「夢想の廻来者」ルト
「夢想の廻来者」ルトの基本データ
出身 | エレキの国 |
---|---|
年齢 | 17歳 |
性別 | 男 |
レアリティ | ★4 |
属性 | 風 |
成長タイプ | 早熟 |
武器 | 鎖鞭 |
武器種別 | 突撃 |
同時攻撃数 | 4体 |
攻撃段数 | 2段 |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
1,970 | 2,230 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
3,743 | 4,237 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
5,993 | 6,787 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
59 | 2.33 |
リーチ | タフネス |
100 | 43 |
DPS | 総合DPS |
1818 | 7274 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
2,913 | 11,652 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | - |
---|---|
- |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2020.01.31 |
---|---|
2月新ユニット追加フェス2020 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
77%
水属性
130%
風属性
100%
光属性
100%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
ルト「主人公、メルク……久しぶり!」
主人公「ルト!」
メルク「ルトさん、お久しぶりなのですよ!」
ルト「はぁー……、やっと会えた!」
主人公「どうしたんだ、そんなにぐったりして……?」
ルト「いや……、王国ってすごいんだな。色んなお店の人に声かけられて、あれこれ勧められていたら、迷子になった。」
主人公「そうだったのか。じゃあ王国の町は結構楽しめたんだな。どうだった、初めて王国に来た印象は?」
ルト「いい国だな、主人公とメルクの故郷は。賑やかで活気があって、町の人も明るくて親切だ。」
ルト「あと、パンが美味い!ふわふわのパンの中に、甘いクリームが入ってるヤツ。あれは何個でも食べられる。」
ルト「食べるのをやめようと思っても、なかなかやめられなかった……。」
ルト「あの人の好さそうなパン屋のおやじさんがエレキの国で店を出したら、国中がパニックになるな。」
主人公「はははは……!それ、本人に言ってあげてくれよ。」
メルク「そうなのです、きっと喜ぶのですよ~!」
主人公「クリームパン以外にも、メロンパンとか、クルミパンとかもおすすめだぞ。」
ルト「めろんぱん……?」
ルト「ダメだ、あんなに食べたのに、主人公のおすすめも食べてみたい。」
主人公「わかった、町を出発するときに寄って行こう。」
主人公「それよりルト、俺たちと一緒に旅に出たいって言ってくれたのは嬉しいんだけどさ、いろいろ聞きたいことがあるんだ。」
ルト「そうだな、オレもふたりに今までのこと話したい。」
主人公「メリアは……、あれからどうなったんだ?」
ルト「うん……。オレのことも、あの冒険のことも思い出してくれたよ。」
メルク「みゅー! それはよかったのですよ!」
主人公「そ、そっかぁー……、よかったなルト!」
ルト「……でもさ、結構記憶には波があって。またオレのことを、忘れちゃったりする日もあるんだ。」
主人公「……そうなのか。」
ルト「そんな顔するなよ?オレはそれでも十分だって思ってるんだ。」
ルト「そりゃもちろん、メリアの記憶がちゃんと戻ってくれれば嬉しいけど。」
ルト「ここ数年ずっと思い出せなかったのにたまに思い出してくれることがあるだけでも、すごいんだってプリルも言ってた。」
主人公「……そうだな。ルトが諦めないで、何度もメリアに会いに行ったから思い出せたんだと思う。」
ルト「よくメリアがオレたち3人のことを言ってたんだよ、出会えたことも、存在も奇跡みたいだって。」
ルト「あの出来事が奇跡なら、オレはそれを信じたい。」
ルト「何度メリアがオレを忘れてもまた奇跡が起きて、ちゃんと会えるって……。」
主人公「……そっか、そうだな。」
ルト「でさ、メリアに言われたんだよ。『私のあの頃の夢は叶った、だから次はルトの夢が聞きたい』って。」
メルク「ルトさんの夢なのです……?」
ルト「50年前のエレキの国に行ってメリアとか孤人院の人たちに会って……、メリアの夢を叶えることが、オレの夢だって思ったんだ。」
主人公「ルトがメリアのその夢を叶えたからだから今度は、ルトの夢を……ってことか。」
メルク「素敵なのですよ~!」
ルト「……まぁ、そうなんだけど。」
メルク「みゅ~?」
ルト「でも、夢って難しいよな。結構真剣に考えたんだけど見つからなかったんだ。」
メルク「そうなのです?」
ルト「……本当はメリアのしたいことのひとつに、エレキの国でも、モンスターと人が共生できるような国にしたいってのがあるから……。」
ルト「だからそれをって思ったんだけど……、でも、メリアのその気持ちを聞いて育ったプリルが、今はその夢を引き継いでいる。」
ルト「オキュペが探索隊の一員になったみたいにきっとあの国を、プリルが少しずつ変えていくんだと思う。」
主人公「俺も、プリルさんなら周りの人を巻き込んできっとその夢を叶えると思う。」
ルト「だからさ、次はメリアの夢を自分の夢にするんじゃなくて自分で自分の夢を見つけようと思ったんだ。」
メルク「素敵なのですよ~!きっとメリアさんも喜んでくれるのです!」
主人公「そうだな、俺も応援するよ。」
ルト「……それでオレひとりより、ふたりと一緒に旅をしたらきっと夢を見つけられる思うんだ。」
ルト「いろんな人に出会って、他の国を見て文化を知って……、オレはオレにしかできないことを探したい。」
ルト「それに、メリアとも約束したんだ。オレの夢を見つけて、今度はメリアに話すって。」
主人公「そっか。メリアとした約束なら、守らないとな。」
ルト「……。」
ルト「……それで?さっそくだけど、これからどこの国に冒険に行くんだ?」
(場面切り替え・エレキの国の子供の家)
メリア「見つけてほしいの。」
ルト「……うん。」
メリア「ルトが私の夢を叶えたいって支えてくれた。だから今度は、私があなたの夢を一緒に見たいの。」
メリア「もう私、おばあちゃんだから……、あなたの夢のために何をしてあげられるか分からないわ。」
メリア「でもね、精いっぱい応援したい。昔あなたが、諦めそうな私の手を引いてくれたから。」
メリア「もう私には、あなたの手を引いて……、一緒に進んであげることはできないかもしれない。けどね、諦めそうになったら背中を押してあげたいの。」
ルト「……うん、わかった。」
メリア「そんなに寂しそうな顔をしないで?」
メリア「知ってるでしょ?私、待つのは得意なのよ、うふふ!」
ルト「……知ってる。」
ルト「今度は、待たせないようにするよ。ちゃんとまた、メリアのところに帰ってくる。」
メリア「ええ……、楽しみにしてる。ルトが見つける次の夢が、どんなものなのか。」
ルト「……うん。」
ルト「そうだ、外の世界にある本物の花をもってくるよ。エレメントの花も綺麗だけど、一度だけ見たんだ。咲いている花を。」
メリア「まぁ、本物のお花?」
ルト「そうなんだ。やわらかくて、艶やかで……。いい香りがしたんだ、甘くて優しい香り。」
メリア「それは、とっても楽しみだわ。」
ルト「……約束するよ。」
メリア「約束ね……?」
ルト「それじゃあ……、そろそろ行くよ。」
ルト「行ってきます、メリア。」
メリア「いってらっしゃい、ルト。」
備考
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★5 | ★4 | ★3 | ★2 | ★1 | |
属性別 | |||||
炎 | 水 | 風 | 光 | 闇 | |
武器種別 | |||||
斬撃 | 突撃 | 打撃 | 弓矢 | 魔法 | |
銃弾 | 回復 | ||||
出身別 | |||||
王国 | 妖精の国 | 機械の国 | 和の国 | 空の国 | |
西部の国 | エレキの国 | 魔法の国 | 恐竜の国 | 砂漠の国 | |
死者の国 | 少数民族の国 | 動物の国 | 常夏の国 | 植物の国 | |
科学の国 | お菓子の国 | 雪の国 | |||
コラボユニット |
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さすらいの癒術師さん
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さすらいの癒術師さん
142020年02月19日 13:02 ID:te0hntldモーションです!
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さすらいの癒術師さん
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さすらいの癒術師さん
122020年02月07日 06:25 ID:lc5f674aルト「そうだ、外の世界にある本物の花をもってくるよ。エレメントの花も綺麗だけど、一度だけ見たんだ。咲いている花を。」
メリア「まぁ、本物のお花?」
ルト「そうなんだ。やわらかくて、艶やかで……。いい香りがしたんだ、甘くて優しい香り。」
メリア「それは、とっても楽しみだわ。」
ルト「……約束するよ。」
メリア「約束ね……?」
ルト「それじゃあ……、そろそろ行くよ。」
ルト「行ってきます、メリア。」
メリア「いってらっしゃい、ルト。」
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さすらいの癒術師さん
112020年02月07日 06:25 ID:lc5f674aルト「……うん、わかった。」
メリア「そんなに寂しそうな顔をしないで?」
メリア「知ってるでしょ?私、待つのは得意なのよ、うふふ!」
ルト「……知ってる。」
ルト「今度は、待たせないようにするよ。ちゃんとまた、メリアのところに帰ってくる。」
メリア「ええ……、楽しみにしてる。ルトが見つける次の夢が、どんなものなのか。」
ルト「……うん。」
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さすらいの癒術師さん
102020年02月07日 06:24 ID:lc5f674a(場面切り替え・エレキの国の子供の家)
メリア「見つけてほしいの。」
ルト「……うん。」
メリア「ルトが私の夢を叶えたいって支えてくれた。だから今度は、私があなたの夢を一緒に見たいの。」
メリア「もう私、おばあちゃんだから……、あなたの夢のために何をしてあげられるか分からないわ。」
メリア「でもね、精いっぱい応援したい。昔あなたが、諦めそうな私の手を引いてくれたから。」
メリア「もう私には、あなたの手を引いて……、一緒に進んであげることはできないかもしれない。けどね、諦めそうになったら背中を押してあげたいの。」
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さすらいの癒術師さん
92020年02月07日 06:23 ID:lc5f674aメルク「素敵なのですよ~!きっとメリアさんも喜んでくれるのです!」
主人公「そうだな、俺も応援するよ。」
ルト「……それでオレひとりより、ふたりと一緒に旅をしたらきっと夢を見つけられる思うんだ。」
ルト「いろんな人に出会って、他の国を見て文化を知って……、オレはオレにしかできないことを探したい。」
ルト「それに、メリアとも約束したんだ。オレの夢を見つけて、今度はメリアに話すって。」
主人公「そっか。メリアとした約束なら、守らないとな。」
ルト「……。」
ルト「……それで?さっそくだけど、これからどこの国に冒険に行くんだ?」
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さすらいの癒術師さん
82020年02月07日 06:23 ID:lc5f674aルト「……本当はメリアのしたいことのひとつに、エレキの国でも、モンスターと人が共生できるような国にしたいってのがあるから……。」
ルト「だからそれをって思ったんだけど……、でも、メリアのその気持ちを聞いて育ったプリルが、今はその夢を引き継いでいる。」
ルト「オキュペが探索隊の一員になったみたいにきっとあの国を、プリルが少しずつ変えていくんだと思う。」
主人公「俺も、プリルさんなら周りの人を巻き込んできっとその夢を叶えると思う。」
ルト「だからさ、次はメリアの夢を自分の夢にするんじゃなくて自分で自分の夢を見つけようと思ったんだ。」
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さすらいの癒術師さん
72020年02月07日 06:22 ID:lc5f674aルト「50年前のエレキの国に行ってメリアとか孤人院の人たちに会って……、メリアの夢を叶えることが、オレの夢だって思ったんだ。」
主人公「ルトがメリアのその夢を叶えたからだから今度は、ルトの夢を……ってことか。」
メルク「素敵なのですよ~!」
ルト「……まぁ、そうなんだけど。」
メルク「みゅ~?」
ルト「でも、夢って難しいよな。結構真剣に考えたんだけど見つからなかったんだ。」
メルク「そうなのです?」
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さすらいの癒術師さん
62020年02月07日 06:21 ID:lc5f674a主人公「……そうだな。ルトが諦めないで、何度もメリアに会いに行ったから思い出せたんだと思う。」
ルト「よくメリアがオレたち3人のことを言ってたんだよ、出会えたことも、存在も奇跡みたいだって。」
ルト「あの出来事が奇跡なら、オレはそれを信じたい。」
ルト「何度メリアがオレを忘れてもまた奇跡が起きて、ちゃんと会えるって……。」
主人公「……そっか、そうだな。」
ルト「でさ、メリアに言われたんだよ。『私のあの頃の夢は叶った、だから次はルトの夢が聞きたい』って。」
メルク「ルトさんの夢なのです……?」