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メルクストーリア - 癒術士と鈴のしらべ -攻略Wiki【メルスト攻略】

「答探す迎夢人」ダル

最終更新日時 :
1人が閲覧中
作成者: ゲストユーザー
最終更新者: ユーザー48909

「答探す迎夢人」ダルの基本データ

出身エレキの国
年齢18歳
性別
レアリティ★4
属性
成長タイプ早熟
武器星降機
武器種別打撃
同時攻撃数2体
攻撃段数-

初期体力初期攻撃力
3,7102,330
最大体力最大攻撃力
7,0494,427
覚醒体力覚醒攻撃力
11,2497,052
スキル進化体力スキル進化攻撃力
--
移動速度攻撃間隔
492.71
リーチタフネス
1579
DPS総合DPS
16343268
覚醒DPS覚醒総合DPS
2,6025,204
スキル進化DPSスキル進化総合DPS
--

進化-
-
スキル1-
-
スキル2-
-
追加日2019.08.31
9月新ユニット追加フェス2019
入手方法-
-


属性補正

炎属性

 90%

水属性

 90%

風属性

 90%

光属性

 100%

闇属性

 145%


モデル


ストーリー

ネタバレ注意!

ダル「……めんどくせェなー。こっちのがズレてんじゃねェか。」

メルク「みゅ~。」

主人公「へー……。」

ダル「あァ?何さっきからウロチョロしてんだ?」

メルク「みゅわ!ごめんなさいなのです~。」

主人公「すみません……、えっと、ずっと紹介所に来た時から何をしてるのかなって気になってて。」

主人公「それ……って、なんですか?」

ダル「あァ?ああ、これか。これは携帯ゲームだ。」

主人公&メルク「けーたいげーむ……?」

ダル「……(めんどくせェ)」

ダル「こいつの説明は後でしてやるよ。それより、オマエらこの紹介所にいるってことはここで仲間探してンだよな?」

主人公「あ、はい。俺は癒術師の主人公です。仲間になってくれる人を探して紹介所に来ました。」

メルク「私は瓶詰の美少女、メルクなのですよ~。よろしくなのです!」

ダル「オレはエレキの国から来た、ダルって名前だ。オレも仲間を探してンだ。ちょうどいいじゃねェか、仲間になれよ。」

主人公「いいんですか?ありがとうございます。ダルさんが仲間になってくれると嬉しいです。」

ダル「癒術師とナビキャラか……、バランス良さそうだな、よろしく。」

メルク「なびきゃら……?」

主人公「……?」

ダル「仲間になったわけだし、こいつの説明してやるよ。これは携帯ゲームってやつだ。」

ダル「ゲームってのは……それぞれに勝敗を決める独自のルールがあるんだ。」

ダル「つまり、対戦相手がいなくてもゲームがあれば一人で遊べるってわけだ。」

メルク(……主人公さん、わかったのです?)

主人公(なんとなく、分かったような、いや、あんまり分かってないな)

ダル(ピンときてねェって顔だな。つーか、ゲームの説明なんて人にしたことねェし……)

ダル「ちっ、……めんどくせェな。」

主人公「す、すみません……!」

ダル「お……怒ってねェから、謝るんじゃねェ。上手く説明できねェ自分にムカついてただけだ。」

ダル「……よし!修理終わったから今から見せてやるよ。」

ダル「口で説明するより、オレが遊んでるの見た方がわかりやすいかンな。」

メルク「すごいのです~!ふたりの男の子の絵が浮かび上がってきて、綱引きをはじめたのですよ!」

主人公「これって、この男の子をダルさんが、そのエレキで操ってるんですか?」

ダル「あぁ、これをこう動かすと……、ほら、こっちのヤツが動くだろ?こうやって試合をして勝ち負けを競ってンだ。」

主人公「すごいですね……、これって、俺でも動かせるものなんですか?」

ダル「あァ、ガキでも遊べる。今度教えてやるよ。勝負しようぜ!」

主人公「ありがとうございます。あ、……でもお手柔らかにお願いします。」

メルク「ダルさんは、ゲームを直す修理師さんなのです?」

ダル「修理師……?あー、調石師のことか。いや、オレはただのゲーム好きでしかねェよ。」

ダル「昔のゲームを開発した人間が、もう作るのを辞めちまったりしてな。」

ダル「そのせいで、古いゲームを買いたくても大半のがもう作られてなくて、買えねェんだよ。」

ダル「おまけに壊れても修理してくれる所もねェから、壊れたやつは自分で直すしかねェ。」

ダル「しゃーねェから、エレキを開けて弄っていくうちに、今じゃどんな構造になってンのか、わかるようになったってワケ。」

主人公「簡単に言ってますけど、それってすごいことですよね。誰にも習わずに、独学でできるようになったって……、」

メルク「ダルさんはそれだけ、ゲームが好きなのですね。」

主人公「好きだから夢中になって、それだけ詳しくなれるって、かっこいいですね。」

ダル「ま……まぁな。」

ダル「けど、いいことばっかじゃねェぞ?ゲームに夢中になりすぎて、寝るのも食うの忘れて気づいたらぶっ倒れちまったこともある。」

主人公(お、恐るべき集中力)「……体は、大丈夫だったんですか?」

ダル「ああ、そっから反省した。今はこのエナジーバーで、栄養補給を忘れねェようにしてるからな!」

ダル「マメに食えて、脳に糖分が補給できるから集中力も維持できるようになったしな。高スコアが出せて、携帯食さまざまだぜ……ふはは!」

メルク(……全然反省しているように見えないのですよ。ますますゲームをしすぎて体に悪い予感なのです)

主人公(……だな。栄養は摂れても、ちゃんと寝てる気がしない。)

メルク「ダルさん、食事も大事なのですが、ちゃんと寝ないとだめなのですよ!」

ダル「……わかってる。これからはちゃんと寝るようにする。」

ダル「何より国を出て、ここに来るまでの間とてもじゃねェが、エナジーバーだけじゃどうにもならねェって理解した。」

ダル「こんなに外の世界が過酷だったなンてな……。」

主人公「エレキの国はたしか、モンスターを遮断して普段目にすることはないんですよね。」

主人公「ここに来るまでの間、モンスターに遭遇して大変だったんじゃないですか?」

ダル「あぁ……、人生でこんなに歩いたの初めてだ。」

主人公「え……?」

ダル「こんな長い時間部屋から出たのも久しぶりだ。歩いたせいで靴擦れはするし、筋肉痛にはなるし……、エナジーバーだけじゃ、この疲労は回復しなかった。」

主人公「……な、なるほど。」

主人公「モンスターというより、『外出』のハードルが高かったんですね。」

メルク「思っていた以上に、ゲームばかりしていたみたいなのですよ。」

メルク「でも、ダルさんはどうして旅に出たのです?」

ダル「……理由は、これだ。」

メルク「みゅ?」

ダル「オレのじーさんの時代に出た古いゲームだ。めちゃくちゃ難しいゲームで、クリアするのにかなりの時間がかかった。」

ダル「このゲームは、プレイヤーが勇者になって、出会った少女に導かれて、世界を救う話だ。」

ダル「この手のゲームはいくつか出てるンだけどな、大体のゲームがクリアすると……、」

ダル「『おめでとう、君が真の勇者だ』ってクリアメッセージが出るんだけど、これは違った。」

メルク「なんてメッセージが出たのです?」

ダル「『君は真の勇者になれる。さあ、本物の冒険へ』ってさ……。」

ダル「あれだけ時間をかけてクリアしたのに、『本物の勇者』になるためには、本物の冒険に行けって言うンだぜ。」

主人公「ダルさんは、それでも本物の勇者になろうと思って、旅に出ようと思ったんですか?」

ダル「いいや。オレは本物の勇者になりたいなんて思ったことはねェ。」

ダル「ただ、あれだけ面白いゲームを作ったやつが残したメッセージの本当の意味を知りたいと思った。」

ダル「部屋の外に……エレキの国を出て、本物の冒険をした時、このメッセージを残した理由がオレにも分かるのかなって思ってな。」

主人公「ダルさん……、」

ダル「それで、思い切って部屋を出て旅を始めて、ビビるくらい歩き疲れた……。」

ダル「マジで足は痛ェし、日差しは眩しい。おまけにモンスターに絡まれる。ダルいことばっかりだ。」

メルク「い、嫌になってしまったり、……帰りたくなったりしないのです?」

ダル「嫌にはなった。正直、何度かもう帰ろうかと思った。ただ、来た道を戻るのだってダルいと思った。」

ダル「けどよ……、それも全部、旅に出なきゃ分からねェものだって気づいたら、もう少し続けようと思った。」

主人公「……!」

主人公「ダルさん、これからよろしくお願いします!きっと、まだまだめんどくさくて大変なこともあると思いますけど……。」

メルク「でもきっと、楽しいこともあるのですよ!かわいいモンスターに会ったり、きれいな景色を見たり一緒にするのです!」

ダル「……ああ、よろしく頼むぜ。」


備考



※ ステータスの項目名でよくわからない場合は「ユニットページについて」を参照してください。
※ 画像やステータスなど掲載の無い場合は情報提供してくださると助かります。ストーリーはネタバレ配慮のため、コメント欄へ直接書き込まず返信から投稿してください。


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コメント (「答探す迎夢人」ダル)
  • 総コメント数15
  • 最終投稿日時 2020年03月04日 19:02
    • さすらいの癒術師さん
    15
    4年まえ ID:nda71k3p

    >>1

    ユニストのご提供、ありがとうございます。反映いたしました。

    • さすらいの癒術師さん
    14
    4年まえ ID:t412bylb

    >>1

    ダル「嫌にはなった。正直、何度かもう帰ろうかと思った。ただ、来た道を戻るのだってダルいと思った。」

    ダル「けどよ……、それも全部、旅に出なきゃ分からねェものだって気づいたら、もう少し続けようと思った。」

    主人公「……!」

    主人公「ダルさん、これからよろしくお願いします!きっと、まだまだめんどくさくて大変なこともあると思いますけど……。」

    メルク「でもきっと、楽しいこともあるのですよ!かわいいモンスターに会ったり、きれいな景色を見たり一緒にするのです!」

    ダル「……ああ、よろしく頼むぜ。」

    • さすらいの癒術師さん
    13
    4年まえ ID:t412bylb

    >>1

    ダル「ただ、あれだけ面白いゲームを作ったやつが残したメッセージの本当の意味を知りたいと思った。」

    ダル「部屋の外に……エレキの国を出て、本物の冒険をした時、このメッセージを残した理由がオレにも分かるのかなって思ってな。」

    主人公「ダルさん……、」

    ダル「それで、思い切って部屋を出て旅を始めて、ビビるくらい歩き疲れた……。」

    ダル「マジで足は痛ェし、日差しは眩しい。おまけにモンスターに絡まれる。ダルいことばっかりだ。」

    メルク「い、嫌になってしまったり、……帰りたくなったりしないのです?」

    • さすらいの癒術師さん
    12
    4年まえ ID:t412bylb

    >>1

    ダル「『おめでとう、君が真の勇者だ』ってクリアメッセージが出るんだけど、これは違った。」

    メルク「なんてメッセージが出たのです?」

    ダル「『君は真の勇者になれる。さあ、本物の冒険へ』ってさ……。」

    ダル「あれだけ時間をかけてクリアしたのに、『本物の勇者』になるためには、本物の冒険に行けって言うンだぜ。」

    主人公「ダルさんは、それでも本物の勇者になろうと思って、旅に出ようと思ったんですか?」

    ダル「いいや。オレは本物の勇者になりたいなんて思ったことはねェ。」

    • さすらいの癒術師さん
    11
    4年まえ ID:t412bylb

    >>1

    メルク「思っていた以上に、ゲームばかりしていたみたいなのですよ。」

    メルク「でも、ダルさんはどうして旅に出たのです?」

    ダル「……理由は、これだ。」

    メルク「みゅ?」

    ダル「オレのじーさんの時代に出た古いゲームだ。めちゃくちゃ難しいゲームで、クリアするのにかなりの時間がかかった。」

    ダル「このゲームは、プレイヤーが勇者になって、出会った少女に導かれて、世界を救う話だ。」

    ダル「この手のゲームはいくつか出てるンだけどな、大体のゲームがクリアすると……、」

    • さすらいの癒術師さん
    10
    4年まえ ID:t412bylb

    >>1

    主人公「エレキの国はたしか、モンスターを遮断して普段目にすることはないんですよね。」

    主人公「ここに来るまでの間、モンスターに遭遇して大変だったんじゃないですか?」

    ダル「あぁ……、人生でこんなに歩いたの初めてだ。」

    主人公「え……?」

    ダル「こんな長い時間部屋から出たのも久しぶりだ。歩いたせいで靴擦れはするし、筋肉痛にはなるし……、エナジーバーだけじゃ、この疲労は回復しなかった。」

    主人公「……な、なるほど。」

    主人公「モンスターというより、『外出』のハードルが高かったんですね。」

    • さすらいの癒術師さん
    9
    4年まえ ID:t412bylb

    >>1

    メルク(……全然反省しているように見えないのですよ。ますますゲームをしすぎて体に悪い予感なのです)

    主人公(……だな。栄養は摂れても、ちゃんと寝てる気がしない。)

    メルク「ダルさん、食事も大事なのですが、ちゃんと寝ないとだめなのですよ!」

    ダル「……わかってる。これからはちゃんと寝るようにする。」

    ダル「何より国を出て、ここに来るまでの間とてもじゃねェが、エナジーバーだけじゃどうにもならねェって理解した。」

    ダル「こんなに外の世界が過酷だったなンてな……。」

    • さすらいの癒術師さん
    8
    4年まえ ID:t412bylb

    >>1

    主人公「好きだから夢中になって、それだけ詳しくなれるって、かっこいいですね。」

    ダル「ま……まぁな。」

    ダル「けど、いいことばっかじゃねェぞ?ゲームに夢中になりすぎて、寝るのも食うの忘れて気づいたらぶっ倒れちまったこともある。」

    主人公(お、恐るべき集中力)「……体は、大丈夫だったんですか?」

    ダル「ああ、そっから反省した。今はこのエナジーバーで、栄養補給を忘れねェようにしてるからな!」

    ダル「マメに食えて、脳に糖分が補給できるから集中力も維持できるようになったしな。高スコアが出せて、携帯食さまざまだぜ……ふはは!」

    • さすらいの癒術師さん
    7
    4年まえ ID:t412bylb

    >>1

    ダル「そのせいで、古いゲームを買いたくても大半のがもう作られてなくて、買えねェんだよ。」

    ダル「おまけに壊れても修理してくれる所もねェから、壊れたやつは自分で直すしかねェ。」

    ダル「しゃーねェから、エレキを開けて弄っていくうちに、今じゃどんな構造になってンのか、わかるようになったってワケ。」

    主人公「簡単に言ってますけど、それってすごいことですよね。誰にも習わずに、独学でできるようになったって……、」

    メルク「ダルさんはそれだけ、ゲームが好きなのですね。」

    • さすらいの癒術師さん
    6
    4年まえ ID:t412bylb

    >>1

    ダル「あぁ、これをこう動かすと……、ほら、こっちのヤツが動くだろ?こうやって試合をして勝ち負けを競ってンだ。」

    主人公「すごいですね……、これって、俺でも動かせるものなんですか?」

    ダル「あァ、ガキでも遊べる。今度教えてやるよ。勝負しようぜ!」

    主人公「ありがとうございます。あ、……でもお手柔らかにお願いします。」

    メルク「ダルさんは、ゲームを直す修理師さんなのです?」

    ダル「修理師……?あー、調石師のことか。いや、オレはただのゲーム好きでしかねェよ。」

    ダル「昔のゲームを開発した人間が、もう作るのを辞めちまったりしてな。」

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タイトル メルクストーリア 癒術士と鐘の音色(ライン・ストラテジー)
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    ストラテジー
ゲーム概要 あなたの心を感動で癒す温かなストーリーを、圧倒的ボリュームで送るRPG。 簡単操作ながら遊びつくせない程の遊びと物語の世界へ、今旅立とう!

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