「飾り尾の茶狐」リルシェ
「飾り尾の茶狐」リルシェの基本データ
出身 | 動物の国 |
---|---|
年齢 | 15歳 |
性別 | 女 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 闇 |
成長タイプ | 平均 |
武器 | 鞭 |
武器種別 | 突撃 |
同時攻撃数 | 3体 |
攻撃段数 | 2段 |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
2,100 | 2,380 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
4,200 | 4,760 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
6,825 | 7,760 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
66 | 2.61 |
リーチ | タフネス |
100 | 41 |
DPS | 総合DPS |
1824 | 5472 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
2,973 | 8,919 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | 進化後ユニット |
---|---|
進化前:「厚尾の茶狐」リルシェ |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2018.12.14 |
---|---|
12月進化開放2018 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
90%
水属性
90%
風属性
90%
光属性
140%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
<森の中>
リルシェ「さあ、次はリルシェの番なのです!」
リルシェ「それっ。」
村の少女「あははっ。お姉ちゃんの尻尾、すごいね! 木から落ちてくる葉っぱ、全部尻尾で打ち返しちゃうんだもの。」
リルシェ「いいえ、まだまだトレーニングが足りないのです。目標は、ノノさんのように尻尾で武器を持てるようになること!」
主人公「あのさ、リルシェ……、」
リルシェ「えいっ。」
主人公「うわっ。」
リルシェ「あ。」
村の少女「わっ。お兄ちゃんの顔に葉っぱが命中しちゃった……。」
リルシェ「主人公さん! ごめんなさいなのです。大丈夫ですか……?」
主人公「あ、ああ。びっくりしただけだ。」
リルシェ「それならよかったのです……。」
主人公「ところで、2人して何をしてたんだ?」
村の少女「葉っぱ遊びだよ。木から落ちてくる葉っぱをお姉ちゃんが尻尾で飛ばして、それを私がキャッチするの。」
主人公「それにしてはすごい勢いで葉っぱが飛んできたけど……。」
リルシェ「リルシェのトレーニングの賜物なのです!」
リルシェ「お友達に教わった葉っぱ遊びを続けていたところ、尻尾に筋肉がついて、効率の良い尻尾の動かし方もわかったのです!」
主人公「お、おお。それはすごいな。」
村の少女「あ、お姉ちゃん。私、そろそろお家に帰るね。」
リルシェ「わかりました。一緒に遊べて楽しかったです!」
村の少女「うん、私も!」
「またね、お姉ちゃん!」
主人公「あの子、喜んでくれたみたいでよかったな。」
リルシェ「はいなのです! 鍛えた甲斐がありました。」
主人公「じゃあ、俺たちもいったん紹介所に戻るか。」
リルシェ「そうですね。」
<紹介所>
リルシェ「ふぅ……、とっても良いトレーニングになったのです。あの女の子も喜んでくれて嬉しかったのです。」
主人公「相変わらず、尻尾を伸ばそうとしてるのか……?」
リルシェ「いいえ。リルシェは尻尾を伸ばすことはやめたのです。」
主人公「えっ、そうなのか? やっぱり無茶だと気づいたのか……。」
リルシェ「そうなのです……。現実は厳しかったのです……。でも、その代わりに尻尾に筋力をたくさんつけたら、尻尾を縦に勢いよく動かせるようになったのです!」
リルシェ「おかげで、前より鞭を遠くまで打てるようになりました……!」
主人公「おお、それはすごいな!」
リルシェ「はい! これで少しはノノさんのような1人前の尻尾使いに近づけたような気がします。」
主人公「なるほど。リルシェはどんどん成長してるんだな。」
リルシェ「ありがとうございます。でもこれは主人公さんたちとの旅の途中で出会ったお友達のおかげなのです。」
主人公「友達? その話、初めて聞くぞ?」
リルシェ「主人公さんたちをびっくりさせたくて、お友達のことは、尻尾に筋力がつくまでは秘密にしておこうと思っていたのです。」
主人公「そうだったのか……! 一体いつ知り合ったんだ?」
リルシェ「以前、おいしい木いちごがあるという温泉地近くの森に立ち寄った時です。」
リルシェ「リルシェはリキさんという猫族の方にお会いしたのです。」
リルシェ「リキさんは手先が不器用らしく木から落ちる葉っぱを手でキャッチする練習をしたり、葉っぱで小舟を作る練習をしていました。」
リルシェ「リルシェもやってみたいと声をかけたところ、ものすごく嫌そうな顔をされましたが、何度もお願いするうちに渋々了承してくれました!」
主人公「それ、本当に友達になったのか……?」
リルシェ「もちろんなのです。落ちてくる葉っぱを尻尾で打つトレーニング方法も、リキさんが考えてくれて……、」
リルシェ「初めは『……僕とトレーニング? 冗談でしょ』と言われましたが……!」
リルシェ「尻尾がピンと立っていたので、リルシェにはわかったのです。リキさんは必ず、リルシェのトレーニングに付き合ってくれると……!」
主人公「ああ、確か猫族は嬉しいと尻尾がピンと立つんだっけ?」
リルシェ「そうなのです。根気強くお誘いした結果、リキさんは渋々といったかんじでトレーニングに付き合ってくれました。しかも半日!」
主人公「結構長時間だった!?」
リルシェ「そうですね……。つい夢中になってしまい……。」
リルシェ「さすがにリルシェも申し訳なく感じたので、お詫びとお礼に熟した木いちごの採り方をリキさんにレクチャーしました。」
リルシェ「はじめは、不器用だから無理だとおっしゃっていましたが……、」
リルシェ「木いちごの採り方は本当に簡単なのです。おいしい木いちごをたくさん採って、一緒に食べました。」
主人公「そうだったのか。なんだか楽しそうだな。」
リルシェ「はい、とっても楽しかったのです!」
リルシェ「リキさんは別に嬉しくないなんて言っていましたが……、やっぱり、尻尾がピンと立っていたので嬉しかったと思うのです。」
主人公「そっか。リルシェが俺たちとの旅の途中でいい出会いに恵まれたようで何よりだよ。」
リルシェ「はいなのです!」
リルシェ「もちろん、尻尾を伸ばすことをやめたとは言いましたが、リルシェはノノさんのようになることを諦めてはいないのです。」
リルシェ「尻尾をもっと鍛えたら、きっとノノさんのように……!」
主人公「なれたらいいな。俺も応援するよ。」
リルシェ「ありがとうございます、主人公さん! ぜひ、主人公さんも一緒にトレーニングして筋力をつけましょう。」
主人公「トレーニングか……。やっぱり葉っぱ遊びから始めるのか?」
リルシェ「いえ、主人公さんの場合は……、」
リルシェ「やっぱり、手始めに天井の梁にぶらさがるのが1番効果的じゃないでしょうか?」
主人公「結局そこに戻るのか!」
備考
ユニット検索 | |||||
---|---|---|---|---|---|
新着ユニット一覧 | |||||
リセマラおすすめユニット一覧 | |||||
レアリティ別 | |||||
★5 | ★4 | ★3 | ★2 | ★1 | |
属性別 | |||||
炎 | 水 | 風 | 光 | 闇 | |
武器種別 | |||||
斬撃 | 突撃 | 打撃 | 弓矢 | 魔法 | |
銃弾 | 回復 | ||||
出身別 | |||||
王国 | 妖精の国 | 機械の国 | 和の国 | 空の国 | |
西部の国 | エレキの国 | 魔法の国 | 恐竜の国 | 砂漠の国 | |
死者の国 | 少数民族の国 | 動物の国 | 常夏の国 | 植物の国 | |
科学の国 | お菓子の国 | 雪の国 | |||
コラボユニット |
※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。
当Wikiは、Happy Elements株式会社「メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ - 」「メルクストーリア - 癒術士と鐘の音色 - 」の画像や文章データを利用しております。
該当コンテンツの転載・配布等は禁止しております。
©Happy Elements K.K