「焔篇司る慈飛」リトニエル
「焔篇司る慈飛」リトニエルの基本データ
出身 | 空の国 |
---|---|
年齢 | 17歳 |
性別 | 女 |
レアリティ | ★5 |
属性 | 炎 |
成長タイプ | 平均 |
武器 | 焔篇羽籠 |
武器種別 | 斬撃 |
同時攻撃数 | 3体 |
攻撃段数 | - |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
2,818 | 3,278 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
5,636 | 6,556 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
8,636 | 10,081 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
53 | 2.71 |
リーチ | タフネス |
125 | 42 |
DPS | 総合DPS |
2419 | 7257 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
3,720 | 11,160 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | - |
---|---|
- |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2018.10.31 |
---|---|
11月新ユニット追加フェス2018 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
100%
水属性
63%
風属性
160%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
リトニエル「メルク、一緒に来てくれて、ありがとう。」
メルク「仲間なのだから当然のことなのです!」
リトニエル「そう言ってもらえると、嬉しい。メルクが一緒だと、心強い、から。」
リトニエル「はやく、しないと。限定2重函入り有名作家陣解説付き豪華新装丁版の『誰が為の追憶』が売り切れちゃう……!」
リトニエル「まさか再入荷分が今日の夕方から急遽販売開始、なんて。」
リトニエル「紹介所のお姉さんが教えてくれなくちゃ、知らないままだった……! しかもこれが、最後の入荷だっていうし……!」
リトニエル「このままじゃ、エヴラースに限定2重函入り有名作家陣解説付き豪華新装丁版の『誰が為の追憶』をプレゼント、できない。」
メルク「みゅ~……、商品名が長すぎて、まるで早口言葉なのです……。」
メルク「でも、それをすらすら言えるリトニエルさん、すごいのです!」
リトニエル「読書好きは……、本のことに関しては、饒舌になる、から。」
メルク「た、確かにそうかもしれないのです……。」
リトニエル「うん。」
リトニエル「メルク。近道、して走っていこう。ここを通ったら、村の本屋さんまではやくたどり着けるって、お姉さんが、言ってた。」
メルク「みゅ、走るのです? リトニエルさんは、少しずつ飛べるようになっているとステイニィさんから聞いていたのですよ。」
メルク「飛んだ方がはやいと思うのですが……、」
リトニエル「そう、だけど。王国の人はみんな飛べない、から。」
リトニエル「わたしも足を使わないと、本を買おうと本屋さんに向かっているかもしれない人たちとフェアじゃない……!」
メルク「リトニエルさん……。」
メルク「みゅふふ、リトニエルさんのそういうところ、とても素敵なのですよ。」
リトニエル「……ありがとう。」
???「グルル……!」
リトニエル「……えっ。」
メルク「みゅ!? この声はもしかして……、」
ノーズホーン「グルルル!」
リトニエル&メルク「「ノーズホーン!」」
メルク「なのですよ!?」
リトニエル「(主人公)がいないと、癒してもらえない……。」
リトニエル「こう、なったら。」
メルク「みゅ!? リトニエルさん!?」
リトニエル「やっぱり、飛んで、逃げよう。ぐらぐら揺れるかも、だけど。」
メルク「みゅふふ、そんなことないのです! とっても安定感があるのですよ。」
メルク「それに、今日は晴れていて、空が広く見えるのです! リトニエルさんと一緒に飛べて嬉しいのですよ~!」
リトニエル「……それなら、よかった。」
リトニエル「ノーズホーンからうまく逃げられたら、ちゃんと走るね。」
(店:夕方)
メルク「無事に本が買えてよかったのですよ~!」
リトニエル「うん。いろいろあって、すっかり、日が暮れちゃったけど。」
メルク「確かに途中、ノーズホーンと遭遇した時はちょっと焦ったのですよ。でも、お目当ての本が買えたのなら、結果オーライなのです!」
リトニエル「そう、だね。」
リトニエル「エヴラースは発売日の今日、仕事だって手紙に書いてたし、きっと会った時に渡したら、驚かせることが、できるはず……!」
メルク「みゅ、そういえば、どうしてあえて『誰が為の追憶』なのです?」
メルク「この本の原本は王国の王立図書館からセーヴリー大図書館に送られたのですよ。」
メルク「その時に、エヴラースさんも『誰が為の追憶』を読んだと言っていた気がするのです。」
リトニエル「確かにそう、だけど。ノクスゼノンの件の後、わたしが手紙でエヴラースに『誰が為の追憶』の感想を詳しく伝えたら……、」
リトニエル「返事に『やっぱり、あの本をもう少し読み込んでおくべきだったな。』って書いてたから……。」
リトニエル「せっかく会える約束もできたし、エヴラースと会った時に、改めて『誰が為の追憶』の感想を言い合えたら、嬉しいなって。」
メルク「そうだったのですね。」
メルク「みゅふふ、これでリトニエルさんの今日の目標は達成されたのですよ。」
リトニエル「そうだね。」
リトニエル「エヴラースに会えるの、楽しみ、だな。」
リトニエル「会ったら、また話ができるし、本を渡したら、喜んだ顔、見られるかも。」
メルク「……リトニエルさん。」
リトニエル「なに、メルク?」
メルク「ずばり聞きたいのです。」
リトニエル「う、うん。どうしたの?」
メルク「リトニエルさんは、エヴラースさんのことをどう思っているのです?」
リトニエル「どうって……?」
メルク「……好きなのです?」
リトニエル「好き、だよ?」
メルク「やっぱりなのですよ! だったら私、リトニエルさんの恋の応援をするのです! まずは、さっき買った本をどう渡すかを考えて……、」
リトニエル「ま、待って、メルク。」
メルク「みゅ?」
リトニエル「確かにわたしは、エヴラースのこと、好きだけど。それはきっと、友達としてで……。」
メルク「みゅみゅ!? そうなのです!? でもさっき、リトニエルさんはどう見ても恋する乙女の表情をしていたのですよ!?」
リトニエル「恋する、乙女……?」
リトニエル「恋……、」
リトニエル「こい……、」
リトニエル「コイ……。」
メルク「リトニエルさん! 物思いに耽っているところ申し訳ないのですが! 帰ってきてほしいのですよ!」
リトニエル「はっ。」
リトニエル「ごめん、ね。メルク。あまりにもびっくりして……。」
リトニエル「でも、私、は。エヴラースのことは、やっぱり友達だと、思ってる。」
メルク「みゅ~、そうなのです? 本当の気持ちに実は気づいてない……、なんてことはないのですよ?」
リトニエル「本当の気持ち……? うーん……。」
リトニエル「エヴラースは、優しい人。何でもできる、すごい、人。羨ましいって思うのと同時に、わたし、は。」
リトニエル「すごいなって、尊敬してる。エヴラースみたいになって、館長として頑張りたいって、思ってる。」
メルク「そうだったのですね。それはきっと友情だと思うのですよ。勝手に恋と勘違いしてごめんなさいなのです……。」
リトニエル「ううん。わたし、は。友情と恋のはっきりとした違いが、いまいちわかってないから……。」
リトニエル「特に、恋そのものがなんなのかよくわからないから、教えてもらえたら嬉しい。」
メルク「もちろんなのです! 恋愛マスターの私に任せてほしいのですよ!」
リトニエル「すごい。メルクは、頼もしい、ね。」
メルク「みゅふふ。ではさっそく教えるのです!」
リトニエル「お願い、します。」
メルク「恋というのは……、」
メルク「ずばり、相手と話していると幸せな気持ちになったり、無性に会いたくなったりすること……!」
メルク「と、恋愛小説で読んだのですよ。」
リトニエル「そうなんだ……。恋愛小説だけは、あまり読んでなかったから、勉強になる……。」
メルク「よかったのです!」
リトニエル「でも。」
メルク「みゅ?」
リトニエル「わたし、エヴラースと話していて、幸せな気持ちになったり、離れている時、無性に会いたくなったり、する。」
メルク「それならやっぱり……!」
リトニエル「ただ。わたし、は。」
リトニエル「ステイニィやフェビンリーと話してるときも幸せな気持ちになるし、今、2人にすごく会いたいと思ってる、から。」
リトニエル「わたし、は。みんなに恋をしてるの、かな……?」
メルク「みゅ~、それは違うと思うのです……。」
リトニエル「つまり『好き』にもいろいろあるって、ことだよね。」
リトニエル「わたし、は。エヴラースとは今の関係、心地よくて好き。だから、当分は、この『好き』のままでいい。」
メルク「そうなのですね。リトニエルさんがそう言うのなら、私もそれでいいと思うのです。」
リトニエル「うん。」
リトニエル「今日はいろいろ付き合ってくれてありがとう、メルク。本、買えてよかった。」
メルク「どうってことないのです!」
リトニエル「(もし、今の『好き』が別の『好き』に、変わったとしても)」
リトニエル「(わたし、は。あなたのことを一生、尊敬し続けるよ。エヴラース)」
リトニエル「(空の広さを、もう1度教えてくれたのは、あなただから)」
備考
「慈悲たる焔鐘」メルセディアの従姉妹
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さすらいの癒術師さん
202020年01月31日 21:31 ID:jjw88a56リトニエルさん見た目と服装からどっかのアニメキャラに出そうなのでそれっぽい背景とエフェクト用意してリーダーにしたらもう2次元彼女の完成です!嫁!キモブタ!キモい!俺!!
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さすらいの癒術師さん
192018年11月02日 17:33 ID:imhic8qz情報提供ありがとうございます。ストーリー反映いたしました。
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さすらいの癒術師さん
182018年11月02日 00:53 ID:p26p0bk7リトニエル「(もし、今の『好き』が別の『好き』に、変わったとしても)」
リトニエル「(わたし、は。あなたのことを一生、尊敬し続けるよ。エヴラース)」
リトニエル「(空の広さを、もう1度教えてくれたのは、あなただから)」
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さすらいの癒術師さん
172018年11月02日 00:52 ID:p26p0bk7メルク「みゅ~、それは違うと思うのです……。」
リトニエル「つまり『好き』にもいろいろあるって、ことだよね。」
リトニエル「わたし、は。エヴラースとは今の関係、心地よくて好き。だから、当分は、この『好き』のままでいい。」
メルク「そうなのですね。リトニエルさんがそう言うのなら、私もそれでいいと思うのです。」
リトニエル「うん。」
リトニエル「今日はいろいろ付き合ってくれてありがとう、メルク。本、買えてよかった。」
メルク「どうってことないのです!」
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さすらいの癒術師さん
162018年11月02日 00:51 ID:p26p0bk7メルク「と、恋愛小説で読んだのですよ。」
リトニエル「そうなんだ……。恋愛小説だけは、あまり読んでなかったから、勉強になる……。」
メルク「よかったのです!」
リトニエル「でも。」
メルク「みゅ?」
リトニエル「わたし、エヴラースと話していて、幸せな気持ちになったり、離れている時、無性に会いたくなったり、する。」
メルク「それならやっぱり……!」
リトニエル「ただ。わたし、は。」
リトニエル「ステイニィやフェビンリーと話してるときも幸せな気持ちになるし、今、2人にすごく会いたいと思ってる、から。」
リトニエル「わたし、は。みんなに恋をしてるの、かな……?」
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さすらいの癒術師さん
152018年11月02日 00:50 ID:p26p0bk7リトニエル「ううん。わたし、は。友情と恋のはっきりとした違いが、いまいちわかってないから……。」
リトニエル「特に、恋そのものがなんなのかよくわからないから、教えてもらえたら嬉しい。」
メルク「もちろんなのです! 恋愛マスターの私に任せてほしいのですよ!」
リトニエル「すごい。メルクは、頼もしい、ね。」
メルク「みゅふふ。ではさっそく教えるのです!」
リトニエル「お願い、します。」
メルク「恋というのは……、」
メルク「ずばり、相手と話していると幸せな気持ちになったり、無性に会いたくなったりすること……!」
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さすらいの癒術師さん
142018年11月02日 00:50 ID:p26p0bk7リトニエル「でも、私、は。エヴラースのことは、やっぱり友達だと、思ってる。」
メルク「みゅ~、そうなのです? 本当の気持ちに実は気づいてない……、なんてことはないのですよ?」
リトニエル「本当の気持ち……? うーん……。」
リトニエル「エヴラースは、優しい人。何でもできる、すごい、人。羨ましいって思うのと同時に、わたし、は。」
リトニエル「すごいなって、尊敬してる。エヴラースみたいになって、館長として頑張りたいって、思ってる。」
メルク「そうだったのですね。それはきっと友情だと思うのですよ。勝手に恋と勘違いしてごめんなさいなのです……。」
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さすらいの癒術師さん
132018年11月02日 00:49 ID:p26p0bk7リトニエル「ま、待って、メルク。」
メルク「みゅ?」
リトニエル「確かにわたしは、エヴラースのこと、好きだけど。それはきっと、友達としてで……。」
メルク「みゅみゅ!? そうなのです!? でもさっき、リトニエルさんはどう見ても恋する乙女の表情をしていたのですよ!?」
リトニエル「恋する、乙女……?」
リトニエル「恋……、」
リトニエル「こい……、」
リトニエル「コイ……。」
メルク「リトニエルさん! 物思いに耽っているところ申し訳ないのですが! 帰ってきてほしいのですよ!」
リトニエル「はっ。」
リトニエル「ごめん、ね。メルク。あまりにもびっくりして……。」
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さすらいの癒術師さん
122018年11月02日 00:48 ID:p26p0bk7リトニエル「エヴラースに会えるの、楽しみ、だな。」
リトニエル「会ったら、また話ができるし、本を渡したら、喜んだ顔、見られるかも。」
メルク「……リトニエルさん。」
リトニエル「なに、メルク?」
メルク「ずばり聞きたいのです。」
リトニエル「う、うん。どうしたの?」
メルク「リトニエルさんは、エヴラースさんのことをどう思っているのです?」
リトニエル「どうって……?」
メルク「……好きなのです?」
リトニエル「好き、だよ?」
メルク「やっぱりなのですよ! だったら私、リトニエルさんの恋の応援をするのです! まずは、さっき買った本をどう渡すかを考えて……、」
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さすらいの癒術師さん
112018年11月02日 00:48 ID:p26p0bk7メルク「その時に、エヴラースさんも『誰が為の追憶』を読んだと言っていた気がするのです。」
リトニエル「確かにそう、だけど。ノクスゼノンの件の後、わたしが手紙でエヴラースに『誰が為の追憶』の感想を詳しく伝えたら……、」
リトニエル「返事に『やっぱり、あの本をもう少し読み込んでおくべきだったな。』って書いてたから……。」
リトニエル「せっかく会える約束もできたし、エヴラースと会った時に、改めて『誰が為の追憶』の感想を言い合えたら、嬉しいなって。」
メルク「そうだったのですね。」
メルク「みゅふふ、これでリトニエルさんの今日の目標は達成されたのですよ。」
リトニエル「そうだね。」