「古風なる槍客」メイフォン
「古風なる槍客」メイフォンの基本データ
出身 | 少数民族の国 |
---|---|
年齢 | 18歳 |
性別 | 女 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 風 |
成長タイプ | 晩成 |
武器 | 三叉槍 |
武器種別 | 突撃 |
同時攻撃数 | 3体 |
攻撃段数 | 2段 |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
2,560 | 2,260 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
5,376 | 4,746 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
8,901 | 7,896 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
移動速度 | 攻撃間隔 |
58 | 2.73 |
リーチ | タフネス |
35 | 65 |
DPS | 総合DPS |
1738 | 5215 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
2,892 | 8,677 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
スキル1 | - |
---|---|
追加日 | 2019.10.31 |
---|---|
11月新ユニット追加フェス2019 |
属性補正
炎属性
74%
水属性
135%
風属性
100%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
メイフォン「紹介所の淑女殿から紹介を受けたメイフォンだ。護衛を求めておる癒術士の一行とはおぬしたちのことで相違ないか?」
主人公「は、はい、俺たちです。」
メイフォン「うむ、よろしく頼むぞ。確か、おぬしが主人公殿で、小瓶の女性がメルク殿だったかな。」
メルク「みゅわ〜、会う前に覚えておいてくれたのですよ?」
メイフォン「護衛につくのだから、相手のことは先に知っておかんとな。」
主人公「そ、そうやって考えてくれてたことはすごくありがたいんですけど……、」
メルク「いっしょに旅をする仲間として、もっと楽にしてくれてもいいのですよ?」
メイフォン「む? わたしは特に、かしこまっておるつもりなどないのだが……、」
メイフォン「……、おぉ、そうだった! わたしの口調は一緒に暮らしているおじいちゃん譲りでな、これが普通だから、気にせんでよいぞ。」
主人公「あ、なぁんだ、そうだったんですね。旅に出る前は町の用心棒をしてたって聞いてたから、それもあって、すごく律儀で生真面目な人なのかと……。」
メルク「なのです。ですがおじいさん譲りなら、そのシブい口調も納得なのですよ。」
メイフォン「すまんな、町のみなは慣れておって普通に接してくれるから、説明するのが遅れておった。」
主人公「気にしないでください。とにかく、緊張してるわけじゃないならよかったです。」
主人公「それじゃあメイフォンさん、あらためて、これからよろしくお願いしますね。」
メイフォン「うむ、護衛は任せよ。自ら言うのはちと恥ずかしいが、これでも、町では評判の用心棒であるからな。」
メルク「みゅー! とっても頼もしいのですよー!」
メルク「ですが、それなのにどうして旅に出て、護衛を引き受けてくれたのです?」
メイフォン「そうさな、簡潔に言うならば、修行のためよ。」
主人公「修行ですか? 町で評判の用心棒なら、わざわざ修行に出るほどでもないような気もしますけど……、」
メイフォン「それも一理あるのだが……、まぁその、ちょっとした事情もあってな。」
主人公「ちょっとした事情……、」
メルク「みゅみゅっ! なんだか、重大な事件の香りがするのですよ!」
主人公「事件って、そんなわけ……、」
メイフォン「ほう、メルク殿、なかなかに鋭いの。」
主人公「えっ!? ほんとに何かあるんですか!?」
メイフォン「正確には、まだ事件にもなっておらんし、わたしの勘のようなものだが……、詳しく知りたいか?」
メルク「ぜひ聞かせてほしいのですよ!」
メイフォン「ならばよかろう! 実はな、わたしがおじいちゃんと暮らす家の近所に、どうにもアヤシイ宿屋があるのだ。」
メルク「アヤシイ宿屋……、というと、具体的にはどういう風にアヤシイのです?」
メイフォン「うむ、その宿屋は、周辺の住民ともほとんど交流がなく、朝方や夜更けに、町の住民ではない者が隠れるように出入りしたりしておるのだ。」
メルク「みゅー、それはアヤシさ満点なのですよ!」
メイフォン「もしや、なにかよからぬことをしている宿屋かもしれんと、中に入ろうとしたが、予約がない者は入れんと言うし、ならばと予約をしようにも、常に埋まっておる……。」
主人公「おぉ……、たしかにこれは本格的にアヤシイ……!」
メイフォン「従業員に話を聞こうとしてもはぐらかすばかりで、店の外に出た際に尾行したりもしたが、今のところ何も掴めておらん。」
メルク「みゅわー! それはもはや事件、事件なのです!」
メルク「これでもかというほどスリリングでデンジャラスな気配があふれているのですよ!」
主人公「たしかに……、って、あれ?」
主人公「それと修行の旅に出たことと、何の関係もないような……?」
メイフォン「そうあせるでない。その話はこれからよ。」
メイフォン「そんなアヤシイ宿屋をどうにか調べたいと思いながらも、どうにもできないでいたわたしは、ある日ふと思った。」
メイフォン「わたしがもっと実力をつければ、宿屋の正体が分かるのではないか、とな。」
メルク「どういうことなのです?」
メイフォン「予約を入れようとしても相手にされず、従業員も協力してくれんのは、わたしがまだ信頼に値しないからではないか、ということよ。」
メイフォン「確かに、故郷の町やその周辺では、少しは名の通った用心棒となれたが、しょせんはその程度。」
メイフォン「宿屋からしてみれば、正体を話すほどの信頼に値しないのかもしれんし、もし仮に悪党の宿屋ならば、恐れるに足りないと、判断されてもおかしくはない。」
メイフォン「そこで、わたしがメフテルハーネ全土でも、評判を得るまでになれば、宿屋の正体も分かるのではないか。」
メイフォン「とまあ、そう考えたわけよ。」
主人公「なるほど、そうだったんですね。」
メイフォン「加えて、さらに実力をつければ、こっそり潜入するという手段もとれる。」
メイフォン「まあ、それは最終手段で、宿屋のよからぬ証拠をつかんだ時だけの話だがな。」
主人公「そ、そこまでするんですね……。」
メイフォン「町の用心棒として、それくらいは当然のことよ。」
メルク「話を聞いて、私もその宿屋が気になって仕方ないのです~!」
メルク「メイフォンさん、修行を終えて町に帰る時には、私たちも連れて行って欲しいのですよ!」
主人公「おいおい、と言いつつ、俺も実はめちゃくちゃ気になってたりして……。」
メイフォン「ははは、かまわんよ。いつか町を案内してやろうとも。」
メイフォン「ま、その際に宿屋の正体に迫れるかは分からんがな。」
メルク「みゅわ~! それでも楽しみなのですよ〜!」
メイフォン「ふむ、そうさな、その時は、我が家に来るといい。干し芋と熱いお茶くらいでしか、もてなせんが。」
主人公「干し芋と熱いお茶……、」
メルク「メイフォンさんは、食べ物の好みもシブいのですよ……。」
メイフォン「ははは、わたしはあらゆることで、一緒に住むおじいちゃんの影響を、強く受けているからな。」
メイフォン「用心棒としての日々の修行も、おじいちゃんの助言を多く取り入れておる。」
メイフォン「武芸は素人だと言いながら、これがなかなかに的確でな! 指摘された部分を直せば、大抵いい方向に変わるのだ。」
主人公「へぇ、すごいですね!」
メルク「そのおじいさんも、どんな人なのか気になるのですよ~。」
メイフォン「町に来たときには、もちろん紹介しよう。優しい、ごく普通のおじいちゃんだ。」
メイフォン「おおそうだ、おじいちゃんの話で思い出したぞ。この辺りに滝は無いかの?」
主人公「滝ですか? うーん、聞いたことないですね。」
メイフォン「そうか、実は日課の滝行をしたくて旅の先々で探しておるが、なかなか無くてな。」
メイフォン「ふむ、旅をしておる主人公殿もこの辺りに無いというなら仕方がない。またしばらくの間、その分だけ長く瞑想するとしよう。」
メイフォン「というわけで、わたしは瞑想修行をしに行くが、出発の際は、気にせず声をかけてくれて構わんからな。」
主人公「あ、はい、分かりました。」
「うむ、では、これにて失礼。」
主人公&メルク「……。」
主人公「滝行に瞑想……。どっちも、おじいさんの提案なんだろうな。」
メルク「メイフォンさん、修行の内容までシブいのですよ……。」
備考
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