「甘党の鳥載娘」リナシュア
「甘党の鳥載娘」リナシュアの基本データ
出身 | 植物の国 |
---|---|
年齢 | 15歳 |
性別 | 女 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 炎 |
成長タイプ | 平均 |
武器 | 連弓 |
武器種別 | 弓矢 |
同時攻撃数 | 3体 |
攻撃段数 | - |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
1,740 | 2,520 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
3,480 | 5,040 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
5,655 | 8,190 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
56 | 2.54 |
リーチ | タフネス |
170 | 36 |
DPS | 総合DPS |
1984 | 5952 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
3,224 | 9,672 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | 進化後ユニット |
---|---|
進化前:「茶会の甘党娘」リナシュア |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2019.03.15 |
---|---|
3月進化開放2019 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
100%
水属性
67%
風属性
150%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
<紹介所>
リナシュア「落ち着いて食べるのですわ。餌はまだじゅうぶんにありますの。」
メルク「みゅ? あれはリナシュアさんなのですよ。」
主人公「みたいだな。」
メルク「小鳥さんたちに餌をあげているのです。」
主人公「ああ。相変わらず、餌は頭の上だな。」
メルク「なのですよ~。」
リナシュア「うふふ、たくさんお食べなさい……あら?」
リナシュア「主人公さん、メルクさんなにかご用ですの?」
主人公「いや、たまたま通りかかっただけだよ。」
主人公「それにしても、小鳥たちもずいぶん人に慣れたな。初めて見たときは、リナシュアに声をかけたら逃げてたのに。」
メルク「そうして逃がしたおわびにケーキを買ってから、主人公さんは話しかけるタイミングにとても注意していたのですよ。」
リナシュア「もうその心配はごむようですわ。なんども餌をあげているうちに、小鳥さんたちは私の頭にすっかり居ついたのですわっ!」
主人公「そうだな。けどまさか、餌をやってないときでも頭の上に座ってるまでになるとは思わなかったよ。」
リナシュア「うふふ、わたしの想いが小鳥さんたちに届いたのですわ!」
リナシュア「今だってそうですわ。餌を食べるときも、はじめは頭を突かれて痛くてたまりませんでしたわ……。」
リナシュア「それが今では、こうして静かにいたっ。」
メルク&主人公「いたっ?」
リナシュア「……た、たまにはこうして突かれることもいたっ、ありますが、はじめのころと比べたらずいぶん少なくなっているのですわっ!」
リナシュア「まちがいなく、わたしと小鳥さんたちは心が通じ合ってきていますのっ!」
主人公「そ、そうか。」
主人公(心が通じ合ったんじゃなくて、うまく餌付けできてるだけのような……)
メルク(主人公さん、真実がどうであれ、リナシュアさんが心が通じたと思っているならきっとそうなのですよ)
主人公(……そうだな)
リナシュア「ところで主人公さん、メルクさん、お時間があるのでしたら、いまからいっしょにお茶会はいかがですの?」
主人公「お茶会か。そういえば最近はやってなかったな。時間もあるし構わないぞ。」
メルク「みゅわ~、私もリナシュアさんとお茶会でおはなししたいのですよ!」
リナシュア「決まりですわね。では、わたしは先に行って準備するのですわっ!」
<森の中>
リナシュア「主人公さん、メルクさん、お茶会へようこそですわ~!」
主人公「へえ、森の中にこんなにきれいな場所があったんだな。」
主人公「それに……、」
「ちちっ、ちちっ。きゅきゅっ。ぴよぴよぴよ。」
メルク「聞こえてくる鳥たちの鳴き声がとってもきれいなのですよ~。」
メルク「それに、お茶会の準備もすごいのです。たくさんのいちごとおかしなのですよ!」
主人公「食べ物は全部甘いものか。」
リナシュア「とうぜんですわ。あまいミルクティーには、あまいおかしといちごですもの。」
リナシュア「さあ、おはなしはいったんおしまいにして、お茶会をはじめるのですわ!」
主人公「そうだな。せっかく用意してくれたミルクティーが冷めたら悪いし。」
リナシュア「ですわっ! さあ、どうぞ召し上がれ。」
主人公「ああ、それじゃあいただきます。」
主人公「……、」
主人公(……あまっ!)
リナシュア「どうですの? まえに、あますぎると言っていたので、お砂糖10個をはんぶんの5個にしたのですが。」
主人公(甘さの基準値が想像以上に高かった……!)
リナシュア「もしかして、お砂糖はんぶんは減らしすぎでしたの!?」
主人公「い、いや、そんなことないぞ。ありがとうな。」
主人公(これくらいなら飲みきれるけど、次からは砂糖1個でいいって先に言おう……)
リナシュア「そうですの。おくちにあってよかったですわ。」
リナシュア「さて、わたしも……はぁ、やはりミルクティーのあまさはすばらしいですわ……!」
メルク「みゅ? リナシュアさんの前にはカップが2つあるのですよ。」
リナシュア「ああ、こちらはおともだちからもらったハーブでいれたハーブティーですわ。」
主人公「へえ、やっぱりそれも甘いのか?」
リナシュア「いえ、まったくあまくないですわ。」
リナシュア「はっきり言ってわたしのとても苦手な味ですの。」
メルク「苦手な味なのに用意したのです?」
リナシュア「ええ、おともだちはお茶会に、自分で栽培したハーブをかならず用意してくるのですわ。」
リナシュア「だから飲めるようになって、おともだちとのお茶会をもっと楽しみたいのですわ。」
メルク「みゅわ~、お友達のために苦手なものを克服しようとするなんてすばらしいのですよ!」
主人公「それで、飲めるようになってきてるのか?」
リナシュア「もちろんですわ!」
リナシュア「最初は全く飲めず、ひとなめするのがせいいっぱいでしたの……。」
リナシュア「それが時間をかけてもうひとなめ、ふたなめと増えていき、とうとうひとくち飲めるように!」
リナシュア「今ではひとくちにつき1ミルクティーと3いちごあればなんども飲めるようになったのですわっ!」
メルク「1ミルクティーと3いちごなのですよ?」
リナシュア「1ミルクティーはミルクティー1杯、3いちごはいちご3個ですわ。」
主人公「ミルクティー1口じゃなくて1杯なのか……。」
メルク「ハーブティー1杯を飲みきるまでに、おなかがいっぱいになりそうなのですよ……。」
リナシュア「おっしゃるとおりですの……。苦手な味を消すために、いまはそれくらい必要で、そのためにハーブティーは3口がげんかいですわ……。」
リナシュア「ですが、必要なりょうも少しずつへらすのですわっ!」
リナシュア「そしていずれはミルクティー2口と1いちごくらいでハーブティーを1口飲めるようにしますのっ!」
主人公「道は険しそうだけど、友達のためならきっと頑張れると思うぞ。」
主人公「……なあ、話の途中で悪いんだけど、ちょっといいいか?」
リナシュア「なんですの?」
主人公「その、小鳥なんだけど……、」
「ちちちちっ、ちちちちっ、きゅっきゅっ。ぴよぴよぴよぴよぴよぴよ。くえくえくえっ、くわくわ~。」
主人公「なんか、かなり増えてないか……?」
メルク「みゅー、そういえば、お茶会を始めたころはもっと少なかったような……。」
主人公「鳴き声も、ちょっとうるさいくらいになってきてる気が……。」
リナシュア「わたしはこんなに集まってくれて、嬉しいくらいですわ!」
リナシュア「小鳥さんたちの集会に参加しているような気分ですわっ!」
主人公「そうか……まあ、リナシュアがそう言うんだったら気にせずお茶会を続けるか。」
リナシュア「ええ、お茶会ははじまったばかりですもの。」
<時間経過>
リナシュア「それで! この前のお茶会ではポプラが……。」
主人公「あのさ、リナシュア!」
リナシュア「なんですの?」
主人公「やっぱり鳥集まりすぎてないか?」
メルク「さっきから、ほとんど叫ぶようにしておはなししているのですよー!」
リナシュア「た、たしかに少し集まりすぎですが、なにやら小鳥さんたちどうしで相談しているようで、どんなおはなしなのか知りたく……、」
リナシュア「……あら?」
メルク「小鳥さんたちの鳴き声が急に止まったのですよ。」
メルク「リナシュアさん的に言うなら、会議がまとまったのです?」
主人公「でもって、みんな俺たちのほうをじっと見てるな。」
主人公「……俺たちっていうか、食べ物……?」
「ぴよーっ!」
メルク&主人公「うわぁああああっ!」
メルク「小鳥さんたちがいっせいに群がってきたのですよぉっ!」
主人公「まさか、さっきの会議は、みんなで食べ物を手に入れるための計画を立ててたのか!?」
リナシュア「はあああ~んっ!」
リナシュア「少しずつ来てくだされば、ぜんぶ差し上げますのに~!」
リナシュア「このままでは、せっかくのお茶会がだいなしに……、」
「くるるるるーっ!」
主人公「ま、また新しいのが来たのか!?」
メルク「違うのですよ! 今の鳴き声はいつもリナシュアさんの頭にいる小鳥さんたちなのです!」
メルク「群がってきた小鳥さんたちを、追い立ててくれているのですよ!」
リナシュア「私たちのことを、守ってくれたんですの……?」
リナシュア「ふふ、ふふっ、やっぱり、あの小鳥さんたちとわたしは心が通じ合っているのですわっ!」
主人公「おかげで助かった、のか?」
主人公「あっ、追い払ってくれた小鳥たちが戻って来たぞ。」
リナシュア「ありがとうございますですのっ! やはりわたしたちは、分かりあっていたっ!」
メルク&主人公「いたっ?」
リナシュア「い、いたっ、いたいのですわっ! あっ、そういえば餌の時間ですわ。すぐに準備するのでしばらくまっていたっ! 」
主人公「心が通じ合っていたから助けてくれたのか。餌を奪われたくなかったのか……。」
メルク「真実は鳥のみぞ知るなのですよ。」
リナシュア「はあああ~んっ!」
リナシュア「少しのあいだだけですから、待っていてほしいですの~!」
備考
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