「答探す迎夢人」ダル
「答探す迎夢人」ダルの基本データ
出身 | エレキの国 |
---|---|
年齢 | 18歳 |
性別 | 男 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 光 |
成長タイプ | 早熟 |
武器 | 星降機 |
武器種別 | 打撃 |
同時攻撃数 | 2体 |
攻撃段数 | - |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
3,710 | 2,330 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
7,049 | 4,427 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
11,249 | 7,052 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
49 | 2.71 |
リーチ | タフネス |
15 | 79 |
DPS | 総合DPS |
1634 | 3268 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
2,602 | 5,204 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | - |
---|---|
- |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2019.08.31 |
---|---|
9月新ユニット追加フェス2019 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
90%
水属性
90%
風属性
90%
光属性
100%
闇属性
145%
モデル
ストーリー
ダル「……めんどくせェなー。こっちのがズレてんじゃねェか。」
メルク「みゅ~。」
主人公「へー……。」
ダル「あァ?何さっきからウロチョロしてんだ?」
メルク「みゅわ!ごめんなさいなのです~。」
主人公「すみません……、えっと、ずっと紹介所に来た時から何をしてるのかなって気になってて。」
主人公「それ……って、なんですか?」
ダル「あァ?ああ、これか。これは携帯ゲームだ。」
主人公&メルク「けーたいげーむ……?」
ダル「……(めんどくせェ)」
ダル「こいつの説明は後でしてやるよ。それより、オマエらこの紹介所にいるってことはここで仲間探してンだよな?」
主人公「あ、はい。俺は癒術師の主人公です。仲間になってくれる人を探して紹介所に来ました。」
メルク「私は瓶詰の美少女、メルクなのですよ~。よろしくなのです!」
ダル「オレはエレキの国から来た、ダルって名前だ。オレも仲間を探してンだ。ちょうどいいじゃねェか、仲間になれよ。」
主人公「いいんですか?ありがとうございます。ダルさんが仲間になってくれると嬉しいです。」
ダル「癒術師とナビキャラか……、バランス良さそうだな、よろしく。」
メルク「なびきゃら……?」
主人公「……?」
ダル「仲間になったわけだし、こいつの説明してやるよ。これは携帯ゲームってやつだ。」
ダル「ゲームってのは……それぞれに勝敗を決める独自のルールがあるんだ。」
ダル「つまり、対戦相手がいなくてもゲームがあれば一人で遊べるってわけだ。」
メルク(……主人公さん、わかったのです?)
主人公(なんとなく、分かったような、いや、あんまり分かってないな)
ダル(ピンときてねェって顔だな。つーか、ゲームの説明なんて人にしたことねェし……)
ダル「ちっ、……めんどくせェな。」
主人公「す、すみません……!」
ダル「お……怒ってねェから、謝るんじゃねェ。上手く説明できねェ自分にムカついてただけだ。」
ダル「……よし!修理終わったから今から見せてやるよ。」
ダル「口で説明するより、オレが遊んでるの見た方がわかりやすいかンな。」
メルク「すごいのです~!ふたりの男の子の絵が浮かび上がってきて、綱引きをはじめたのですよ!」
主人公「これって、この男の子をダルさんが、そのエレキで操ってるんですか?」
ダル「あぁ、これをこう動かすと……、ほら、こっちのヤツが動くだろ?こうやって試合をして勝ち負けを競ってンだ。」
主人公「すごいですね……、これって、俺でも動かせるものなんですか?」
ダル「あァ、ガキでも遊べる。今度教えてやるよ。勝負しようぜ!」
主人公「ありがとうございます。あ、……でもお手柔らかにお願いします。」
メルク「ダルさんは、ゲームを直す修理師さんなのです?」
ダル「修理師……?あー、調石師のことか。いや、オレはただのゲーム好きでしかねェよ。」
ダル「昔のゲームを開発した人間が、もう作るのを辞めちまったりしてな。」
ダル「そのせいで、古いゲームを買いたくても大半のがもう作られてなくて、買えねェんだよ。」
ダル「おまけに壊れても修理してくれる所もねェから、壊れたやつは自分で直すしかねェ。」
ダル「しゃーねェから、エレキを開けて弄っていくうちに、今じゃどんな構造になってンのか、わかるようになったってワケ。」
主人公「簡単に言ってますけど、それってすごいことですよね。誰にも習わずに、独学でできるようになったって……、」
メルク「ダルさんはそれだけ、ゲームが好きなのですね。」
主人公「好きだから夢中になって、それだけ詳しくなれるって、かっこいいですね。」
ダル「ま……まぁな。」
ダル「けど、いいことばっかじゃねェぞ?ゲームに夢中になりすぎて、寝るのも食うの忘れて気づいたらぶっ倒れちまったこともある。」
主人公(お、恐るべき集中力)「……体は、大丈夫だったんですか?」
ダル「ああ、そっから反省した。今はこのエナジーバーで、栄養補給を忘れねェようにしてるからな!」
ダル「マメに食えて、脳に糖分が補給できるから集中力も維持できるようになったしな。高スコアが出せて、携帯食さまざまだぜ……ふはは!」
メルク(……全然反省しているように見えないのですよ。ますますゲームをしすぎて体に悪い予感なのです)
主人公(……だな。栄養は摂れても、ちゃんと寝てる気がしない。)
メルク「ダルさん、食事も大事なのですが、ちゃんと寝ないとだめなのですよ!」
ダル「……わかってる。これからはちゃんと寝るようにする。」
ダル「何より国を出て、ここに来るまでの間とてもじゃねェが、エナジーバーだけじゃどうにもならねェって理解した。」
ダル「こんなに外の世界が過酷だったなンてな……。」
主人公「エレキの国はたしか、モンスターを遮断して普段目にすることはないんですよね。」
主人公「ここに来るまでの間、モンスターに遭遇して大変だったんじゃないですか?」
ダル「あぁ……、人生でこんなに歩いたの初めてだ。」
主人公「え……?」
ダル「こんな長い時間部屋から出たのも久しぶりだ。歩いたせいで靴擦れはするし、筋肉痛にはなるし……、エナジーバーだけじゃ、この疲労は回復しなかった。」
主人公「……な、なるほど。」
主人公「モンスターというより、『外出』のハードルが高かったんですね。」
メルク「思っていた以上に、ゲームばかりしていたみたいなのですよ。」
メルク「でも、ダルさんはどうして旅に出たのです?」
ダル「……理由は、これだ。」
メルク「みゅ?」
ダル「オレのじーさんの時代に出た古いゲームだ。めちゃくちゃ難しいゲームで、クリアするのにかなりの時間がかかった。」
ダル「このゲームは、プレイヤーが勇者になって、出会った少女に導かれて、世界を救う話だ。」
ダル「この手のゲームはいくつか出てるンだけどな、大体のゲームがクリアすると……、」
ダル「『おめでとう、君が真の勇者だ』ってクリアメッセージが出るんだけど、これは違った。」
メルク「なんてメッセージが出たのです?」
ダル「『君は真の勇者になれる。さあ、本物の冒険へ』ってさ……。」
ダル「あれだけ時間をかけてクリアしたのに、『本物の勇者』になるためには、本物の冒険に行けって言うンだぜ。」
主人公「ダルさんは、それでも本物の勇者になろうと思って、旅に出ようと思ったんですか?」
ダル「いいや。オレは本物の勇者になりたいなんて思ったことはねェ。」
ダル「ただ、あれだけ面白いゲームを作ったやつが残したメッセージの本当の意味を知りたいと思った。」
ダル「部屋の外に……エレキの国を出て、本物の冒険をした時、このメッセージを残した理由がオレにも分かるのかなって思ってな。」
主人公「ダルさん……、」
ダル「それで、思い切って部屋を出て旅を始めて、ビビるくらい歩き疲れた……。」
ダル「マジで足は痛ェし、日差しは眩しい。おまけにモンスターに絡まれる。ダルいことばっかりだ。」
メルク「い、嫌になってしまったり、……帰りたくなったりしないのです?」
ダル「嫌にはなった。正直、何度かもう帰ろうかと思った。ただ、来た道を戻るのだってダルいと思った。」
ダル「けどよ……、それも全部、旅に出なきゃ分からねェものだって気づいたら、もう少し続けようと思った。」
主人公「……!」
主人公「ダルさん、これからよろしくお願いします!きっと、まだまだめんどくさくて大変なこともあると思いますけど……。」
メルク「でもきっと、楽しいこともあるのですよ!かわいいモンスターに会ったり、きれいな景色を見たり一緒にするのです!」
ダル「……ああ、よろしく頼むぜ。」
備考
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★5 | ★4 | ★3 | ★2 | ★1 | |
属性別 | |||||
炎 | 水 | 風 | 光 | 闇 | |
武器種別 | |||||
斬撃 | 突撃 | 打撃 | 弓矢 | 魔法 | |
銃弾 | 回復 | ||||
出身別 | |||||
王国 | 妖精の国 | 機械の国 | 和の国 | 空の国 | |
西部の国 | エレキの国 | 魔法の国 | 恐竜の国 | 砂漠の国 | |
死者の国 | 少数民族の国 | 動物の国 | 常夏の国 | 植物の国 | |
科学の国 | お菓子の国 | 雪の国 | |||
コラボユニット |
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さすらいの癒術師さん
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さすらいの癒術師さん
144年まえ ID:t412bylbダル「嫌にはなった。正直、何度かもう帰ろうかと思った。ただ、来た道を戻るのだってダルいと思った。」
ダル「けどよ……、それも全部、旅に出なきゃ分からねェものだって気づいたら、もう少し続けようと思った。」
主人公「……!」
主人公「ダルさん、これからよろしくお願いします!きっと、まだまだめんどくさくて大変なこともあると思いますけど……。」
メルク「でもきっと、楽しいこともあるのですよ!かわいいモンスターに会ったり、きれいな景色を見たり一緒にするのです!」
ダル「……ああ、よろしく頼むぜ。」
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さすらいの癒術師さん
134年まえ ID:t412bylbダル「ただ、あれだけ面白いゲームを作ったやつが残したメッセージの本当の意味を知りたいと思った。」
ダル「部屋の外に……エレキの国を出て、本物の冒険をした時、このメッセージを残した理由がオレにも分かるのかなって思ってな。」
主人公「ダルさん……、」
ダル「それで、思い切って部屋を出て旅を始めて、ビビるくらい歩き疲れた……。」
ダル「マジで足は痛ェし、日差しは眩しい。おまけにモンスターに絡まれる。ダルいことばっかりだ。」
メルク「い、嫌になってしまったり、……帰りたくなったりしないのです?」
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さすらいの癒術師さん
124年まえ ID:t412bylbダル「『おめでとう、君が真の勇者だ』ってクリアメッセージが出るんだけど、これは違った。」
メルク「なんてメッセージが出たのです?」
ダル「『君は真の勇者になれる。さあ、本物の冒険へ』ってさ……。」
ダル「あれだけ時間をかけてクリアしたのに、『本物の勇者』になるためには、本物の冒険に行けって言うンだぜ。」
主人公「ダルさんは、それでも本物の勇者になろうと思って、旅に出ようと思ったんですか?」
ダル「いいや。オレは本物の勇者になりたいなんて思ったことはねェ。」
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さすらいの癒術師さん
114年まえ ID:t412bylbメルク「思っていた以上に、ゲームばかりしていたみたいなのですよ。」
メルク「でも、ダルさんはどうして旅に出たのです?」
ダル「……理由は、これだ。」
メルク「みゅ?」
ダル「オレのじーさんの時代に出た古いゲームだ。めちゃくちゃ難しいゲームで、クリアするのにかなりの時間がかかった。」
ダル「このゲームは、プレイヤーが勇者になって、出会った少女に導かれて、世界を救う話だ。」
ダル「この手のゲームはいくつか出てるンだけどな、大体のゲームがクリアすると……、」
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さすらいの癒術師さん
104年まえ ID:t412bylb主人公「エレキの国はたしか、モンスターを遮断して普段目にすることはないんですよね。」
主人公「ここに来るまでの間、モンスターに遭遇して大変だったんじゃないですか?」
ダル「あぁ……、人生でこんなに歩いたの初めてだ。」
主人公「え……?」
ダル「こんな長い時間部屋から出たのも久しぶりだ。歩いたせいで靴擦れはするし、筋肉痛にはなるし……、エナジーバーだけじゃ、この疲労は回復しなかった。」
主人公「……な、なるほど。」
主人公「モンスターというより、『外出』のハードルが高かったんですね。」
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さすらいの癒術師さん
94年まえ ID:t412bylbメルク(……全然反省しているように見えないのですよ。ますますゲームをしすぎて体に悪い予感なのです)
主人公(……だな。栄養は摂れても、ちゃんと寝てる気がしない。)
メルク「ダルさん、食事も大事なのですが、ちゃんと寝ないとだめなのですよ!」
ダル「……わかってる。これからはちゃんと寝るようにする。」
ダル「何より国を出て、ここに来るまでの間とてもじゃねェが、エナジーバーだけじゃどうにもならねェって理解した。」
ダル「こんなに外の世界が過酷だったなンてな……。」
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さすらいの癒術師さん
84年まえ ID:t412bylb主人公「好きだから夢中になって、それだけ詳しくなれるって、かっこいいですね。」
ダル「ま……まぁな。」
ダル「けど、いいことばっかじゃねェぞ?ゲームに夢中になりすぎて、寝るのも食うの忘れて気づいたらぶっ倒れちまったこともある。」
主人公(お、恐るべき集中力)「……体は、大丈夫だったんですか?」
ダル「ああ、そっから反省した。今はこのエナジーバーで、栄養補給を忘れねェようにしてるからな!」
ダル「マメに食えて、脳に糖分が補給できるから集中力も維持できるようになったしな。高スコアが出せて、携帯食さまざまだぜ……ふはは!」
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さすらいの癒術師さん
74年まえ ID:t412bylbダル「そのせいで、古いゲームを買いたくても大半のがもう作られてなくて、買えねェんだよ。」
ダル「おまけに壊れても修理してくれる所もねェから、壊れたやつは自分で直すしかねェ。」
ダル「しゃーねェから、エレキを開けて弄っていくうちに、今じゃどんな構造になってンのか、わかるようになったってワケ。」
主人公「簡単に言ってますけど、それってすごいことですよね。誰にも習わずに、独学でできるようになったって……、」
メルク「ダルさんはそれだけ、ゲームが好きなのですね。」
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さすらいの癒術師さん
64年まえ ID:t412bylbダル「あぁ、これをこう動かすと……、ほら、こっちのヤツが動くだろ?こうやって試合をして勝ち負けを競ってンだ。」
主人公「すごいですね……、これって、俺でも動かせるものなんですか?」
ダル「あァ、ガキでも遊べる。今度教えてやるよ。勝負しようぜ!」
主人公「ありがとうございます。あ、……でもお手柔らかにお願いします。」
メルク「ダルさんは、ゲームを直す修理師さんなのです?」
ダル「修理師……?あー、調石師のことか。いや、オレはただのゲーム好きでしかねェよ。」
ダル「昔のゲームを開発した人間が、もう作るのを辞めちまったりしてな。」