「波祓う竜胆」りんどう
「波祓う竜胆」りんどうの基本データ
出身 | 和の国 |
---|---|
年齢 | 17歳 |
性別 | 男 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 水 |
成長タイプ | 平均 |
武器 | 剣/式札 |
武器種別 | 斬撃 |
同時攻撃数 | 3体 |
攻撃段数 | 2段 |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
2,330 | 2,290 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
4,660 | 4,580 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
7,585 | 7,430 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
61 | 2.31 |
リーチ | タフネス |
25 | 62 |
DPS | 総合DPS |
1983 | 5949 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
3,216 | 9,648 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | - |
---|---|
- |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2018.11.23 |
---|---|
ダイヤ限定★5&★4スカウトフェス2018.11.23 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
165%
水属性
100%
風属性
61%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
りんどう「あなたが主人公殿でしょうか?」
主人公「あっ、もしかして今回旅の仲間になってくれるっていう……、」
りんどう「ええ、りんどうと申します。どうぞよろしくお願いいたします。」
主人公「えっと、そんなに深々とお辞儀しなくても大丈夫だって! むしろ、りんどうの方が俺より年上なんだし……、」
りんどう「いえ。主人公殿は癒術士と紹介所の方から伺っています。」
りんどう「俺はモンスターの動きは封じられても、癒すということはできないので……、」
りんどう「どうか、この俺に癒術士としての心構えやあり方についてご教授ください。」
主人公「いや、そうは言っても……、」
「にゃあ~。」
主人公「ん? なんだ?」
りんどう「ま、まさか。」
「にゃあ! にゃあ~!」
りんどう「ひっ。」
主人公「ああ、猫が入り込んでたのか。ほら、あっちが出口だぞ。」
「みゃあ~。」
主人公「ははは、擦り寄ってくるなよ。」
りんどう「……主人公殿! お下がりください!」
主人公「え?」
りんどう「天・元・行・躰・神・変・神・通・力!」
主人公「りんどう!? 突然どうしたんだ!?」
りんどう「行け、式札たちよ! 主人公殿をあの獣から守れ!」
主人公「な、なんだ!? たくさんの紙が猫に向かって飛んできた!?」
「にゃあ~!」
りんどう「ま、待て、獣! こっちに来るなぁああ~!」
主人公「紙が今度は俺の方に……って、くっついた!?」
主人公「な、なんだ!? この紙、取れない!? それにどんどん張り付いてきて……、」
主人公「う、動けない!」
りんどう「や、やめろ、獣〜! 顔を擦り付けて来るなぁ〜! 俺はお前が苦手なんだ!」
「みゃぁあああ~。」
りんどう&主人公「うわあぁああ!」
<時間経過>
主人公「ほら、猫は外に逃がしたから。もう大丈夫だぞ。」
りんどう「も……、」
主人公「も?」
「申し訳、ありませんでしたっ!」
主人公「いや、土下座しなくていいから! 別に怪我したわけじゃないし!」
りんどう「しかし、此度は俺の未熟さ故に式札を暴走させてしまって、主人公殿に迷惑を……、」
主人公「いや別にいいって。それより、猫が苦手なら、すぐに言ってくれたらよかったのに。」
りんどう「面目ないです……。昔、猫にひっかかれてから、どうも俺はあいつらが苦手なんです。」
主人公「そうだったのか。それは確かに苦手になるかもな……。」
りんどう「ええ。それで、あの獣が主人公殿に顔を擦り付けているのをみて、俺と同じように引っ掻かれたら大変だと思ってしまい……、」
りんどう「気づいたら捕縛の術を発動させていました。」
りんどう「全部の猫がそうでないとわかっているのですが、つい……、」
主人公「わ、わかった。次から猫がいたら、はやめにりんどうに伝えるよ。」
りんどう「お気遣い、痛み入ります。」
主人公「ところで、捕縛の術って言ったけど……、りんどうは術士なのか?」
りんどう「ああ、お伝えしていませんでしたね。俺は、方術士なんです。」
主人公「ほうじゅつし?」
りんどう「はい。陰と陽の力、御度(ごど)を用いて術を使う者のことを、和の国では方術士と呼ぶんです。」
主人公「そうだったのか。いきなり紙が飛んできたから驚いたけど、どうりで。」
りんどう「あれは式札といいます。御度の力を込めることで、自由自在に動かすことができるんです。」
主人公「へえ……! なんだかかっこいいな。」
りんどう「いえ、俺はまだまだ……。さっきのように前しか見えなくなって術を暴走させたりしてしまって……、」
りんどう「追いかけている背中には遠いんです。」
主人公「追いかけている、背中?」
りんどう「ええ。俺、いざよい殿という武士のお方を尊敬してるんです。あの人のようになれるよう、日々鍛錬を重ねているのですが……、」
りんどう「なかなかうまくいきません……。」
主人公「ん? りんどうが尊敬してる相手は方術士じゃなくて、武士なのか。なんだか意外だな。」
りんどう「あはは、そうですね。それはよく言われます。」
りんどう「……いざよい殿は、恩人なんです。幼い頃、修行中に足を捻って動けなくなっていた俺を手当てしてくれたうえ背負って家まで送ってくれて……、」
りんどう「その時の背中が、とても頼もしく、大きく感じられたんです。」
主人公「そうだったのか……。それで、いざよいさんを尊敬するようになったんだな。」
りんどう「はい! いざよい殿は情が深いだけでなく剣舞も得意で……!」
りんどう「俺、いざよい殿のようになりたくて、髪型を真似してるんです。」
主人公「な、なるほど。」
りんどう「でも、俺がいざよい殿に会いにいくと、あの居候が締まりのない顔で笑ってきて……!」
主人公「あの居候って……?」
りんどう「いざよい殿のお屋敷には、きららまるという書家の少年が居候しているんです。」
りんどう「あの居候、俺がいざよい殿に会いたいと言うと代金を請求してくるんです! 酷くないですか!?」
主人公「そこはタダにしてほしいな……。」
りんどう「そうでしょう!? 挙句『家主殿に憧れるだけでいいんですか?』なんて聞いてきて……!」
りんどう「そんなの、俺だってわかっているんです。憧れてるだけじゃ、だめだって。」
りんどう「もっといろんなことを知って、視野を広げて、いざよい殿に背中を預けてもらえるくらいの存在になれたらと、思っているのですが……。」
主人公「だったら、これからの旅でいろいろ知っていけばいいんじゃないか?」
主人公「俺も、りんどうと一緒に知らないことを知ることができたら嬉しいよ。」
りんどう「主人公殿……。」
りんどう「ありがとうございます。俺、はやくいざよい殿の背中に追いつけるように頑張ります!」
主人公「ああ。一緒に頑張ろうな。」
紹介所のお姉さん「ねえ、主人公くん、りんどうくん。」
主人公「紹介所のお姉さん。どうしたんですか……ってそれは!」
「にゃ~!」
紹介所のお姉さん「ふふふ、可愛いでしょう? 紹介所に迷い込んできたみたいで……、」
りんどう「さ、さっきの獣……!」
主人公「わー! りんどう! 落ち着けって!」
りんどう「し、式札を! 式札を出さなくてはっ!」
りんどう「えっ!? さっきので使い果たした!?」
「にゃ〜。」
「や、やめろ! こっちに来るなぁ~!」
主人公「……。」
主人公「りんどうが、いざよいさんに背中を預けてもらうにはまず、猫が苦手なのを克服するところからスタートだな……。」
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