「切札の優等生」エレーヴ
「切札の優等生」エレーヴの基本データ
出身 | 魔法の国 |
---|---|
年齢 | 20歳 |
性別 | 女 |
レアリティ | ★3 |
属性 | 光 |
成長タイプ | 晩成 |
武器 | 杖 |
武器種別 | 回復 |
同時攻撃数 | 3体 |
攻撃段数 | - |
初期体力 | 初期攻撃力 |
---|---|
1,260 | 1,780 |
最大体力 | 最大攻撃力 |
2,646 | 3,738 |
覚醒体力 | 覚醒攻撃力 |
4,746 | 6,663 |
スキル進化体力 | スキル進化攻撃力 |
- | - |
移動速度 | 攻撃間隔 |
61 | 2.72 |
リーチ | タフネス |
140 | 33 |
DPS | 総合DPS |
1374 | 4123 |
覚醒DPS | 覚醒総合DPS |
2,450 | 7,349 |
スキル進化DPS | スキル進化総合DPS |
- | - |
進化 | - |
---|---|
- |
スキル1 | - |
---|---|
- |
スキル2 | - |
---|---|
- |
追加日 | 2020.02.29 |
---|---|
3月新ユニット追加フェス2020 |
入手方法 | - |
---|---|
- |
属性補正
炎属性
100%
水属性
100%
風属性
100%
光属性
130%
闇属性
100%
モデル
ストーリー
<紹介所>
メルク「みゅみゅっ!この紹介所にうず高く積まれた本の山の主は……!」
メルク「みゅふふ、やっぱりエレーヴさんなのですよ!」
エレーヴ「あっ、メルクちゃん……!」
メルク「今日も勉強をしているのですね~。何の本なのです?」
エレーヴ「えっと……、これは防護魔法のメカニズムについての本だよ。」
エレーヴ「この分厚い本は星と占いについていろんな研究者が寄稿した大著で、ちょっと高かったけど思い切って買っちゃったの。」
エレーヴ「こっちは魔法史学の研究史の概説書で、アカデミーの教授たちの研究も載ってるんだ!それから……、」
エレーヴ「あっ……ごめんね。メルクちゃんには馴染みがないよね。私、つい……。」
メルク「た、確かに馴染みのない本ばかりだったのですが、エレーヴさんが勉強熱心だということは伝わったのです!本当に勉強が好きなのですね~。」
エレーヴ「う、うん……。ありがとう。」
エレーヴ「勉強が好きなのは本当だけど、今読んでるこの本は、試験対策用なんだ。卒業試験が近いから……。」
メルク「アカデミーの卒業試験なのですよ?」
エレーヴ「うん。アカデミーの卒業試験って、毎年内容が変わるんだ。試験で出る可能性があるところは一通り確認しておこうと思って。」
メルク「そ、それは大変なのですよ……!」
メルク「でも、毎日こんなに熱心に勉強しているエレーヴさんならきっと大丈夫なのです!私も応援するのですよ~!」
エレーヴ「ありがとう。でも……。」
メルク「みゅ?」
エレーヴ「卒業試験の形式は、例年、実技のみか実技と筆記の両方なんだ。だから、今年もきっと実技試験があるはず……。」
エレーヴ「でも私、昔から実技試験が苦手なんだ。理解してる魔法でも、上手く使えなくて……、肝心な時に、頭が真っ白になっちゃうの。」
メルク「なるほど。勝負強さに問題があるということなのですね~。」
エレーヴ「うん……。経験や実戦を積んで克服しなくちゃいけなかったのに、今まではずっと筆記試験しかない科目に逃げちゃってた……。」
エレーヴ「……実技試験、どうしようってずっと思ってる。」
エレーヴ「私を応援してくれてる人たちのために、胸を張って卒業したいって思ってるけど……。」
メルク「エレーヴさん……。」
エレーヴ「……そう思ってるのに、こんな風に弱音吐いてちゃダメだよね。何かしなくちゃ……、」
メルク「みゅ?エレーヴさん、本の間から何か落ちたのですよ。」
エレーヴ「あっ、これって……!アーヴェルくんのカード!?」
エレーヴ「同好会の後輩の子が、本の間にこっそり入れてくれてたみたい……。でも、どうして……、」
メルク「同好会、なのですよ?」
エレーヴ「う、うん。カードゲーム同好会って言って、みんなで対戦型のカードゲームをやるんだ。このカードは、そのゲームで使うものなんだけど……。」
エレーヴ「……ふふっ。アーヴェルくんらしいなあ。」
メルク「そのカードがどうかしたのですよ?」
エレーヴ「このカードを見ていたら、アーヴェルくんの気持ちが伝わってくるなって。」
エレーヴ「……『先輩ならできる、きっと大丈夫!試験じゃなくて、同好会での勝負だって思えば上手くいくはずだ!』」
エレーヴ「『俺や同好会のみんなは、先輩がカードゲームでたくさん対戦して強くなって、逆転してきたことを知ってる。』」
エレーヴ「『試験だって、そういう風に乗り切ればいいんだ!』」
エレーヴ「……そんな声が聞こえてくるみたい。」
メルク「そのカードに、そんなに強い思いが……。」
エレーヴ「……最初は、私が勉強を教えてたはずなのに。アーヴェルくんには、いつのまにか励ましてもらうようになっちゃったな。」
エレーヴ「ありがとう、アーヴェルくん。私、実技試験の練習も頑張ってみる……!」
メルク「(エレーヴさん……。自身に満ち溢れた表情なのですよ)」
メルク「(エレーヴさんをこんな風に前向きにさせてくれた後輩さんからのカード、とってもすごいのですよ!)」
<画面切り替え・紹介所>
主人公「あれ?メルク、エレーヴさんは?」
メルク「みゅふふ、エレーヴさんなら、あっちで実技試験の練習をしているのですよ。」
主人公「そうだったのか。ちょっと気になるし、邪魔にならないように身に行ってみようかな。」
メルク「はいなのです!私も一緒に行くのですよ~!」
<画面切り替え・紹介所>
エレーヴ「ライトニング!」
エレーヴ「ライトニングは強力だけど隙の多い光属性攻撃魔法……、相手は私の攻撃をかわそうとするはず!」
エレーヴ「追加魔法・ペネトレイト発動!ライトニングの攻撃効果を貫通!相手はこの攻撃を回避できない!」
エレーヴ「ライトニング・スピア!」
メルク&主人公「……!?」
主人公「な、何が起こってるんだ?あの大人しくて真面目なエレーヴさんが声を張ってカードゲームしてる……!?」
主人公「しかも1人で!?2人でやるゲームっぽいのに!?」
エレーヴ「もうそろそろ相手が攻撃を仕掛けてくるはず……、なら、カウンター魔法・プロテクト発動!このカードは、相手の攻撃を1度だけ無効化できる!」
主人公「あのー、エレーヴさん……、」
メルク「待つのですよ!」
主人公「メルク!?」
メルク「主人公さん、エレーヴさんの目を見るのですよ!あれは……、」
メルク「闘う者の目なのですよ。」
主人公「えっ。」
メルク「私には分かるのですよ。あの1人対戦カードバトルはエレーヴさんなりの試験対策……!」
メルク「エレーヴさんがカードゲームで同好会の皆さんと培った経験と絆が、エレーヴさんに勝負強さを教えてくれているのですよ!」
エレーヴ「プロテクトの効果が切れた時が本当の勝負所……!このカードで決める!」
エレーヴ「……このカードは、アーヴェルくんのデッキに欠かせない攻撃魔法。」
エレーヴ「それを預けてくれたってことは、アーヴェルくんがそれだけ私を信頼して、応援してくれてるってこと……。」
エレーヴ「アーヴェルくん。このカードは、アカデミーを卒業する時に必ず返すね。」
エレーヴ「私、絶対に負けないよ、カードゲームも卒業試験も、アーヴェルくんが教えてくれたように同じ1つの闘いだって気づいたから……!」
エレーヴ「エクスプロージョン!」
メルク「あのカードに込められた熱い思いが、エレーヴさんの背中を押しているのですね……!」
主人公「ご、ごめん……。俺、ちょっとよく分からないです……。」
備考
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属性別 | |||||
炎 | 水 | 風 | 光 | 闇 | |
武器種別 | |||||
斬撃 | 突撃 | 打撃 | 弓矢 | 魔法 | |
銃弾 | 回復 | ||||
出身別 | |||||
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科学の国 | お菓子の国 | 雪の国 | |||
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さすらいの癒術師さん
112021年07月11日 16:03 ID:brp15hjgメルク:あのカードに込められた熱い思いが、エレーヴさんの背中を押しているのですね……!
主人公:ご、ごめん……。俺、ちょっとよく分からないです……。
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さすらいの癒術師さん
102021年07月11日 16:03 ID:brp15hjgエレーヴ:プロテクトの効果が切れた時が本当の勝負所……!このカードで決める!
エレーヴ:……このカードは、アーヴェルくんのデッキに欠かせない攻撃魔法。
エレーヴ:それを預けてくれたってことは、アーヴェルくんがそれだけ私を信頼して、応援してくれてるってこと……。
エレーヴ:アーヴェルくん。このカードは、アカデミーを卒業する時に必ず返すね。
エレーヴ:私、絶対に負けないよ、カードゲームも卒業試験も、アーヴェルくんが教えてくれたように同じ1つの闘いだって気づいたから……!
エレーヴ:エクスプロージョン!
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さすらいの癒術師さん
92021年07月11日 16:02 ID:brp15hjgエレーヴ:もうそろそろ相手が攻撃を仕掛けてくるはず……、なら、カウンター魔法・プロテクト発動!このカードは、相手の攻撃を1度だけ無効化できる!
主人公:あのー、エレーヴさん……、
メルク:待つのですよ!
主人公:メルク!?
メルク:主人公さん、エレーヴさんの目を見るのですよ!あれは……、
メルク:闘う者の目なのですよ。
主人公:えっ。
メルク:私には分かるのですよ。あの1人対戦カードバトルはエレーヴさんなりの試験対策……!
メルク:エレーヴさんがカードゲームで同好会の皆さんと培った経験と絆が、エレーヴさんに勝負強さを教えてくれているのですよ!
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さすらいの癒術師さん
82021年07月11日 16:02 ID:brp15hjgメルク:はいなのです!私も一緒に行くのですよ~!
<画面切り替え・紹介所>
エレーヴ:ライトニング!
エレーヴ:ライトニングは強力だけど隙の多い光属性攻撃魔法……、相手は私の攻撃をかわそうとするはず!
エレーヴ:追加魔法・ペネトレイト発動!ライトニングの攻撃効果を貫通!相手はこの攻撃を回避できない!
エレーヴ:ライトニング・スピア!
メルク&主人公:……!?
主人公:な、何が起こってるんだ?あの大人しくて真面目なエレーヴさんが声を張ってカードゲームしてる……!?
主人公:しかも1人で!?2人でやるゲームっぽいのに!?
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さすらいの癒術師さん
72021年07月11日 16:02 ID:brp15hjgエレーヴ:……最初は、私が勉強を教えてたはずなのに。アーヴェルくんには、いつのまにか励ましてもらうようになっちゃったな。
エレーヴ:ありがとう、アーヴェルくん。私、実技試験の練習も頑張ってみる……!
メルク:(エレーヴさん……。自身に満ち溢れた表情なのですよ)
メルク:(エレーヴさんをこんな風に前向きにさせてくれた後輩さんからのカード、とってもすごいのですよ!)
<画面切り替え・紹介所>
主人公:あれ?メルク、エレーヴさんは?
メルク:みゅふふ、エレーヴさんなら、あっちで実技試験の練習をしているのですよ。
主人公:そうだったのか。ちょっと気になるし、邪魔にならないように身に行ってみようかな。
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さすらいの癒術師さん
62021年07月11日 16:01 ID:brp15hjgエレーヴ:……ふふっ。アーヴェルくんらしいなあ。
メルク:そのカードがどうかしたのですよ?
エレーヴ:このカードを見ていたら、アーヴェルくんの気持ちが伝わってくるなって。
エレーヴ:……『先輩ならできる、きっと大丈夫!試験じゃなくて、同好会での勝負だって思えば上手くいくはずだ!』
エレーヴ:『俺や同好会のみんなは、先輩がカードゲームでたくさん対戦して強くなって、逆転してきたことを知ってる。』
エレーヴ:『試験だって、そういう風に乗り切ればいいんだ!』
エレーヴ:……そんな声が聞こえてくるみたい。
メルク:そのカードに、そんなに強い思いが……。
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さすらいの癒術師さん
52021年07月11日 16:01 ID:brp15hjgエレーヴ:私を応援してくれてる人たちのために、胸を張って卒業したいって思ってるけど……。
メルク:エレーヴさん……。
エレーヴ:……そう思ってるのに、こんな風に弱音吐いてちゃダメだよね。何かしなくちゃ……、
メルク:みゅ?エレーヴさん、本の間から何か落ちたのですよ。
エレーヴ:あっ、これって……!アーヴェルくんのカード!?
エレーヴ:同好会の後輩の子が、本の間にこっそり入れてくれてたみたい……。でも、どうして……、
メルク:同好会、なのですよ?
エレーヴ:う、うん。カードゲーム同好会って言って、みんなで対戦型のカードゲームをやるんだ。このカードは、そのゲームで使うものなんだけど……。
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さすらいの癒術師さん
42021年07月11日 16:01 ID:brp15hjgエレーヴ:ありがとう。でも……。
メルク:みゅ?
エレーヴ:卒業試験の形式は、例年、実技のみか実技と筆記の両方なんだ。だから、今年もきっと実技試験があるはず……。
エレーヴ:でも私、昔から実技試験が苦手なんだ。理解してる魔法でも、上手く使えなくて……、肝心な時に、頭が真っ白になっちゃうの。
メルク:なるほど。勝負強さに問題があるということなのですね~。
エレーヴ:うん……。経験や実戦を積んで克服しなくちゃいけなかったのに、今まではずっと筆記試験しかない科目に逃げちゃってた……。
エレーヴ:……実技試験、どうしようってずっと思ってる。
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さすらいの癒術師さん
32021年07月11日 16:00 ID:brp15hjgメルク:た、確かに馴染みのない本ばかりだったのですが、エレーヴさんが勉強熱心だということは伝わったのです!本当に勉強が好きなのですね~。
エレーヴ:う、うん……。ありがとう。
エレーヴ:勉強が好きなのは本当だけど、今読んでるこの本は、試験対策用なんだ。卒業試験が近いから……。
メルク:アカデミーの卒業試験なのですよ?
エレーヴ:うん。アカデミーの卒業試験って、毎年内容が変わるんだ。試験で出る可能性があるところは一通り確認しておこうと思って。
メルク:そ、それは大変なのですよ……!
メルク:でも、毎日こんなに熱心に勉強しているエレーヴさんならきっと大丈夫なのです!私も応援するのですよ~!
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さすらいの癒術師さん
22021年07月11日 15:59 ID:brp15hjg<紹介所>
メルク:みゅみゅっ!この紹介所にうず高く積まれた本の山の主は……!
メルク:みゅふふ、やっぱりエレーヴさんなのですよ!
エレーヴ:あっ、メルクちゃん……!
メルク:今日も勉強をしているのですね~。何の本なのです?
エレーヴ:えっと……、これは防護魔法のメカニズムについての本だよ。
エレーヴ:この分厚い本は星と占いについていろんな研究者が寄稿した大著で、ちょっと高かったけど思い切って買っちゃったの。
エレーヴ:こっちは魔法史学の研究史の概説書で、アカデミーの教授たちの研究も載ってるんだ!それから……、
エレーヴ:あっ……ごめんね。メルクちゃんには馴染みがないよね。私、つい……。