「白羽の踊り手」シーニュ
「白羽の踊り手」シーニュの基本データ
出身 | 動物の国 |
---|---|
年齢 | 17歳 |
性別 | 女 |
レアリティ | ★3 |
属性 | 闇 |
成長タイプ | 早熟 |
武器 | ステッキ |
武器種別 | 魔法 |
同時攻撃数 | 1体 |
攻撃段数 | 4段 |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
1,840 | 3,160 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
3,496 | 6,004 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
5,971 | 10,354 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
52 | 2.55 |
リーチ | タフネス |
130 | 34 |
DPS | 総合DPS |
2355 | 2355 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
4,060 | 4,060 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | - |
---|---|
- |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2018.08.31 |
---|---|
9月新ユニット追加フェス2018 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
86%
水属性
86%
風属性
86%
光属性
170%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
主人公「また仲間になってもらえなかった……。」
メルク「そんな日もあるのです。次はもっと頑張るのですよ!」
シーニュ「そこの貴方がた、どういたしましたの?」
主人公「えっと、俺たち、旅の仲間になってくれる人を探してるんだ。でも上手くいかなくて……。」
シーニュ「なら、もっと情熱的に訴えかけるべきですわ。たとえば……、」
シーニュ「歌って踊るとか。」
メルク「歌と踊り、なのですよ?」
シーニュ「わたくしの故郷では、皆そうしていましたわ。」
主人公「う、歌と踊りかぁ……。」
シーニュ「……。」
主人公「……。」
主人公「お、俺は癒術士の主人公~。こっちの女の子はメルク~。俺たちと一緒に旅しようぜ~、レッツゴ~ゴ~!」
シーニュ「……わたくしが、旅の仲間に歌と踊りをレッスンしてさしあげてもいいですわ。」
主人公「うう……。あのー、俺は歌と踊りも下手だけど、もしよかったら仲間に……、」
主人公「って、あれ?旅の間にレッスンって……、」
シーニュ「もう、鈍い方ですわね。わたくしは、仲間にならないなんて言ってませんわよ。」
シーニュ「わたくしはシーニュ。丁度旅の仲間を探していたところでしたの。」
メルク「仲間になってくれるのですよ?」
主人公「良かった、ありがとう!」
シーニュ「ええ、こちらこそよろしく頼みますわ。癒術士の主人公さんと……、」
シーニュ「……、」
シーニュ「水族のメルクさん。」
メルク「水族!?」
シーニュ「ビンの中の水族のメルクさん!」
主人公「合ってるけど、多分違うと思う。」
シーニュ「くっ……!わたくしは鳥族だからメルクさんは水族だという予想はハズレだったのですわね……。」
シーニュ「お見苦しい知ったかぶりと当てずっぽうを披露してしまいましたわ。忘れてくださいまし。」
主人公(口調はさっきと同じだけど、羽をそわそわさせてるぞ……)
パン屋のおやじ「おっ、シーニュ!紹介所から声が聞こえてきたと思ったら、主人公たちの仲間になったのか?」
シーニュ「あら、パン屋の方……。先日はお世話になりましたわね。」
パン屋のおやじ「おうよ!あの時も言ったが、鳥族以外のやつは普段は歌ったり踊ったりしないから気をつけろよ?」
シーニュ「むっ、心得ておりますわ。」
主人公「……。」
シーニュ「歌と踊りの話はたとえばの話!先ほどはたとえがそれしか思いつかなかっただけですわ!」
パン屋のおやじ「それから、何かものが欲しい時は……、」
シーニュ「ゴルドを払う!ですわね!」
パン屋のおやじ「そうだ!俺の店に来たときはゴルドのゴの字も知らなかったってのに、成長したな!」
シーニュ「もう、言い過ぎですわ!ゴルドのゴぐらい、旅に出る前から知っていましてよ!」
はっはっは、すまんすまん。じゃあ、頑張れよー!
シーニュ「……こほん。」
シーニュ「先ほどの話は、白羽の村を出るまで実物を手にしたことがなくて、パン屋でゴルド硬貨を何枚出せばよいか困っただけですわ。」
主人公「そ、そうだったのか……。確かに、そういう地域もあるよな。白羽の村、だっけ?」
シーニュ「ええ。『白羽の一族』の村だから、白羽の村ですの。一族だけで暮らしている村だから、ゴルドなんて無用でしたのよ。」
主人公「でも、別の村の人やキャラバンが来たときはどうするんだ?」
シーニュ「来ませんわ。」
主人公「えっ?」
シーニュ「一族のもたらされた歌声と羽は、一族で大切にするもの。白羽の一族に生まれた者は、白羽の一族の籠で一生を守られるべき。」
シーニュ「つまり、『一族以外の人間とは関わらない』ということ。それが、わたくしの一族の掟ですの。」
メルク「でも、それならどうしてシーニュさんは今旅をしているのです?」
シーニュ「それは……。」
シーニュ「……これから共に旅をする仲ですし、それに……一族の外の方ですから、特別にお話しいたしますわ。」
シーニュ「わたくしは1度だけ、掟を破ったことがありますの。」
主人公「掟を?どうして……。」
シーニュ「まだ幼い頃、森の奥深くで羽を持たない、見知らぬ人を見つけましたの。道に迷っていたようでしたわ。」
シーニュ「普通なら旅人が立ち入らない、よそ者1人では出られない深い森だったのだから無理もありませんわね。」
シーニュ「……だから、見かねて声をかけてしまいましたの。掟を破ってしまうと分かっていながら。」
シーニュ「その時、その方が村の外のことを教えてくれましたの。……思えば、『ゴルド』を知ったのもその時でしたわね。」
シーニュ「その方が教えてくれる物事全てが、新しくて面白くて……。わたくしは掟を破った身であることも忘れ、いつの間にか、ある夢を抱いていましたの。」
主人公「夢?」
シーニュ「旅に出て、外の世界を知ることですわ。」
シーニュ「その夢を叶えるために、歌や踊りを練習して一人前の『白羽の一族』と認めてもらって、護身用に魔法も覚えて、皆を説得しましたの。」
シーニュ「そうして……、」
シーニュ「———♪……そうしてわたくしは、別れを告げたのですわ。わたくしを愛し守ってくれた、あの美しき鳥籠に。」
シーニュ「掟破りの過去を隠している、この苦く酸い気持ちにはあの籠へ舞い戻った日に、さようならと言いましょう。この心を抱えて研鑽を重ね、わたくしは今ここにいる。」
シーニュ「今この瞬間、もし胸を張って言うことがあるのなら……、」
シーニュ「わたくしは、夢を叶えたの!」
主人公&メルク「……。」
主人公「……すごい、すごいな!びっくりしたけど……、今の歌、つい聞き入っちゃったよ!」
メルク「とってもかっこよかったのですよ~!」
シーニュ「ふふっ、光栄ですわ。」
主人公「……今、こうやって俺たちがシーニュの歌や踊りに感動できるのも、シーニュの努力があったからなんだよな。」
シーニュ「それを言うなら、今、こうしてわたくしが王国にいるのは主人公さんのおかげかもしれませんわよ?」
主人公「え、俺?」
シーニュ「あの方は、癒術士が多くのモンスターを癒してくれたおかげで、国の外まで旅することができたと言いましたわ。」
シーニュ「わたくしの幼少期の話ですから、その癒術士は貴方のことではないでしょうが……、」
シーニュ「わたくしが国の外まで旅することができたのは、貴方が多くのモンスターを癒し手くれたおかげかもしれませんわ。」
主人公「……そっか。もしそうだとしたら、俺も嬉しいな。」
メルク「みゅふふ、私もなのですよ!」
シーニュ「わたしくも、きっとそうだと思いますわ。」
シーニュ「貴方がたと一緒に旅ができること、とても楽しみですわ。……実は、他の誰かとの旅には憧れていましたの。わたくしの夢の1つでしたのよ?」
メルク「みゅ?シーニュさんの夢はもう叶ったのではないのですよ?」
シーニュ「『旅に出て外の世界を知る』という夢を叶えたことで、新しい夢ができましたの!ふふっ、夢はいくつ持っていてもよいでしょう?」
主人公「ああ、そうだな。ってことは、他にも新しい夢があるのか。」
シーニュ「ええ、たくさんありますのよ。癒術士に出会うこと、誰かと旅をすること、それに……、」
シーニュ「わたくしに籠の外を教えてくれたあの方とも旅をすることですわ。」
備考
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レアリティ別 | |||||
★5 | ★4 | ★3 | ★2 | ★1 | |
属性別 | |||||
炎 | 水 | 風 | 光 | 闇 | |
武器種別 | |||||
斬撃 | 突撃 | 打撃 | 弓矢 | 魔法 | |
銃弾 | 回復 | ||||
出身別 | |||||
王国 | 妖精の国 | 機械の国 | 和の国 | 空の国 | |
西部の国 | エレキの国 | 魔法の国 | 恐竜の国 | 砂漠の国 | |
死者の国 | 少数民族の国 | 動物の国 | 常夏の国 | 植物の国 | |
科学の国 | お菓子の国 | 雪の国 | |||
コラボユニット |
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さすらいの癒術師さん
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さすらいの癒術師さん
122021年06月17日 21:00 ID:brp15hjgシーニュ:『旅に出て外の世界を知る』という夢を叶えたことで、新しい夢ができましたの!ふふっ、夢はいくつ持っていてもよいでしょう?
主人公:ああ、そうだな。ってことは、他にも新しい夢があるのか。
シーニュ:ええ、たくさんありますのよ。癒術士に出会うこと、誰かと旅をすること、それに……、
シーニュ:わたくしに籠の外を教えてくれたあの方とも旅をすることですわ。
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さすらいの癒術師さん
112021年06月17日 21:00 ID:brp15hjgシーニュ:わたくしの幼少期の話ですから、その癒術士は貴方のことではないでしょうが……、
シーニュ:わたくしが国の外まで旅することができたのは、貴方が多くのモンスターを癒し手くれたおかげかもしれませんわ。
主人公:……そっか。もしそうだとしたら、俺も嬉しいな。
メルク:みゅふふ、私もなのですよ!
シーニュ:わたしくも、きっとそうだと思いますわ。
シーニュ:貴方がたと一緒に旅ができること、とても楽しみですわ。……実は、他の誰かとの旅には憧れていましたの。わたくしの夢の1つでしたのよ?
メルク:みゅ?シーニュさんの夢はもう叶ったのではないのですよ?
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さすらいの癒術師さん
102021年06月17日 20:59 ID:brp15hjg主人公&メルク:……。
主人公:……すごい、すごいな!びっくりしたけど……、今の歌、つい聞き入っちゃったよ!
メルク:とってもかっこよかったのですよ~!
シーニュ:ふふっ、光栄ですわ。
主人公:……今、こうやって俺たちがシーニュの歌や踊りに感動できるのも、シーニュの努力があったからなんだよな。
シーニュ:それを言うなら、今、こうしてわたくしが王国にいるのは主人公さんのおかげかもしれませんわよ?
主人公:え、俺?
シーニュ:あの方は、癒術士が多くのモンスターを癒してくれたおかげで、国の外まで旅することができたと言いましたわ。
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さすらいの癒術師さん
92021年06月17日 20:59 ID:brp15hjgシーニュ:旅に出て、外の世界を知ることですわ。
シーニュ:その夢を叶えるために、歌や踊りを練習して一人前の『白羽の一族』と認めてもらって、護身用に魔法も覚えて、皆を説得しましたの。
シーニュ:そうして……、
シーニュ:———♪……そうしてわたくしは、別れを告げたのですわ。わたくしを愛し守ってくれた、あの美しき鳥籠に。
シーニュ:掟破りの過去を隠している、この苦く酸い気持ちにはあの籠へ舞い戻った日に、さようならと言いましょう。この心を抱えて研鑽を重ね、わたくしは今ここにいる。
シーニュ:今この瞬間、もし胸を張って言うことがあるのなら……、
シーニュ:わたくしは、夢を叶えたの!
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さすらいの癒術師さん
82021年06月17日 20:59 ID:brp15hjgシーニュ:まだ幼い頃、森の奥深くで羽を持たない、見知らぬ人を見つけましたの。道に迷っていたようでしたわ。
シーニュ:普通なら旅人が立ち入らない、よそ者1人では出られない深い森だったのだから無理もありませんわね。
シーニュ:……だから、見かねて声をかけてしまいましたの。掟を破ってしまうと分かっていながら。
シーニュ:その時、その方が村の外のことを教えてくれましたの。……思えば、『ゴルド』を知ったのもその時でしたわね。
シーニュ:その方が教えてくれる物事全てが、新しくて面白くて……。わたくしは掟を破った身であることも忘れ、いつの間にか、ある夢を抱いていましたの。
主人公:夢?
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さすらいの癒術師さん
72021年06月17日 20:58 ID:brp15hjgシーニュ:一族のもたらされた歌声と羽は、一族で大切にするもの。白羽の一族に生まれた者は、白羽の一族の籠で一生を守られるべき。
シーニュ:つまり、『一族以外の人間とは関わらない』ということ。それが、わたくしの一族の掟ですの。
メルク:でも、それならどうしてシーニュさんは今旅をしているのです?
シーニュ:それは……。
シーニュ:……これから共に旅をする仲ですし、それに……一族の外の方ですから、特別にお話しいたしますわ。
シーニュ:わたくしは1度だけ、掟を破ったことがありますの。
主人公:掟を?どうして……。
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さすらいの癒術師さん
62021年06月17日 20:58 ID:brp15hjgシーニュ:……こほん。
シーニュ:先ほどの話は、白羽の村を出るまで実物を手にしたことがなくて、パン屋でゴルド硬貨を何枚出せばよいか困っただけですわ。
主人公:そ、そうだったのか……。確かに、そういう地域もあるよな。白羽の村、だっけ?
シーニュ:ええ。『白羽の一族』の村だから、白羽の村ですの。一族だけで暮らしている村だから、ゴルドなんて無用でしたのよ。
主人公:でも、別の村の人やキャラバンが来たときはどうするんだ?
シーニュ:来ませんわ。
主人公:えっ?
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さすらいの癒術師さん
52021年06月17日 20:58 ID:brp15hjgパン屋のおやじ:おうよ!あの時も言ったが、鳥族以外のやつは普段は歌ったり踊ったりしないから気をつけろよ?
シーニュ:むっ、心得ておりますわ。
主人公:……。
シーニュ:歌と踊りの話はたとえばの話!先ほどはたとえがそれしか思いつかなかっただけですわ!
パン屋のおやじ:それから、何かものが欲しい時は……、
シーニュ:ゴルドを払う!ですわね!
パン屋のおやじ:そうだ!俺の店に来たときはゴルドのゴの字も知らなかったってのに、成長したな!
シーニュ:もう、言い過ぎですわ!ゴルドのゴぐらい、旅に出る前から知っていましてよ!
はっはっは、すまんすまん。じゃあ、頑張れよー!
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さすらいの癒術師さん
42021年06月17日 20:57 ID:brp15hjgシーニュ:ビンの中の水族のメルクさん!
主人公:合ってるけど、多分違うと思う。
シーニュ:くっ……!わたくしは鳥族だからメルクさんは水族だという予想はハズレだったのですわね……。
シーニュ:お見苦しい知ったかぶりと当てずっぽうを披露してしまいましたわ。忘れてくださいまし。
主人公:(口調はさっきと同じだけど、羽をそわそわさせてるぞ……)
パン屋のおやじ:おっ、シーニュ!紹介所から声が聞こえてきたと思ったら、主人公たちの仲間になったのか?
シーニュ:あら、パン屋の方……。先日はお世話になりましたわね。