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「無敵の可愛虎」キャリン

最終更新日時 :
1人が閲覧中
作成者: ゲストユーザー
最終更新者: ユーザー48909

「無敵の可愛虎」キャリンの基本データ

出身動物の国
年齢14歳
性別
レアリティ★4
属性
成長タイプ早熟
武器
武器種別回復
同時攻撃数2体
攻撃段数3段

初期体力初期攻撃力
1,3203,140
最大体力最大攻撃力
2,5085,966
覚醒体力覚醒攻撃力
4,0089,491
スキル進化体力スキル進化攻撃力
--
移動速度攻撃間隔
572.56
リーチタフネス
16035
DPS総合DPS
23304660
覚醒DPS覚醒総合DPS
3,7077,414
スキル進化DPSスキル進化総合DPS
--

進化-
-
スキル1-
-
スキル2-
-
追加日2018.11.09
ダイヤ限定★5&★4スカウトフェス2018.11.09
入手方法-
-


属性補正

炎属性

 140%

水属性

 100%

風属性

 100%

光属性

 100%

闇属性

 100%


モデル


ストーリー

ネタバレ注意!

キャリン「ふふん、ふ~ん♪きょ~うも、キャリンちゃんはかわいいな~っと♪」

キャリン「およ?」

主人公「あ~、喉が渇いた~……。水~、水はないか~……。」

キャリン「(ふっふっふ~、ターゲットはっけ~ん)」

キャリン「おやおや~?なんだか貧弱なオーラが漂ってると思ったら……、やっぱり、主人公だったか~!」

主人公「キャリン。」

キャリン「は~い、かわいいかわいいキャリンちゃんだよ~!相変わらず冴えないけど、どうしたの?」

主人公「あ、相変わらず……。」

主人公「いや、ちょっと喉が渇いててさ。キャリン、何か飲み物を持ってないか?」

キャリン「ふふふ、主人公は貧弱で冴えないけど、運だけは持ちあわせているみたいだね!」

主人公「二言ぐらい多いぞ。」

キャリン「じゃーん!キャリンちゃんお手製キュートドリンク!」

主人公「おお!それ、飲んでいいのか?」

キャリン「もっちろん!」

主人公「た、助かった!ありがとな、キャリン。」

キャリン「ふふふ……、どういたしまして。」

主人公「ごく、ごく、ごく……。」

主人公「ごっ……!」

キャリン「(きた!)」

主人公「からぁ~い!?」

キャリン「わ~い、わ~い!引っかかった~!」

主人公「や、やられた!またキャリンのいたずらか!」

キャリン「主人公はいいよね~。毎回、面白いように引っかかってくれるもん!」

キャリン「人を疑うことを知らないんだから~。ぷぷぷ、そういうところ……好・き・だ・よ!」

主人公「くっ……くぅ~!」

キャリン「(おっと)」

キャリン「や~ん、怒らないでよ~。悪気があったわけじゃないの~。」

主人公「うわっ!ち、近いぞ!?」

キャリン「ただ、主人公と仲良くなりたかっただけなの~。ね~、だから怒らないで~。」

主人公「わ、わかったから!というか、別に怒ってないから!」

キャリン「ほんとに~?ほんとに怒ってない~?」

主人公「嘘ついたってしょうがないだろ!だからほら、は~な~れ~て~く~れ~!」

キャリン「(あはは、チョロいチョロい)」

キャリン「わ~い!ありがと、主人公!キャリン、優しい主人公が好き~。」

主人公「はぁ、相変わらず調子がいいな……。」

キャリン「え~、何のこと~?」

主人公「そう言うと思った……。まぁ、キャリンらしくていいけどさ。」

主人公「じゃあ、俺は本物の水を探しに行くから……。うう、辛さも相まって喉が焼けそうだ~。」

キャリン「は~い、またね~!」

キャリン「……はぁ~、面白かった!やっぱり、いたずらはサイコー!」

キャリン「おまけにちょっとサービスしてあげれば、み~んな許してくれるし!あはは、かわいく生まれた特権だよね~!」

キャリン「さ~てと、つ~ぎは、な~にをしようかな~っと♪ふふ~ん、ふんふ~ん♪」

ーーー(場面転換)ーーー

キャリン「ふふ~ん、ふんふ~ん♪つ~ぎは、こ~れをしちゃおっかな~っと♪」

キャリン「ここを結んで、こうこう、こうっと!は~い、完成~!」

主人公「あっ、キャリン。またいたずらか?」

キャリン「おやおや、主人公!見られたからには、逃がすわけにはいかないな~?そ~れ、口封じだ~!」

主人公「うわっ!だ、だから引っ付くなって!」

主人公「まったく……。それで?今度は何をしようとしてるんだ?」

キャリン「ふふふ、知りたがり屋さんだね~?いいよ、主人公にはト・ク・ベ・ツに教えてあげる!」

主人公「あ、ありがとう……。」

キャリン「ほら、足元を見て。床にピーンと毛糸が貼ってあるでしょ?」

主人公「うん。」

キャリン「それに誰かをひっかけて転ばすの!どう、面白そうでしょ?」

主人公「ひ、引っかけて転ばすか。うーん……。」

キャリン「(んん、微妙な反応……。な~んか余計なことを言われる予感がするな~)」

主人公「それはちょっと、危ないんじゃないか?いたずらなら、別のにしたほうがいいと思うぞ。」

キャリン「(うげ~、やっぱり!せっかく気分が乗ってたのに台無しだよ~!)」

キャリン「(……ま、どうせ、わたしがかわいくお願いしてあげれば、コロッと転がるからいいけどね~)」

キャリン「え~、そんなこと言わないでよ~!キャリン、これがやりた~い!」

キャリン「あっ、良いこと思いついた!主人公も一緒にやろ?ほらほら、2人でここに隠れてね~……、」

主人公「ん~……。」

キャリン「(ほ~ら楽勝!さぁさぁ、キャリンちゃんのかわいさの前にひざまずくのだ~、ふはははは!)」

主人公「やっぱり、危ないからやめたほうがいいと思う。」

キャリン「んなっ!?」

主人公「転んで、怪我をする人がいるかもしれないだろ?やるなら、もっと安全ないたずらにしたほうが……、」

キャリン「な、なんで……?」

主人公「えっ。なんでって……。言った通り、怪我をする人がいるかもしれないから……、」

キャリン「そ、そうじゃなくて!どうして、わたしのやることに文句をつけられるの!?」

キャリン「今までは、わたしの言いなりだったじゃない!わたしのかわいさに、やられちゃってたんでしょ!?」

主人公「え?なんで今、見た目の話になったんだ?」

キャリン「へ!?じゃ、じゃあどうして許してくれてたの?」

主人公「えっと、そもそも怒ってないぞ……?あれがキャリン流のコミュニケーションなんだと思ってたし。」

キャリン「えぇ!?そ、それじゃあ主人公には、最初から、わたしのかわいさは通用してないってこと?」

キャリン「そ……そんなぁ!」

主人公「ショック受けすぎだろ!?」

キャリン「う、受けるよ!だ、だって、わたしには見た目以外の取り柄はないもん!」

キャリン「そ、それが通用しないなら、これからどうやって主人公と接していけば……!?」

主人公「いやいやいや、卑下が過ぎると思うぞ?キャリンは、見た目以外でも良い所いっぱいあるって。」

キャリン「いいよ、そういうお世辞は!」

主人公「お世辞じゃないって!キャリンは手先が器用だし、回復魔法もすごいし、誰にでも分け隔てなく話しかけるし……、」

主人公「あと、いつも楽しそうだから、一緒にいるとこっちまで楽しくなってくるな。」

キャリン「……た、楽しいの?わたしと一緒にいて?」

主人公「それはもちろん。」

キャリン「わ、わたしが……かわいくなくても?」

主人公「そ、そこは重要なんだな……。でもまぁ、今のキャリンらしい性格のままなら、別の見た目でも、仲良くできると思うぞ?」

キャリン「……。」

主人公「あ、話が大分それたな!それで、このいたずらのことだけど……、」

キャリン「や~めた!」

主人公「えっ?」

キャリン「主人公~、そっちの毛糸ほどいて。」

主人公「えっ?あ、ああ。やめるのか?」

キャリン「うん。主人公の言う通り、危なそうだし。」

主人公「そうか……。わかってくれて良かった!よ~し、それじゃあこっちは任せてくれ……、」

主人公「って、なんだこの結びかた!?ぬぎぎぎ!ぜ、全然ほどけなんだけど……!」

キャリン「ふふふ、主人公は貧弱で冴えない上に、不器用なんだね~。しょうがないから、わたしがやってあげる!」

主人公「ありがと……って、やっぱり近い!」

キャリン「……ダメ?」

主人公「い、いや、駄目ってわけじゃないけど……、」

キャリン「じゃあ、このまま!えへへ、もっとくっついちゃお~っと!」

主人公「あっ、こら!」

キャリン「……ありがとね、主人公。」

主人公「えっ……?」

キャリン「ああ言ってくれて、ちょっと安心した。」

主人公「そ、そうか?よくわからないけど、何かの助けになれたのなら良かった……のかな?」

キャリン「うん。……すごく、嬉しかったよ。」

キャリン「いたずらなんかしなくても、わたしのことを見てくれる人は、いるんだって……。」

主人公「キャ、キャリン?なんで更に、距離をつめてくるんだ?」

キャリン「こんな気持ちになったのは初めて……。あれ、おかしいな?ドキドキしてる。」

主人公「えっ、さらに距離を詰めるのか!?ちょ、ちょっと待ってくれ、これ以上は……!」

キャリン「ねぇ、主人公。わたし、もしかして主人公のことが、本当に、好……、」

キャリン「す……。」

主人公「キャリン?」

キャリン「……隙有り!」

主人公「えっ!ああ!?いつの間に俺の両手を縛りあげてたんだ!」

キャリン「わ~い、かわいさの勝利~!見とれちゃダメだぞっ、主人公!」

主人公「い、今のは演技だったのか!?本気だと思ってたのに!」

キャリン「……。」

キャリン「そ、そう、演技で~す!本気なわけないよ~だ!」

主人公「や、やられたーっ!」

キャリン「(……そう、お礼のところ以外は演技。今まで何度も、同じ手は使ってきたしね。あはは、慣れたものだよ~!)」

キャリン「(……その、はずなのに。んん、なんでだろう?どうして、あの時……)」

キャリン「(す、『好き』って言えなかったんだろ?)」


備考



※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。


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コメント (「無敵の可愛虎」キャリン)
  • 総コメント数4
  • 最終投稿日時 2019年01月13日 00:29
    • さすらいの癒術師さん
    4
    2019年01月13日 00:29 ID:sdqopvbt

    またユウ君が無自覚に女の子たらしこんでる…

    • さすらいの癒術師さん
    3
    2018年11月10日 22:36 ID:fihjdngu

    >>2

    「無敵の可愛虎」キャリン

    • さすらいの癒術師さん
    2
    2018年11月10日 22:36 ID:fihjdngu

    GIFどうぞ~

    • さすらいの癒術師さん
    1
    2018年11月10日 16:30 ID:a8ln4p0t

    先日の雪国イベのラヴィさんといい、

    「どう見ても殴る気満々にしか見えない炎属性の回復」

    というのが開発スタッフ内ではブームなのだろうか…

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ゲーム情報
タイトル メルクストーリア 癒術士と鐘の音色(ライン・ストラテジー)
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  • アクション
    ストラテジー
ゲーム概要 あなたの心を感動で癒す温かなストーリーを、圧倒的ボリュームで送るRPG。 簡単操作ながら遊びつくせない程の遊びと物語の世界へ、今旅立とう!

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