「影月に輝く焔」ロンナミア コメント一覧 (2ページ目)
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さすらいの癒術師さん
62018年08月21日 09:47 ID:j0hok6fq町のお姉さん「ロンナミアさん。鹿族の風習を知らなくて、失礼なことを言いました。本当にごめんなさい。」
町のお姉さん「でも、あなたを侮辱する気持ちはないんです。あなたの強さを尊敬していて、その強さを知りたい……! それが私の本心なんです!」
町のお姉さん「お願いします! どうか、私と戦ってください!」
ロンナミア「……。」
主人公&メルク「「……。」」
ロンナミア「主人公、メルク。悪いが、見届け人と審判を頼む。」
主人公「あっ……はい!」
メルク「喜んでお引き受けするのですよ!」
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さすらいの癒術師さん
52018年08月21日 09:46 ID:j0hok6fq主人公「お、落ち着いてください! お姉さんは決して、ロンナミアさんを侮辱する気持ちがあったわけじゃなくて……!」
ロンナミア「あぁ、わかっている。それは心配するな。」
主人公「えっ?」
ロンナミア「……聞かせてほしい。どうして、俺と戦いたいのか。」
ロンナミア「いや、違う。そもそも、なぜ武器を取って戦う? 女のお前には、戦わない道もあるはずだ。」
町のお姉さん「戦う、理由?」
町のお姉さん「……それは、騎士になってみんなを守りたいからです!」
町のお姉さん「そのためには少しでも強くならないといけない。色んな猛者と戦って、その強さを知らないといけない!」
ロンナミア「……。」
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さすらいの癒術師さん
42018年08月21日 09:46 ID:j0hok6fq主人公「(駄目です! ロンナミアさんは……というか、鹿族の男性は絶対に女性とは戦わないんです!)」
メルク「(鹿族にとって女性は『守られる者』なのです。戦いに関わることすら御法度なのですよ!)」
町のお姉さん「(えっそうなの!?)」
主人公「(女性が戦いの場に出ることは、男性を信用していない証……つまりは侮辱と同じ、というのが鹿族の考え方です)」
メルク「(だから今の発言は……、ちょっとまずいかもしれないのですよ)」
町のお姉さん「(そ、そうなのー!?)」
ロンナミア「俺と、戦いたい……。」
主人公&メルク&町のお姉さん「「「はっ!」」」
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さすらいの癒術師さん
32018年08月21日 09:45 ID:j0hok6fqロンナミア「それで何の用だ? その気迫……、顔を見に来ただけ、というわけではなさそうだが。」
町のお姉さん「ええ、そうです! 私がここに来たのは……、」
町のお姉さん「あなたと手合わせしてもらうためです!」
主人公&メルク「「手合わせ!?」」
町のお姉さん「お願いします! 私と戦ってください!」
ロンナミア「……。」
主人公「ちょ、ちょっと待ったー!」
メルク「お姉さん、お耳を拝借なのですよ!」
町のお姉さん「な、なに? どうしてそんなに慌ててるの?」
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さすらいの癒術師さん
22018年08月21日 09:45 ID:j0hok6fq<紹介所>
町のお姉さん「たのもー!」
町のお姉さん「主人公くんとメルクちゃん、いる?」
主人公「えっ、俺たちですか?」
メルク「ど、どうしたのですよ?」
町のお姉さん「噂を聞いてきたの! すごい戦士が、あなたたちの仲間になったのよね? たしか、動物の国から来た鹿族っていう種族の……。」
主人公「鹿族出身の……、」
メルク「すごい戦士……。」
主人公&メルク「「ロンナミアさん!」」
ロンナミア「呼んだか?」
町のお姉さん「あなたがロンナミアさん? わぁ、噂通りの美男子……。」
ロンナミア「……ありがとう。」
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さすらいの癒術師さん
12018年08月21日 09:44 ID:j0hok6fqユニストです。