、想い人とこうなれていたら、自分はどんなにか幸せだっただろう、と。」

    メルク「······それは、想いを告げなかったことを後悔、しているということなのです?」

    • さすらいの癒術師さん
    8
    2019年07月24日 09:11 ID:p8cv7x80

    >>2

    「······とあるところに、コクシネル族の若者がいました。その若者は、婚姻を司る一人前として、仕事をし始めたばかりでした。」

    「ある時、彼は別の一族の妖精に恋をしたのです。勇気を出して話しかけ、2人は友人になりました。」

    メルク「それはよかったのです!その2人はうまくいったのです?」

    レイディオス「そうですね、恋愛小説ならば、2人は結ばれていたかもしれません。」

    メルク「みゅ?」

    レイディオス「······実は、彼が恋した妖精には、彼とは別に片想いの相手がいたのです。」

    メルク「······そのコクシネル族の妖精さんは、どうしたのです?」

    • さすらいの癒術師さん
    7
    2019年07月24日 09:10 ID:p8cv7x80

    >>2

    メルク「レイディオスさん······。」

    レイディオス「ああ、すみません。変なことを語ってしまいましたね。」

    メルク「そんなことないのです。その、レイディオスさんは恋愛に関してなにか特別な思い入れがあるとは思ったのですよ。」

    レイディオス「······そうですね。」

    「メルクさん。ちょっとお話をしてもいいでしょうか。······とある若者の話です。」

    メルク「もちろんなのです。そのお話、聞かせてほしいのですよ。」

    レイディオス「ふふ、ありがとうございます。」

    • さすらいの癒術師さん
    6
    2019年07月24日 09:10 ID:p8cv7x80

    >>2

    レイディオス「ふふふ、そんな大したことじゃありません。」

    「······メルクさん、突然ですが、メルクさんにとって恋愛とはどんなものですか。」

    メルク「恋愛とは、なのです?みゅ〜、何と言えばいいのか、難しいのです。」

    レイディオス「そうですね。恋愛とは、とても難しいものです。」

    「そして、恋愛は想像以上に辛いものです。たいていの恋愛小説には、その現実的な辛さが描かれていない。」

    「もちろん、小説は娯楽。そのことは充分わかっています。でも、どうしても私は······、」

    • さすらいの癒術師さん
    5
    2019年07月24日 09:09 ID:p8cv7x80

    >>2

    「そういえばレイディオスさんは婚姻を司るコクシネル族だと聞いていたのです。」

    「コクシネル族の恋愛観と小説の恋愛観が合わないとか······なのです?」

    レイディオス「そうですね······、」

    「これは私がコクシネル族だから、というより自分自身の恋愛観と、恋愛小説の価値観が合わないから、というのが正しいのかもしれません。」

    メルク「みゅ〜、なかなか複雑な事情がありそうなのです。」

    • さすらいの癒術師さん
    4
    2019年07月24日 09:08 ID:p8cv7x80

    >>2

    メルク「私は推理小説の他にも恋愛小説が好きなのです!」

    レイディオス「恋愛小説、ですか······。」

    メルク「レイディオスさん、どうしたのです?」

    レイディオス「私は······、恋愛小説だけはどうしても読めないんです。」

    メルク「そうなのですよ?」

    レイディオス「ええ。なんと表現すればいいのでしょうか。考えが合わないといいますか······。」

    メルク「考え······、なのです?」

    • さすらいの癒術師さん
    3
    2019年07月24日 09:06 ID:p8cv7x80

    >>2

    レイディオス「はい、ぜひ。その時はこの本について共に語らいましょう。」

    メルク「もちろんなのです!ところで、レイディオスさんは、推理小説以外にも本を読むのです?」

    レイディオス「そうですね······、雑多に読みます。児童書から学術書まで、幅広く手を出しているんです。」

    メルク「それはすごいのです!」

    レイディオス「メルクさんは?何を読まれますか?」

    • さすらいの癒術師さん
    2
    2019年07月24日 09:05 ID:p8cv7x80

    >>1

    ‪メルク「みゅ?レイディオスさん、何を読んでいるのです?」‬

    ‪レイディオス「ああ、メルクさん。王国で最近流行っている推理小説を読んでいたんです。なんでも、年間ベストセラーだとか。」‬

    ‪メルク「その本なら私も一昨日読み終えたのですよ!」「展開が斬新で面白くて、あっという間に読み終えてしまったのです。」‬

    ‪レイディオス「ふふ、そうなんですね。」‬

    ‪「じっくり読むつもりでしたが、メルクさんがおっしゃる通りなら今日中に読み終えてしまいそうです。」‬

    ‪メルク「そうなのですね。読み終えたら感想を聞かせて欲しいのですよ〜!」‬

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ゲーム情報
タイトル メルクストーリア 癒術士と鐘の音色(ライン・ストラテジー)
対応OS
  • iOS
  • Android
カテゴリ
  • カテゴリー
  • アクション
    ストラテジー
ゲーム概要 あなたの心を感動で癒す温かなストーリーを、圧倒的ボリュームで送るRPG。 簡単操作ながら遊びつくせない程の遊びと物語の世界へ、今旅立とう!

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