「星繋ぐ導師」ノルン
「星繋ぐ導師」ノルンの基本データ
出身 | 魔法の国 |
---|---|
年齢 | 18歳 |
性別 | 男 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 闇 |
成長タイプ | 早熟 |
武器 | 杖 |
武器種別 | 魔法 |
同時攻撃数 | 3体 |
攻撃段数 | - |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
1,530 | 3,470 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
2,907 | 6,593 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
4,632 | 10,493 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
50 | 3.15 |
リーチ | タフネス |
185 | 29 |
DPS | 総合DPS |
2093 | 6279 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
3,331 | 9,993 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | 進化後ユニット |
---|---|
進化前:「星見の魔術師」ノルン |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2020.01.14 |
---|---|
1月進化開放2020 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
86%
水属性
86%
風属性
86%
光属性
175%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
<紹介所背景>
ノルン「ふわぁ……、」
メルク「主人公さん、そーっと、そーっとなのです! ノルンさんを起こしちゃダメなのですよ!」
主人公・メルク「そーっと、そーっと……、」
主人公・メルク「あーっ!」
ノルン「二人とも、大丈夫?」
メルク「ノルンさん!」
主人公「実は、紹介所のお姉さんから荷物の運び入れを手伝って欲しいって頼まれたんですけど……。」
ノルン「こんなに?」
主人公「こんなに……。」
メルク「一度にこんなに運ぼうとするのが間違いだったのです。己の限界を知るのですよ、主人公さん。」
主人公「諭された……。」
主人公「すみません、昼寝中のところ起こしちゃって。」
ノルン「ううん、気にしないで。その荷物運び、僕も手伝うよ。」
メルク「いいのですよ? みゅう、お昼寝の邪魔をしてしまったのに何だか悪いのです……。」
主人公「ノルンさん、毎日夜が明けるまで星を見てますもんね。昼間眠くなっちゃうのも分かるというか。」
ノルン「あはは、確かにね。昼寝しちゃう癖もそれでついちゃって……。」
ノルン「でも、それは君たちの手伝いをしない理由にはならないよ。」
ノルン「せっかく、学問都市を出てまた君たちと再会できたんだから、僕にも手伝わせてほしいな。」
主人公「ノルンさん……。ありがとうございます!」
ノルン「どういたしまして。そうだな、これくらいの量なら……。」
メルク「みゅわ~! 荷物が宙に浮いてるのですよ!」
ノルン「夜、星のエネルギーを杖にためておいたんだ。浮遊魔法は難しい魔法だけど、こうした工夫次第で使いやすくなるんだよ。」
メルク「星のエネルギー、なのです?」
ノルン「うん。アカデミーでも魔法天文学を……。星についての学問を専攻していたんだ。」
ノルン「でも、星ってとても奥が深くてね。アカデミーを卒業した後も、もっと星について知りたいって思って……、」
主人公「それで、卒業後も星を見る旅をしているんですね。」
メルク「みゅ~、何だか私も星について興味がわいてきたのですよ!」
ノルン「本当? それじゃあ、もしよかったら……、」
<星空背景>
主人公「わぁ……。」
メルク「綺麗なのですよ~! この近くにこんな場所があるなんて知らなかったのです!」
ノルン「このあたりは空気が澄んでいて、星がよく輝いて見えるんだ。」
メルク「何だか、学問都市でのことを思い出すのです。あの時もこうして、みんなで星を見たのですよ!」
主人公「俺たちには、それぞれの星があるって話だったよな。確かメルクの星があれで、その隣が俺の星……、」
ノルン「そうだね。それから、あれとあれ、あとあれを繋いで……。」
主人公「トト座!」
メルク「なのですよ!」
ノルン「そうだ! 主人公くんの星とメルクちゃんの星、それからまた別のあの星とあの星を繋いで……、」
ノルン「指輪座だよ!」
メルク・主人公「……。」
ノルン「あっ、分かりにくいよね。絵を描くよ!」
メルク「そこまでピンとこないのですよ。」
ノルン「うーん……。友人には、前より更に芸術性が増したって言われたんだけどなあ。」
主人公「芸術的すぎるのかもしれないですね……。」
メルク「でも、星を繋いで星座を作るのはとっても楽しいのですよ~。」
メルク「みゅ! あれとあれを繋いで、主人公さん座なんてどうなのです?」
主人公「えっ、俺?」
メルク「正式名称は、『たくさんの荷物を抱えてふらふらしている主人公さん座』なのです。」
主人公「そんなの星座にしなくていいから!」
メルク「冗談なのですよ。本当は、『癒術をかけている主人公さん座』なのです!」
ノルン「すごくいいね。モンスターと人間を繋ぐ主人公くんにぴったりだ。」
メルク「どうもなのですよ~。」
主人公「じゃあ、そばのあの星たちを結んで……、『癒術をかけてる俺を応援してくれてるメルク座』!」
ノルン「うん、それもすごく素敵だね! すごくわくわくする星座だ。」
主人公「ありがとうございます。」
メルク「みゅふふ、ノルンさんと一緒にいるとノルンさんが星に憧れる気持ちがとても伝わってくるのですよ~。」
ノルン「ふふっ、よく言われるよ。」
ノルン「こんな風に、星に惹かれて夜空を見上げ始めたのは子供の頃からだったな。綺麗だな、って憧れたんだ。」
ノルン「それから毎日、夜空を見上げて星を数えるようになった。星について知るために、アカデミーに入って、こうして旅もしてる。」
ノルン「でも……。昔は、どうして自分がこんなに星に惹かれるのかよく分からなかったんだ。」
主人公「えっ? 何だか、意外ですね。」
ノルン「そうだよね。」
ノルン「どうして星に惹かれるのか、自分でも上手く説明できないのに憧れるってことは、はっきり分かっていたんだ。」
メルク「昔は、ということは今はどうしてなのか分かるのですよ?」
ノルン「うん。」
ノルン「……星って本当に奥深くてね。見る場所によって全然違うんだ。」
ノルン「魔法の国では、星は炎、水、風といった自然にある大きなエネルギーの源の一つなんだけど……、」
ノルン「少数民族の国では、人にはそれぞれの星があるとされていて、星を読んで人を知ることができる。」
ノルン「他にも、常夏の国では星は航海中の道標として活用されていて……。」
主人公「その国の人たちの考えや暮らしを反映しているんですね。」
ノルン「そうだね。そして、僕がそういったことを知ったのは星を追う中で、いろんな人と出会ったからなんだ。」
ノルン「僕は昔、一人見上げた星空に惹かれた。あの時からずっと、星空は変わらないままだ。」
ノルン「でも今は、その星をいろんな人と見上げたり、星についてたくさんの人と語り合ったりしたことが、星と同じくらいかけがえのないものだって思うんだ。」
ノルン「……子供の頃の僕では、主人公くん座もメルクちゃん座もきっと思いつかなかっただろうね。」
主人公「ノルンさん……。」
ノルン「今の僕は、昔の僕が星に惹かれたのは人と星が、どこか似たものだからなんじゃないかって思う。」
ノルン「星も人も、離れていて……、だからこそ、繋がることができる。繋げて一つの星座になれるんだって。」
メルク「みゅみゅ、今の話を聞いてもう一つ新しい星座を思いついたのですよ!」
メルク「主人公さん座とメルク座の形を、あの辺りの星を繋いで、少し変えるのです。『星空を見上げる私たち座』なのです!」
主人公「いいな、それ。じゃあ、その近くの別の星たちを繋いで、俺たちに星について教えてくれるノルンさん座!」
ノルン「ありがとう、すごく素敵だよ!」
ノルン「そうだ、この三つの星座を繋げてもっと大きな星座にするのはどうかな? 名前は……、」
ノルン「星で繋がっている僕たち座!」
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