「影月に輝く焔」ロンナミア
「影月に輝く焔」ロンナミアの基本データ
出身 | 動物の国 |
---|---|
年齢 | 22歳 |
性別 | 男 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 炎 |
成長タイプ | 平均 |
武器 | 槍/盾 |
武器種別 | 突撃 |
同時攻撃数 | 1体 |
攻撃段数 | 2段 |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
3,830 | 2,570 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
7,660 | 5,140 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
12,460 | 8,365 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
48 | 2.63 |
リーチ | タフネス |
15 | 84 |
DPS | 総合DPS |
1954 | 1954 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
3,181 | 3,181 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | - |
---|---|
- |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2018.07.24 |
---|---|
ダイヤ限定★5&★4スカウトフェス2018.07.24 |
入手方法 | 各種ダイヤスカウト |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
100%
水属性
77%
風属性
130%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
<紹介所>
町のお姉さん「たのもー!」
町のお姉さん「主人公くんとメルクちゃん、いる?」
主人公「えっ、俺たちですか?」
メルク「ど、どうしたのですよ?」
町のお姉さん「噂を聞いてきたの! すごい戦士が、あなたたちの仲間になったのよね? たしか、動物の国から来た鹿族っていう種族の……。」
主人公「鹿族出身の……、」
メルク「すごい戦士……。」
主人公&メルク「「ロンナミアさん!」」
ロンナミア「呼んだか?」
町のお姉さん「あなたがロンナミアさん? わぁ、噂通りの美男子……。」
ロンナミア「……ありがとう。」
ロンナミア「それで何の用だ? その気迫……、顔を見に来ただけ、というわけではなさそうだが。」
町のお姉さん「ええ、そうです! 私がここに来たのは……、」
町のお姉さん「あなたと手合わせしてもらうためです!」
主人公&メルク「「手合わせ!?」」
町のお姉さん「お願いします! 私と戦ってください!」
ロンナミア「……。」
主人公「ちょ、ちょっと待ったー!」
メルク「お姉さん、お耳を拝借なのですよ!」
町のお姉さん「な、なに? どうしてそんなに慌ててるの?」
主人公「(駄目です! ロンナミアさんは……というか、鹿族の男性は絶対に女性とは戦わないんです!)」
メルク「(鹿族にとって女性は『守られる者』なのです。戦いに関わることすら御法度なのですよ!)」
町のお姉さん「(えっそうなの!?)」
主人公「(女性が戦いの場に出ることは、男性を信用していない証……つまりは侮辱と同じ、というのが鹿族の考え方です)」
メルク「(だから今の発言は……、ちょっとまずいかもしれないのですよ)」
町のお姉さん「(そ、そうなのー!?)」
ロンナミア「俺と、戦いたい……。」
主人公&メルク&町のお姉さん「「「はっ!」」」
主人公「お、落ち着いてください! お姉さんは決して、ロンナミアさんを侮辱する気持ちがあったわけじゃなくて……!」
ロンナミア「あぁ、わかっている。それは心配するな。」
主人公「えっ?」
ロンナミア「……聞かせてほしい。どうして、俺と戦いたいのか。」
ロンナミア「いや、違う。そもそも、なぜ武器を取って戦う? 女のお前には、戦わない道もあるはずだ。」
町のお姉さん「戦う、理由?」
町のお姉さん「……それは、騎士になってみんなを守りたいからです!」
町のお姉さん「そのためには少しでも強くならないといけない。色んな猛者と戦って、その強さを知らないといけない!」
ロンナミア「……。」
町のお姉さん「ロンナミアさん。鹿族の風習を知らなくて、失礼なことを言いました。本当にごめんなさい。」
町のお姉さん「でも、あなたを侮辱する気持ちはないんです。あなたの強さを尊敬していて、その強さを知りたい……! それが私の本心なんです!」
町のお姉さん「お願いします! どうか、私と戦ってください!」
ロンナミア「……。」
主人公&メルク「「……。」」
ロンナミア「主人公、メルク。悪いが、見届け人と審判を頼む。」
主人公「あっ……はい!」
メルク「喜んでお引き受けするのですよ!」
町のお姉さん「ありがとう、ロンナミアさん!」
ロンナミア「礼などいらない。それより、覚悟だけはしておいてくれ。」
ロンナミア「手加減はしないからな。」
<草原>
ロンナミア「やぁあああああ!」
町のお姉さん「うきゃああああ!?」
主人公「しょ、勝負あり!」
メルク「い、一方的だったのですよ……。」
町のお姉さん「うう、わかってはいたけど、全然勝負にならなかったわ。」
ロンナミア「理由は戦闘経験の差だな。誰かと実践形式で戦うのは初めてだったんだろう?」
町のお姉さん「えっ! 今の戦いでそこまでわかるんですか?」
ロンナミア「武器に込められる力、身のこなし、後は体力を消耗するスピードなどを見れば、判断できる。アレは動かない相手を想定した戦い方だった。」
町のお姉さん「うう、まさにその通りです……。ずっと人形相手に基礎練習ばっかりしていて、今日初めて対人戦をしようって勇気を出したんです。」
主人公「最初の相手にロンナミアさんを選ぶのはなかなかの勇気ですね……。」
町のお姉さん「絶対に挑むんだって自分を奮い立たせてたから、ちょっと興奮状態だったのよ……。」
町のお姉さん「でも、やっぱり基礎練習だけじゃ駄目ね……。はぁ、騎士になるにはまだまだかかりそうだわ。」
ロンナミア「……だが、充実した手合わせだった。」
町のお姉さん「え……。」
ロンナミア「俺には、良き好敵手……、いや、アイツにとっては雑魚の1匹に過ぎないか。俺が一方的に目指し、挑んでいる猛者がいるのだが。」
ロンナミア「そいつを彷彿とさせる気迫だった。戦いの基礎もしっかりしていて、筋も悪くない。鍛錬を続ければ、立派な戦士になれるだろう。」
町のお姉さん「ほ、本当ですか!」
ロンナミア「これからはもっと対人戦を行うと良い。今の実力なら、それなりの相手ともやれるはずだ。」
ロンナミア「そして、基礎の鍛錬も続けるんだ。俺が知る猛者も、すでに達人の域にいながら1度も鍛錬を怠ることはなかった。」
ロンナミア「驕り、昂ってはいけない。自分には常に可能性があると信じ、精進するんだ。そうすれば、いずれお前も猛者に数えられるだろう。」
町のお姉さん「は、はい! ありがとうございます! あの、私……頑張ります!」
ロンナミア「あぁ、挑む勇気がある限り、どんな逆境相手でも大丈夫だろう。」
ロンナミア「……また、手合わせを頼む。」
町のお姉さん「……! はい、ぜひ!」
町のお姉さん「主人公くんとメルクちゃんもありがとね! よーし、時はゴルドなりよ! さっそく戦ってくれる人を探しに行かなくちゃ!」
町のお姉さん「それじゃあ、私はこれで失礼しますねー!」
主人公「あ、嵐のように去っていったな。」
メルク「みゅふふ、将来が楽しみなのですよ!」
ロンナミア「……。」
ロンナミア「ふっ、まったくだ。」
主人公「えっ、笑って……?」
ロンナミア「どの国にも、戦いに秀でた女性というのは存在するんだな。」
ロンナミア「いや、戦いに男も女も関係ないか。武器をぶつけ合い、己が力量を上げるときに沸く感情はその程度の差でくくることはできない。」
ロンナミア「……やはり、鹿族の教えの本質はそういうことなのかもしれないな。」
主人公「女性は守られるべき存在……ですよね?」
ロンナミア「だが、彼女たちのように戦いに秀でた女性もいる。逆に戦いを好まず、別のことに秀でた男性もいる。たとえばそう、お前のように。」
ロンナミア「きっと、それで良いんだ。戦いに秀でた者は、料理に秀でた者を助け、料理に秀でた者は、戦いに秀でた者を助ける。」
ロンナミア「そこに、男性も女性も関係ない。『強き者が、弱き者を助ける』……、この形こそ、鹿族の教えの真髄なのかもしれない。」
メルク「みゅ~、持ちつ持たれつで、とっても素敵な考え方だと思うのですよ!」
ロンナミア「あぁ。だがまだ確信は持てない。今はただ気づきを得ただけ。断言するには、俺はあまりに無知だ。」
ロンナミア「もっと己を高めないとな。ふっ……先は長そうだ。」
主人公「えっ、まだ強くなるつもりなんですか!」
ロンナミア「当然だ。強さとは空のようなもの。限界など存在しない。俺の好敵手が、身を持って証明してくれている。」
ロンナミア「何より、奴を追いかけている俺が、先に音を上げるのはおかしな話だ。」
主人公「ロンナミアさん……、なんだか嬉しそうですね。」
ロンナミア「……そうか? もしかしたら、あいつの戦闘狂いが移ってしまったか。いや、元々あった素質を暴かれたのかもしれないな。」
ロンナミア「まったく、あいつはどこまで俺の人生を引っ掻き回すつもりなのか……。お陰で俺の思想も、自信も、もう減茶苦茶だ。」
ロンナミア「(だから、パルトルメ。今度は俺がお前の人生を狂わせてやる。お前に勝利する……という形でな)」
ロンナミア「(何度敗北しようとも、俺は諦めないぞ。何せこれは……俺ができる唯一の恩返しだからな)」
ロンナミア「(待っていろ、パストルメ。お前にも、必ず味あわせてやる)」
ロンナミア「(挑める相手がいる喜びを……な)」
備考
「月色覆う孤狼」パストルメは好敵手
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銃弾 | 回復 | ||||
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コラボユニット |
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さすらいの癒術師さん
166年まえ ID:fv09tqmi情報提供ありがとうございます。
ストーリ反映いたしました。
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さすらいの癒術師さん
156年まえ ID:j0hok6fqロンナミア「(だから、パルトルメ。今度は俺がお前の人生を狂わせてやる。お前に勝利する……という形でな)」
ロンナミア「(何度敗北しようとも、俺は諦めないぞ。何せこれは……俺ができる唯一の恩返しだからな)」
ロンナミア「(待っていろ、パストルメ。お前にも、必ず味あわせてやる)」
ロンナミア「(挑める相手がいる喜びを……な)」
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さすらいの癒術師さん
146年まえ ID:j0hok6fqロンナミア「何より、奴を追いかけている俺が、先に音を上げるのはおかしな話だ。」
主人公「ロンナミアさん……、なんだか嬉しそうですね。」
ロンナミア「……そうか? もしかしたら、あいつの戦闘狂いが移ってしまったか。いや、元々あった素質を暴かれたのかもしれないな。」
ロンナミア「まったく、あいつはどこまで俺の人生を引っ掻き回すつもりなのか……。お陰で俺の思想も、自信も、もう減茶苦茶だ。」
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さすらいの癒術師さん
136年まえ ID:j0hok6fqロンナミア「そこに、男性も女性も関係ない。『強き者が、弱き者を助ける』……、この形こそ、鹿族の教えの真髄なのかもしれない。」
メルク「みゅ~、持ちつ持たれつで、とっても素敵な考え方だと思うのですよ!」
ロンナミア「あぁ。だがまだ確信は持てない。今はただ気づきを得ただけ。断言するには、俺はあまりに無知だ。」
ロンナミア「もっと己を高めないとな。ふっ……先は長そうだ。」
主人公「えっ、まだ強くなるつもりなんですか!」
ロンナミア「当然だ。強さとは空のようなもの。限界など存在しない。俺の好敵手が、身を持って証明してくれている。」
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さすらいの癒術師さん
126年まえ ID:j0hok6fqロンナミア「いや、戦いに男も女も関係ないか。武器をぶつけ合い、己が力量を上げるときに沸く感情はその程度の差でくくることはできない。」
ロンナミア「……やはり、鹿族の教えの本質はそういうことなのかもしれないな。」
主人公「女性は守られるべき存在……ですよね?」
ロンナミア「だが、彼女たちのように戦いに秀でた女性もいる。逆に戦いを好まず、別のことに秀でた男性もいる。たとえばそう、お前のように。」
ロンナミア「きっと、それで良いんだ。戦いに秀でた者は、料理に秀でた者を助け、料理に秀でた者は、戦いに秀でた者を助ける。」
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さすらいの癒術師さん
116年まえ ID:j0hok6fq町のお姉さん「主人公くんとメルクちゃんもありがとね! よーし、時はゴルドなりよ! さっそく戦ってくれる人を探しに行かなくちゃ!」
町のお姉さん「それじゃあ、私はこれで失礼しますねー!」
主人公「あ、嵐のように去っていったな。」
メルク「みゅふふ、将来が楽しみなのですよ!」
ロンナミア「……。」
ロンナミア「ふっ、まったくだ。」
主人公「えっ、笑って……?」
ロンナミア「どの国にも、戦いに秀でた女性というのは存在するんだな。」
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さすらいの癒術師さん
106年まえ ID:j0hok6fqロンナミア「そして、基礎の鍛錬も続けるんだ。俺が知る猛者も、すでに達人の域にいながら1度も鍛錬を怠ることはなかった。」
ロンナミア「驕り、昂ってはいけない。自分には常に可能性があると信じ、精進するんだ。そうすれば、いずれお前も猛者に数えられるだろう。」
町のお姉さん「は、はい! ありがとうございます! あの、私……頑張ります!」
ロンナミア「あぁ、挑む勇気がある限り、どんな逆境相手でも大丈夫だろう。」
ロンナミア「……また、手合わせを頼む。」
町のお姉さん「……! はい、ぜひ!」
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さすらいの癒術師さん
96年まえ ID:j0hok6fq町のお姉さん「でも、やっぱり基礎練習だけじゃ駄目ね……。はぁ、騎士になるにはまだまだかかりそうだわ。」
ロンナミア「……だが、充実した手合わせだった。」
町のお姉さん「え……。」
ロンナミア「俺には、良き好敵手……、いや、アイツにとっては雑魚の1匹に過ぎないか。俺が一方的に目指し、挑んでいる猛者がいるのだが。」
ロンナミア「そいつを彷彿とさせる気迫だった。戦いの基礎もしっかりしていて、筋も悪くない。鍛錬を続ければ、立派な戦士になれるだろう。」
町のお姉さん「ほ、本当ですか!」
ロンナミア「これからはもっと対人戦を行うと良い。今の実力なら、それなりの相手ともやれるはずだ。」
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さすらいの癒術師さん
86年まえ ID:j0hok6fq町のお姉さん「えっ! 今の戦いでそこまでわかるんですか?」
ロンナミア「武器に込められる力、身のこなし、後は体力を消耗するスピードなどを見れば、判断できる。アレは動かない相手を想定した戦い方だった。」
町のお姉さん「うう、まさにその通りです……。ずっと人形相手に基礎練習ばっかりしていて、今日初めて対人戦をしようって勇気を出したんです。」
主人公「最初の相手にロンナミアさんを選ぶのはなかなかの勇気ですね……。」
町のお姉さん「絶対に挑むんだって自分を奮い立たせてたから、ちょっと興奮状態だったのよ……。」
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さすらいの癒術師さん
76年まえ ID:j0hok6fq町のお姉さん「ありがとう、ロンナミアさん!」
ロンナミア「礼などいらない。それより、覚悟だけはしておいてくれ。」
ロンナミア「手加減はしないからな。」
<草原>
ロンナミア「やぁあああああ!」
町のお姉さん「うきゃああああ!?」
主人公「しょ、勝負あり!」
メルク「い、一方的だったのですよ……。」
町のお姉さん「うう、わかってはいたけど、全然勝負にならなかったわ。」
ロンナミア「理由は戦闘経験の差だな。誰かと実践形式で戦うのは初めてだったんだろう?」