「無解の命題名」ティトラ
「無解の命題名」ティトラの基本データ
出身 | エレキの国 |
---|---|
年齢 | ?歳 |
性別 | 女 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 炎 |
成長タイプ | 平均 |
武器 | 機巧装銃 |
武器種別 | 銃弾 |
同時攻撃数 | 2体 |
攻撃段数 | 2段 |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
1,720 | 3,320 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
3,440 | 6,640 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
5,615 | 10,840 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
52 | 2.55 |
リーチ | タフネス |
160 | 37 |
DPS | 総合DPS |
2604 | 5208 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
4,251 | 8,502 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | - |
---|---|
- |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2018.08.17 |
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ダイヤ限定★5&★4スカウトフェス2018.08.17 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
100%
水属性
77%
風属性
130%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
(街中背景)
ティトラ「うわぁ~っ!これが紙の本ですか!?」
メルク「そうなのですよ!」
ティトラ「薄くてさらさらして、渋い香りがします!これがエレキの国の外の記録媒体なんですねぇ~。」
ティトラ「紙がどんなものか、知識として知っていたんですが、実物を見て触って嗅ぐのは初めてですっ!」
メルク「みゅふふ。紙を五感で感じるなんて、とっても好奇心旺盛なのですね~。」
ティトラ「ふふ~、だって楽しいじゃないですか!知らないことを知るのって!」
(村背景)
ティトラ「はぐはぐはぐっ!」
パン屋のおやじ「ハッハッハ!ティトラさん、すげえ食いっぷりだな。」
ティトラ「ふぁっふぇはひへへはへはんへふほん!」
主人公「『だって初めて食べたんですもん!』だそうです。」
パン屋のおやじ「おおっ、本当か!そんな風に気持ちよく食べてもらえたら、俺も嬉しいぜ。」
ティトラ「はぐはぐはぐはぐ!おやじさ~ん、そっちの新作パンいただきま~す!」
(谷背景)
ラビューン「きゅい~。」
ティトラ「この子は……。」
主人公「癒されたモンスターです。エレキの国では、モンスターを見ること自体少ないんでしたっけ。」
ティトラ「これが癒されたモンスター。私を襲ってこない……、」
ラビューン「きゅいっ!」
ティトラ「きゃっ!」
メルク「あっ、ティトラさん!」
ティトラ「……攻撃された?どうして?そんな情報はどこにも……、」
ティトラ「ううっ、ぐす……、な、何でなんですかぁ~!」
主人公「ヘコむのはやっ!」
メルク「急にほっぺたをつねられたら、温厚なラビューンも驚くのですよ。」
ティトラ「ああ、なるほど。そういうことだったんですね~!」
主人公「立ち直るのはやっ!」
ティトラ「理解できれば、驚くことはありませんよ~。えっと驚かせてしまってごめんなさい。」
ラビューン「きゅい~。」
ティトラ「ありがとうございます!」
ティトラ「ふふっ、モンスターと仲良くなるのってこんなに楽しいんですねぇ!」
(紹介所背景)
ティトラ「癒術士さんの旅に同行してから毎日新しく知ることだらけ、退屈知らずですねぇ!」
ティトラ「今日だって、紙の本を知ったり、パンを知ったり、ラビューンを知ったり、色んな人と出会ったり!」
ティトラ「今日1日、大満足です!知らないことを知るって、最高ですねぇ~!」
ティトラ「明日もまた……、」
ティトラ「……、『また』か。」
ティトラ「飽きたなぁ。」
(外夕背景)
ティトラ「……国の外では、毎日こうして日が沈む。どうして皆飽きがこないのかな。私はもう飽き飽きしているのに。」
主人公「ティトラさーん!」
メルク「あっ、ティトラさん!見つけたのですよ!」
ティトラ「……、主人公さん、メルクさん。用事があったんじゃないんですか?」
主人公「早めに終わったので、呼びに来たんです。」
ティトラ「でも、どうして私の居場所が分かったんです?」
主人公「それはこちらの名探偵が。」
メルク「みゅーっみゅっみゅっみゅ!この名探偵メルクにかかれば尋ね人も何のその、なのですよ!」
メルク「みゅふふ、ズバリ……!」
メルク「ティトラさんは、1度行った場所にもう1度自分から行くことは絶対にないのですよ!」
メルク「だから、今までティトラさんが行っていないはずの場所を捜したのですよ。」
ティトラ「おお~!その通りです、脱帽です!」
メルク「みゅふふ、それほどでもなのですよ!」
主人公「そういうわけなので、もうそろそろ帰りましょうか。何か用事があるなら、また明日でも……、」
ティトラ「ああ、大丈夫です。もうここには来ませんよ。」
主人公「えっ、いいんですか?」
ティトラ「はい~。元々暇つぶしに来ただけですから。」
ティトラ「それに、2度目って飽きるじゃないですか?退屈しのぎなら尚更。」
メルク「そんなに早く飽きてしまうのですよ?」
ティトラ「メルクさんたちとは、楽しむ観点が違いますからねぇ。」
ティトラ「私、すっごい飽き性なんですよねぇ。思い出せる限り、ずっと飽きずに続けているのは未知のものを知ることだけなんですよ~。」
ティトラ「でも1度知ったら、未知は既知になってしまうでしょ?だからいつも、まだ知らないものを探してるんですよ~。」
主人公「そういえば、俺たちの仲間になってくれた理由もそうでしたね。」
メルク「ティトラさんは、本当に好奇心旺盛な方なのですね~。」
ティトラ「いえいえ。そうしないと、生きているのも億劫になるだけですから~。」
メルク「みゅみゅ!?」
ティトラ「とは言っても、今は多分、そうでもないですけど。私は『ティトラ』ですからねぇ。」
メルク「わ、分かるようで分からないのですよ……。ティトラさんがティトラさんだと、どうして億劫にならないのですよ?」
ティトラ「そうですね~、私は自己の経験より名前という定義を重要視しているので。」
メルク「ええと……?」
ティトラ「私が、『名は呈を表す』ということを信じているということですね~。」
ティトラ「以前、ある少年が私に教えてくれたんです~。その少年も、その言葉も特別面白かったので覚えているんですよ。」
ティトラ「で、私は『ティトラ』という名前を楽しんでいるんですよ。だから、私は私自身の人生に真に飽きることはないんです。今のところは。」
メルク「ティトラという名前には何か特別な意味があるのですよ?」
ティトラ「いいえ?ティトラという名は文字の組み合わせに過ぎません。無意味です。」
メルク「し、辛辣なのですよ。」
ティトラ「いえいえ、肯定してるんですよ~。」
ティトラ「だって意味のない名前の意味を知ることは誰にもできないんですよ?」
ティトラ「だから、たとえ私がこの世の全てを知り尽くしても、決して己の名の意味を知ることだけはできないんです。」
ティトラ「もし、『名は呈を表す』いうのなら。私はこの名で証明される私の意味を、決して知ることができないんですよ。」
メルク「みゅうう……?」
ティトラ「あはは~、すみませんねぇ。でも分からなくてもいいじゃないですか?」
ティトラ「私は、分かることより分からないことが好きなんです。だから、自分にも分からないように話してしまうのかも。」
メルク「はあ……。ティトラさんは、それがいいと思っているのですよ?」
ティトラ「ええ。」
ティトラ「幸いだと思ってますよ?知識を貪った末に既知の退屈に埋没するという尤もな末路にすら、未知の希望が残されていると確約されていることはね。」
ティトラ「ああ、でももし、私の生き方の断片が『ティトラ』の意味になる日が来るのなら……、」
ティトラ「その時の私は、絶望するんでしょうかね?」
メルク「……。」
ティトラ「でもまあ、今はそんなのどうでもいいんですよね~。未来の私のことは、今の私には分からないですし?」
ティトラ「それに、おふたりとの旅は予想以上に刺激的です。あなたがたが未知の場所へと赴き続けるなら、もう少し一緒にいさせてください。」
ティトラ「……それに今の私は、これでも多少の希望的観測を抱いていたりするんですよ?」
ティトラ「刹那の積み重ねの果てに、私があの少年のように己を定義する充足に満たされる可能性を導き出すかもしないってね。」
備考
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レアリティ別 | |||||
★5 | ★4 | ★3 | ★2 | ★1 | |
属性別 | |||||
炎 | 水 | 風 | 光 | 闇 | |
武器種別 | |||||
斬撃 | 突撃 | 打撃 | 弓矢 | 魔法 | |
銃弾 | 回復 | ||||
出身別 | |||||
王国 | 妖精の国 | 機械の国 | 和の国 | 空の国 | |
西部の国 | エレキの国 | 魔法の国 | 恐竜の国 | 砂漠の国 | |
死者の国 | 少数民族の国 | 動物の国 | 常夏の国 | 植物の国 | |
科学の国 | お菓子の国 | 雪の国 | |||
コラボユニット |
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さすらいの癒術師さん
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さすらいの癒術師さん
162020年01月18日 14:34 ID:ic89wf3xティトラ「その時の私は、絶望するんでしょうかね?」
メルク「……。」
ティトラ「でもまあ、今はそんなのどうでもいいんですよね~。未来の私のことは、今の私には分からないですし?」
ティトラ「それに、おふたりとの旅は予想以上に刺激的です。あなたがたが未知の場所へと赴き続けるなら、もう少し一緒にいさせてください。」
ティトラ「……それに今の私は、これでも多少の希望的観測を抱いていたりするんですよ?」
ティトラ「刹那の積み重ねの果てに、私があの少年のように己を定義する充足に満たされる可能性を導き出すかもしないってね。」
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さすらいの癒術師さん
152020年01月18日 14:33 ID:ic89wf3xティトラ「あはは~、すみませんねぇ。でも分からなくてもいいじゃないですか?」
ティトラ「私は、分かることより分からないことが好きなんです。だから、自分にも分からないように話してしまうのかも。」
メルク「はあ……。ティトラさんは、それがいいと思っているのですよ?」
ティトラ「ええ。」
ティトラ「幸いだと思ってますよ?知識を貪った末に既知の退屈に埋没するという尤もな末路にすら、未知の希望が残されていると確約されていることはね。」
ティトラ「ああ、でももし、私の生き方の断片が『ティトラ』の意味になる日が来るのなら……、」
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さすらいの癒術師さん
142020年01月18日 14:33 ID:ic89wf3xティトラ「いいえ?ティトラという名は文字の組み合わせに過ぎません。無意味です。」
メルク「し、辛辣なのですよ。」
ティトラ「いえいえ、肯定してるんですよ~。」
ティトラ「だって意味のない名前の意味を知ることは誰にもできないんですよ?」
ティトラ「だから、たとえ私がこの世の全てを知り尽くしても、決して己の名の意味を知ることだけはできないんです。」
ティトラ「もし、『名は呈を表す』いうのなら。私はこの名で証明される私の意味を、決して知ることができないんですよ。」
メルク「みゅうう……?」
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さすらいの癒術師さん
132020年01月18日 14:32 ID:ic89wf3xティトラ「そうですね~、私は自己の経験より名前という定義を重要視しているので。」
メルク「ええと……?」
ティトラ「私が、『名は呈を表す』ということを信じているということですね~。」
ティトラ「以前、ある少年が私に教えてくれたんです~。その少年も、その言葉も特別面白かったので覚えているんですよ。」
ティトラ「で、私は『ティトラ』という名前を楽しんでいるんですよ。だから、私は私自身の人生に真に飽きることはないんです。今のところは。」
メルク「ティトラという名前には何か特別な意味があるのですよ?」
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さすらいの癒術師さん
122020年01月18日 14:31 ID:ic89wf3xティトラ「でも1度知ったら、未知は既知になってしまうでしょ?だからいつも、まだ知らないものを探してるんですよ~。」
主人公「そういえば、俺たちの仲間になってくれた理由もそうでしたね。」
メルク「ティトラさんは、本当に好奇心旺盛な方なのですね~。」
ティトラ「いえいえ。そうしないと、生きているのも億劫になるだけですから~。」
メルク「みゅみゅ!?」
ティトラ「とは言っても、今は多分、そうでもないですけど。私は『ティトラ』ですからねぇ。」
メルク「わ、分かるようで分からないのですよ……。ティトラさんがティトラさんだと、どうして億劫にならないのですよ?」
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さすらいの癒術師さん
112020年01月18日 14:30 ID:ic89wf3xティトラ「ああ、大丈夫です。もうここには来ませんよ。」
主人公「えっ、いいんですか?」
ティトラ「はい~。元々暇つぶしに来ただけですから。」
ティトラ「それに、2度目って飽きるじゃないですか?退屈しのぎなら尚更。」
メルク「そんなに早く飽きてしまうのですよ?」
ティトラ「メルクさんたちとは、楽しむ観点が違いますからねぇ。」
ティトラ「私、すっごい飽き性なんですよねぇ。思い出せる限り、ずっと飽きずに続けているのは未知のものを知ることだけなんですよ~。」
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さすらいの癒術師さん
102020年01月18日 14:29 ID:ic89wf3xメルク「みゅーっみゅっみゅっみゅ!この名探偵メルクにかかれば尋ね人も何のその、なのですよ!」
メルク「みゅふふ、ズバリ……!」
メルク「ティトラさんは、1度行った場所にもう1度自分から行くことは絶対にないのですよ!」
メルク「だから、今までティトラさんが行っていないはずの場所を捜したのですよ。」
ティトラ「おお~!その通りです、脱帽です!」
メルク「みゅふふ、それほどでもなのですよ!」
主人公「そういうわけなので、もうそろそろ帰りましょうか。何か用事があるなら、また明日でも……、」
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さすらいの癒術師さん
92020年01月18日 14:29 ID:ic89wf3x(外夕背景)
ティトラ「……国の外では、毎日こうして日が沈む。どうして皆飽きがこないのかな。私はもう飽き飽きしているのに。」
主人公「ティトラさーん!」
メルク「あっ、ティトラさん!見つけたのですよ!」
ティトラ「……、主人公さん、メルクさん。用事があったんじゃないんですか?」
主人公「早めに終わったので、呼びに来たんです。」
ティトラ「でも、どうして私の居場所が分かったんです?」
主人公「それはこちらの名探偵が。」
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さすらいの癒術師さん
82020年01月18日 14:28 ID:ic89wf3x(紹介所背景)
ティトラ「癒術士さんの旅に同行してから毎日新しく知ることだらけ、退屈知らずですねぇ!」
ティトラ「今日だって、紙の本を知ったり、パンを知ったり、ラビューンを知ったり、色んな人と出会ったり!」
ティトラ「今日1日、大満足です!知らないことを知るって、最高ですねぇ~!」
ティトラ「明日もまた……、」
ティトラ「……、『また』か。」
ティトラ「飽きたなぁ。」